007 ノー・タイム・トゥ・ダイのレビュー・感想・評価
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007の世界に魅了されました
最初から派手な爆破シーンやカーチェイスで圧倒的な迫力。紳士でスマートで女性にモテまくるジェームズ・ボンドは健在でした。世界一カッコイイ男、ジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグはこの映画が最後と宣言しているけど、次も見たい!
3時間があっという間の家族愛映画!!
実は007シリーズって、スパイものとは知っていたものの、ちゃんと映画作品を見たのは初めてでしたが少々時間があり、鑑賞してみました!
いやーー必ず美女も一時的なパートナーになるってことも漏れ聞いていましたが、最初の黒ドレスの美女工作員が強い!可愛い!キュートな顔から繰り出す蹴りが炸裂してめっちゃカッコいい!!訓練は3週間という急ごしらえの工作員とは思えぬ動き、だけどバーでは無理して頑張ってお酒ごくごく飲んじゃって頑張ってるー!!感は凄く可愛い!!
とりあえずいつでも護身用に蹴りが出せるくらい日頃から足を鍛えておきたい、と思いました(笑)
そしてそして直近の妻、若いし!!また、車で敵から逃げる時のボンドの車が、まーあ防弾仕様どんだけじゃー!!ってくらい、至近距離からガラスを撃たれても多分6〜7発は同じ場所に撃ち込まれて、さすがに防弾ガラスでももう無理なんじゃ。。!と思うまでまーーー持ちこたえる持ちこたえる(笑)
この時めちゃめちゃ銃弾を撃ち込んできた兄貴が、髪型が上の方だけ残した独特なもので、え?東京リベンジャーズのドラケン来た??山田裕貴さん??なわけないよねー?ってくらいドラケン似の兄貴でした(笑)
今回のMVPはボンドの車の超絶ハイパー防弾ガラスに決定です!!!いや、あそこ普通あんなに何発も撃ち込まれたらさすがに持ちこたえられず、①ガラス破壊されて撃たれてしまうか②車から引き連り出されて撃たれてしまうか、、、で映画終わります。予想を遥かに上回る凄い性能の防弾ガラスでした!!(笑)
そしてボンドの妻のマドレーヌ、子ども時代から敵には躊躇なく確実に撃ち込むという度胸と射撃の腕が流石でした!!こっそり彼の子どもを産んでるとかどんだけ彼が好きなの??と思いつつも彼女の若さにやや違和感(汗)
ボンドが元気な55歳くらいに見えるため、マドレーヌは多分25〜26歳?たとえ30歳にしても。。ごめんなさいボンドとは父と娘にしか見えず!!だから娘の4〜5歳くらいのマチルダちゃん、ボンドといると「若いおじいちゃんと孫」にしか見えなくて!!ごめんね、せっかくボンドの血を受け継いでいるのに。
最後、映像的には明らかにボンド亡くなったよね、これ。という状況でしたが次の予告の言葉。。
うーん、すんごい絶妙なタイミングでミサイル爆発から逃げててもいいんですけど、ここまで体張って妻と娘を守ったヒューマンドラマになってたので、
娘のマチルダが20年後に00部隊に配属を志願してほしいなぁと思いました。ミドルネームを父のジェームズをそのまま受け継ぎ、
「私はボンド。マチルダ・ジェームズ・ボンド。」
とかって続編もありだと思う!!いやスピンオフでもいいから作ってほしい!!射撃の腕と度胸はお母さんの遺伝子をきっと譲り受けてるはずだし〜!!と思いました。
若干意味不明だったのは敵役のサフィンの毒薬工場に、毒薬草を育てる庭まではいいとして、必要なのは草だからそれを沢山栽培してればいいのに「庭」だからって無駄に「日本庭園風?」にして無駄にお寺の白い砂利を綺麗な線を付けて整えてるやつ、あれを再現してましたが、あの〜砂利をしつらえた日本庭園風にする必要性、全くまったく無いですよね??マスクに能面を使いたかったからサフィンのお父さんが日本びいきだった設定なんですか?いや、能面からして別に他のマスクでも代用可能だし、やっぱりこっちも必要性を1ミリも感じませんでしたがどなたの演出???。。とは思いました(笑)
まぁ、最初の黒ドレスの彼女とマドレーヌと新007の3人の女子達の強さを堪能したので、よくわかんない演出はスルーすることにします(笑)
全体的に面白いスパイアクション家族愛の映画でした!!
