007 ノー・タイム・トゥ・ダイのレビュー・感想・評価
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007シリーズ最高傑作!
25作目、ダニエル・クレイグ007の最終作品。日本も絡み、和のテイストも織り込んでいます。鑑賞する前に過去の作品を観たほうが、なぜ傑作と言えるのかがわかるでしょう。映画館で観る価値の高い作品です。スマホやタブレットでは体験できない何かが、映画館での鑑賞で、きっと得られます。
We Have All The Time In The World
作品単体で見ると、ラミ・マレックが悪役として弱いなぁとかいろいろ思うところありますが、なんせダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドはこれで終わりなんですねぇ。完結作としては、申し分ないです。
エンドロールでグッときました。
怖い!悲しい!でも、また見たい!
私事ですが、
6月に癌研で手術を受けました、本人全く覚えてませんが「次の007観るまで死ねるかよ!」と騒いでいたそうで、どうせなら「No Time To Die!」と言えば良いものを…
まあ、とにかく時間を忘れて画面に見入ってしまう凄い映画でした。
「サフィンの能面」は因縁とか呪いの象徴かな、謡曲の主人公は概ね「怨霊」だから。
目に見えない敵の手強さ、怖さをより感じたのは、私が日本人だから?
監督さんが日系人だから?
そして、構図がとにかく日本的で広重の絵の中を登場人物が動き回っている感じです。
グレイグのボンドは超人的ではなく等身大で、裏方のバックアップあってのボンドでした。
Qやマネーペニーの活躍も、グレイグからですよね、この路線は次のボンドも是非引き継いで欲しい。
お疲れ様でした、グレイグ・ボンド!
お疲れさまでした、ダニエル・クレイグさん
間違いなく007に足跡を残しました。
でも今作の残念なところ①人間的=女々しいボンド②悪の薄さ
逆に良かったところは二人の素敵なボンドガール①レア・セドゥーさん②アナ・デ・アルマスさん
良かった
ダニエルクレイグさんがインタビューで究極的に言えば愛の物語と言っていてその通りだと感じました。でもアクションがイマイチという事はなく、むしろ迫力のある映像で、内容と映像どちらも素晴らしいものだと思いました。
格好良いけども
・銃を持って近接戦の距離まで近づく敵
・銃弾が当たらない
・被弾してもダメージ影響少なすぎ
の演出があると萎え萎え
せっかくの迫力あるシーンも緊張感なくなって台無し
カーアクションは最高でした!!
思い入れが…
全くなくてすみません。前作観た気がしてたけど見てないんだろうな〜。
キューバが出てきてちょっとアガった。アマデアルマスはほんとただのセクシー要員…。
脚本がいまいちなのかな。セリフが響かなかった。スペクターに復讐するならわかるけど、世界滅ぼす意味もわからない。
007 ノー・タイム・トゥ・ダイ
タブーを犯しましたね、キャリーフクナガさん。
ダニエルクレイグはボンド役として不動の地位を確立し、とてもかっこよかったと思います。アクションシーンも劣らず、そして007シリーズならではのカーアクションも素敵でした。(撮影用とわかっていても貴重なDB5がボロボロになるのは心苦しかったですが)
しかし、ボンドに家族を持たせるのは良くなかったのでは?
諜報員として生きるには家族は弱点になると考えます。諜報員の家族愛なんてタブーだと思います。ヴェスパーのように愛する人を失って、心の中では想い続けている、ぐらいがピッタリです。
今回の悪役のサフィンがポッと出だなと感じました。スペクターの役員もすぐ死んじゃうし。
それと題名がよく分からなかったのはわたしだけですか?「死んでる暇なんかない」いや死んだやん!!!
No Time To Die ではなく、It's Time To Dieでしたよね?
それでも最後のクレイグボンド、ビジュアルは完璧でしたよ。Once James Bond, always James Bond.And forever James Bond.
人間は、死後、何を残すかで決まる。
イタリア、キューバ、ノルウェー、、、その舞台の美しさも相変わらずの見どころ。一応、日本も出ては来るが、ロシアとの国境近くの島。そこは、監督が日系人とは思えないくらい残念な、なんちゃって感。ま、そんなこんなにケチつけたってしょうがなく、ダニエル・クレイグの精悍さと、レア・セドゥの美しさに見惚れていればいいや。そう、ストーリーは二の次なんだよね、007は。イギリスのスパイものでは、悪趣味のグロさが散見するキングスマンよりもこっちの方が断然好み。
これでダニエル・クレイグがラストってことは、相方のレア・セドゥもラストかなあ。ちょっとさびしい。あのラストシーンは、その惜別を込めて、未練を残さないようにしてくれたんだと思う。シリーズが続くかどうかは、エンドロールのメッセージの通り。ダニエル・クレイグは、かっこいいままで記憶に残っていく。
ポンポさんなら「長すぎる!」と嘆きそう
全体的に情緒に寄せたせいか、国際関係問題とかCIAそれでいいのかとかMさんあんた大罪だよねとか何しに出てきたんだねーちゃんとか色々腑に落ちない点は多いけど、楽しゅうございました。
あ、1つ不満が。せっかく情緒に寄せたんだから娘に最後「ダディ」とぐらい声がけさせて欲しかった。
さぁクレイグ・ボンド最後の勇姿
ショーン・コネリーの次に好きなのが、やっぱりダニエル・クレイグの007だ。その最後の勇姿を観る映画ですね、でもこれがネタと突っ込みの宝庫。ある意味問題作wなので好き嫌い別れると思う。
007もコネリーの演じるマッチョでクール、ウィットとスタイリッシュな初代ボンドから、クレイグ演じる体育会系w熱くて繊細、チョットおセンチな現代ボンド…とそのボンド像も紆余曲折を経て大きく変わりました。この両極のボンド像は賛否両論あれど、やはりボンドは最高にエンターテイメントなバッチだなぁとは思ってる。
この現代ボンド、時代背景を映してか、マニペニーは黒人だし、Qはゲイという設定なのね。あ、決してヘイトじゃないよw感心してるだけ。当時の男ムンムンのマッチョ路線からかなり柔らかくなったのは事実。そう、現代社会はいかに複雑な背景になっているかと言うのがこんな所に見て取れて面白い。でも僕的にはやはり物足りないのは正直なところかな。マッチョでクール、スタイリッシュなボンドがやっぱり一番好きというのを再認識しました。
さぁこの今作が最後のクレイグ・ボンド。問題作wこれがまぁいい意味でも悪い意味でもやりたい放題で清々しいくらいだったw
まさかジェームズ・ボンドの額こすりつけのマジ土下座が見られるとは思わなかった!ボンドは決して土下座しちゃダメだよぅwあまりのことに鼻から変な音が出たわwwしかもラストはボンド版のファミリードラマを見せつけられるとは…戦うパパとかもうねwwクレイグがアルマゲドンのブルース・ウィルスと重なってしまった!w この人間ボンドにまさに賛否両論、好き嫌いがはっきり別れる作品になったんじゃないかと思う。
兎に角ここまでやりきっちゃうと、次回は誰が立つのか知らんが、さぞやりづらいだろうなwどこに舵を取って新生ボンドを登場させればいいのやら…詳細はぜひ劇場で確かめていただきたい。
あ、あと蛇足だけど女性が007になるのはまったく抵抗はない。だって69年カジノロワイヤルが大好きだから(≧▽≦)
毎回安定して面白いけれど…
子供メインのシーンが要になっているからちょっと展開の歯切れが悪くなってしまうのは否めないかなー、と。が、予告のバイクシーンはじもアクションシーンはさすがな迫力。逃亡手伝うベーシックな煙幕まで説明されちゃうスパイ小物も充実。新登場の女007はじめキャラクターもバラエティに富んでて楽しかった。
長すぎて…能・タイム・トゥ・ダイ
007のファンでもなければダニエル・クレイグのファンでもない。だからボンドがどれだけ誰かを愛したかとか、人類のために自ら犠牲となったとか、最後の最後だとか、結構どうでもいい。だからちょっと長すぎる映画だと思う。でもテンポもいいしかったるい感じではない。詰め込みすぎなだけかもしれない。
ちょっと気になったのは、イギリス以外の人やモノへの態度がふざけてるなと思った。007は古くから続く映画だから仕方がないのかもしれないが、悪役が外国人ばかりというのも変だし、アメリカ人の同胞の死もボンドを駆り立てるためだけのように見えて全然おもしろくない。それに日本の能面や和服や畳を悪役と結び付けて表層的に描くのもやめてくれ…あと、悪役の顔に傷があるのも気になった。正義の味方が同じように顔にキズや珍しい特徴があるなら多様性と言えるけど、悪役だけ顔に傷というのは短絡的な設定に思える。スペクターに家族で襲われたときに受けた傷なら、その恐怖体験を映像で描くくらいしてくれないと、悪役の怖さの根源も伝わらないのではと思った。そもそもなぜ能面…キャスティングやキャラクターの多様性が進んでる一方で、歴史の古い映画としての限界にぶつかってるように思える、なんて思ったけど、調べたら昔の007ではボンドが日本に来て日本人に紛れようとした話があるらしく、今回の映画は全然マシかもしれない(笑