007はそれほど観てこなかったが、主題歌が気になった時だけ観た記憶...
007はそれほど観てこなかったが、主題歌が気になった時だけ観た記憶がある。
主題歌をクリスコーネルが歌っていたカジノロワイヤルは特に印象に残っていて、ちょうどダニエルクレイグに切り替わった作品でもあった。
当時、金髪で青い目が話題になった役者ダニエルクレイグを知らなかった私だが、探る間も無くクールな姿にうっとりした。
そしてだいぶ時間が過ぎたのにも関わらず、変わらない魅力に再び高揚感を味わう。
前作を観ていないので、マドレーヌとの親密さにピンとこなかったが、ダニエルクレイグとアナデアルマスの再共演がとても良かった。
アナデアルマスというとナイブズアウトのスニーカーが似合うイメージだったのだが、カイリーミノーグさながらの大胆なカットのドレス姿は見事で、こちらにも見惚れてしまった。
監督が今村昌平作品に影響を受けたと言うのはわからなかったが、豚と軍艦、にっぽん昆虫記、赤い殺意と泥くさい作品ばかりあげている様子から、今後どんな変化球でくるのか?楽しみだったりもする。
これはこれであり!かな?
ロングラン上映に甘んじて後回しにしてて、やっと鑑賞。
子どもの頃父親に連れて行かれて観てから、ずっと007シリーズファン。
公開作品は必ず映画館で、見てきました。
この作品は、きっと評価分かれるでしょうね。
特にラストは。
今回、ダニエル・グレイク版の最終ボンドと知りつつ、どうやって集大成を見せてくれるのか!が焦点でしたが、こんな人間クサい終わり方とは…
ちょっと虚を突かれたような感じ。
だけど、これはこれで新しい試みの007だと捉えれば、個人的にはアリ。
さよならダニエル版ボンド!そしてありがとう!
待った甲斐があった!
007ならのイイ出来、何故かカーアクションに涙する。バイク乗りが好むシーンとトヨタ車が活躍も圧巻!英語のヒアリングとしても、耳心地良く聴こえた。時間長くも大満足。シネコンから帰り道の運転には、慎重になりました。
章の幕じめ。
2004年、
ダニエル・クレイグがボンドに選ばれた時は、
本当に驚いた。
チンピラが、
サイレンサー付きのPPKを持っている様な写真だったので、ガッカリした事を覚えている。
が、
『カジノ・ロワイヤル』で、
新しいボンドがみせる、弱さの部分や、
人間的な部分がとても面白く、
凄く期待をしたが、
『慰めの報酬』を観た時は、
理解できず、自分の中の映画の情熱が冷めたのかと思う位悩んだ、
『カジノ・ロワイヤル』から直接に続く事に、
怒りすら覚えた。
『スカイフォール』『スペクター』は、
若干その続きの演出が薄れたのもあり、
とても楽しんだし、どちらがクレイグ版ボンドの最終回でも良いと思ってた。
が、
やはりクレイグ版は、
クレイグ版ならではの、幕引きでビックリした。
まさか、5作品で、
一本にまとめ幕を閉めるとは思わなかった。
レイゼンビー版ボンド以上のタブー的で、
多分、
クレイグ版ボンドでしか成立しないような幕引きだった。
子供とボンド、
兄弟、復讐、どれも初めての展開で良かった。
残念な部分が一つ、
Mが悩んてた廊下に、
歴代の『M』の肖像画が有ると、
なんか、
ショーン・コネリー、
ジョージ・レイゼンビー、
ロジャー・ムーア、
ティモシー・ダルトン、
ピアース・ブロスナンのボンドも、
実は死んでいて、
世襲的にジェームズ・ボンドになってる様な感じがして、凄く嫌な気分になった。
相変わらず、
敵のボスが何を考えて、
あの行動を取ってるのか不明。
賛否あるラストだと思うが、
クレイグ版ボンドを、
リアルタイムで観てきたファンとしては、
納得の幕引きだった。
ボンドは人として幸福であったのか