ボンド・ハーレム
延期続きだったが、遂に見ることができた。
2時間43分という超大作で、ダニエル・クレイグの最後を飾ってくれた。
もうひとりの"00"のラシャーナ・リンチは、ハードボイルドながら番号にこだわるところが面白い。
助っ人のアナ・デ・アルマスはとてもかっこよく、もう少し見ていたかった。
レア・セドゥーは優しいだけではない雰囲気が出ていて流石だ。
ナオミ・ハリスのマネーペニーは現場に復帰させてほしかった。
ベン・ウィショーの"Q"はいじられ役がぴったし。
歌は最初がビリー・アイリッシュ、最後が「女王陛下の007」からルイ・アームストロング。
次は時間がかかりそう。
悲しくなった…
色んな意味で
始まるまであんなにワクワク緊張していたのに
マドレーヌ居なくなってあぁ良かったと思ったのに
駅での別れで、まさかの「私妊娠してますけど」の匂わせ…
先の展開がそこで読めてしまい(始まったばかりなのに)残念感満載
パパボンドなんて見たくなかった
いっそのことキック・アスみたいに娘に英才教育でもするなら許せるのか
ダニエルはこの脚本気に入っていたみたいだけどワタシは許しませんよ
ショーンコネリー以来の、ダニエルボンドを愛していたからこそ色んな意味で辛く悲しく虚脱した思い
時代が終わったということだ
ちなみに、多くの人がミサイル浴びては生きていられないと書いていたけど、格納庫見つけた時に、ミサイルも届かないって言っていたじゃないですか
誰か知らない新しいボンドが奥に潜んでましたーと出てくるか、もしくは全くのリセットか
あぁ過去の4作でも見直すか
最後に、ホームドラマ(家族愛)なんてボンドには必要無いよ!!
…映像美は素晴らしく、パロマはあと3倍見たかったです…
ジェームス・ボンドの007は、前作スペクターで見納めだった・・・
auマンデー『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
1年半遅れで公開のダニエル・グレイグが演じるジェームス・ボンド見納めですが・・・・
前作スペクターは、観てからの方が面白さ倍増すると思います。
昭和世代的には、脳裏に刻み込まれた007は彼ではないと思いつつ15年・・・
(イメージ的には、昭和ボンドはルパン、ダニエルボンドは次元って感じかな!?)
作品的には、全シリーズ・シリアスでダーク観漂うなスパイ映画として面白く・・・
愛車アストンマーティンDB5が、まぁ似合っててカッコいい!
前作スペクターで、諜報部員を引退していたボンドが、再び過酷なミッションを引き受けますが・・・
ただ今回の彼は、007ではなく・・・
コードネーム007は、キャプテン・マーベルのマリヤランボー役の黒人女性に変わってる衝撃@@!
1年半公開が延びてたので、その辺は察してましたが、終始違和感しかなかったです。。。
なので、007としてのジェームスボンドは、スペクターが最後だったと言う現実を突きつけられます。
今回のヴィランは、ボヘミアン・ラプソディのオスカー俳優ラミ・マレックが怪しく演じますが・・・・
思ったよりボンドと対峙する場面も台詞も少なかったのがチョッと残念。
で、007と言えばボンドガールですが・・・
ダニエル版になってからはその部分も抑え気味でしたが、今回のキューバでのエージェント・パロマは、大当たり!!
衣装も含めアクションもビジュアルも文句なし〜もう少し観たかったです。
ラストに関しては、C・ベイルのダークナイトライジングと同じような結末で、ダニエルボンドの幕引きが描かれ・・・涙。。。。。
青い目は守られ『 James Bond will return 』
新たなジェームズ・ボンドは、誰になるのか!?
ボンドの原点回帰ならスーパーマンのヘンリー・カヴィル・・・
従来のイメージとダニエル版を継承するならロバート・パティンソンがピッタリと思ってたら、彼はバットマンになってしまった^^;;
ダニエルの時のように全てがリセットされリプートされるのか!?この続きになるのかでは、楽しみ方が変わってしまうけど・・・
来年の夏くらいには、明らかになるかな!?楽しみです。
さらばダニエル・クレイグ版007
2006年のカジノ・ロワイヤルから5作品15年間演じてきたダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドもこれが見納め。
今回は前作スペクターのヒロイン、マドレーヌの過去から物語が始まります(なので前作は見ておいた方が良い)
ダニエル・クレイグ版は敵の組織など作品同士にかなり関連性があるので、他の作品も知っておいた方がより楽しめますね。
ボンドカーを初めとするQの開発した奇抜なスパイ道具、肉弾戦と呼ぶにふさわしいアクションシーンなどダニエル・クレイグ版007らしさは健在!
5作品15年間に渡った彼のジェームズ・ボンドの集大成、その結末は映画館でぜひ見て欲しい。
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