ついにクレイグボンドの最終作。
頑張って前4作をおさらいしたのも、この時のため✨
観なくても話は分かるけど、観ておいた方が更に楽しめること請け合い✨
ああ、このシーンは✨懐かしい面々🥺✨1作目のカジノロワイヤルでは皆な若かったのに、深い皺に流れた月日を思う。
ここ最近のヒーローもの(ざっくり括るが)は超人ではない、ヒーローであるがゆえの苦しみを描く。
MI6の抜きん出て優秀なスパイであるボンド。
スパイとしては優秀だが、はたして人としては幸福なのだろうか。
子供の頃に親を失い、義兄弟には命を狙われる。唯一、愛した女は裏切って死んだ。
彼は幸せなのか、
スパイで良かったのか。
その全ての答えが今作である。
荒唐無稽なキャラやストーリーは変わらずだが、その中で深く“ボンド”を掘り下げて見せた素晴らしいシリーズだった。
⚠️以下、ネタバレ⚠️
冒頭から宿敵であるスペクターをあっさり滅ぼした敵、サフィン。
ただの暗殺者であった彼が、復讐のためにあそこまで力をつけたのは納得しがたいが、その複雑な役どころをラミマレックが演技で魅せる。
この静かな狂気。彼ならやる、そう思わせる役者。ナイトミュージアムで見た時に、彼がここまでの役者に育つとは、誰が想像しただろうか。
ボンドは死んだ。
でも、彼女の中で生き続ける。
そして、また次のボンドが現れる。
最終作に鮮やかな花を添えたパロマと女007。彼女達が次シリーズで、活躍する姿が見られるといい。
ダニエル・クレイグ版は5本で1つの作品だね。まとめて観たい。きっち...
ダニエル・クレイグ版は5本で1つの作品だね。まとめて観たい。きっちり完結した。ショーン・コネリーみたいに突然復活したりはしないかな。次のボンドは難しいね。
最高の007の終わり
ダニエルクレイグに変わって、ジェームズ・ボンドのステージが上がったと感じる。
ダニエルクレイグらしく、荒々しいボンドは今までよりスペクタクルでセクシー。そして人間臭かった。
最後は愛に包まれるなんて、ちょっと予想外。
金髪ボンドは不安もあったけど、ストーリーも含めて最高のボンドでした。
ボンド、ジェームズ・ボンド
省吾、川島省吾
どちらも最高だ
ボンドはやっぱり最後までかっこいい
度々の延期を経てようやく、
ダニエル・クレイグ最後のボンドを観られました。
ぎゅぎゅっと詰め込まれた3時間。
やっぱり最後までかっこよかったし、
トム フォードのスーツの着こなし最高だったし、
最後はとても人間らしいボンドでした。
今までに無い、この先も無いジェームズ・ボンド
愛する女性と自分の娘を抱擁すら出来なくなってしまったジェームズが選んだ道、とても分かるけど悲し過ぎる。
ミサイル降下直前に微笑んだから余計に。
ダニエル・クレイグの硬派な007はそれまでのチャラチャラしたイメージを覆しました。
お疲れ様でした。
次作は期待せず、でもやっぱり観てしまうのかな。
丁寧に作りこまれたアクション映画
6代目ジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ)のアクションは流石のキレです。
「Q」の物静かな立ち振る舞いも私にはツボでした。
オープニングで敵が能面を付けていたり枯山水が出てきたり、どことなく和風なシーンが紛れていてそれを探すのも楽しかったです。※日本と敵の関係は一切不明。
ただ前作の続き要素が大きく、前作を見ていない私は登場人物の相関関係がほとんど分からず、前半は置いてきぼりになったのが残念でした。
少しでも冒頭に説明があったらさらに楽しく鑑賞できたと思いました。
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