劇場公開日 2023年11月17日

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007 ノー・タイム・トゥ・ダイのレビュー・感想・評価

全766件中、381~400件目を表示

5.0何で?

2021年10月9日
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vvv

3.5少し消化不良の最後のクレイグ007

2021年10月9日
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悲しい

興奮

良かった面
ダニエルクレイグシリーズの最後の007という事で過去の作品との関連性を持たしているのとクレイグボンドのシリアスでスリリングな展開は良かった。
残念な点
途中まではストーリーが上手く作り込まれて見応えがあったが後半、特にラスト30分は家族を意識した作りになってブレちゃったかな!
悪役との対決もも今までとは違いあっさりして見終わった後は少し消化不良だった。

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イトちゃん

4.0ラスト20分!!?

2021年10月9日
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カメラワーク最高でした。どう終わるんだろうとドキドキしながら観ていて、あー!て感じでした。007はこれからも続くだろうから、また新たなる主人公で伝説を作り続けて欲しいですね。ダニエル・クレイグさんお疲れ様でした。個人的にスカイフォールが1番印象に残っていますね。

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ひろろん

4.0印象的なアナデアルマス

2021年10月9日
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見終わった後の感想として真っ先に浮かんだのは、この後どうなるんだろう?!と言う事だった。ダニエルクレイグが今回でボンド役を終了するのはテレビ等で知ってはいたが、それにしてもつながらないよね。

今回のボンドガールは、前回のスペクターに続いてマドレーヌ役のレアセドゥで魅力的ではあったが、今回出てきたパロマ役のアナデアルマスは胸元開けてセクシーにアクションしていたから印象に残ったよ。

衝撃的なラストシーンで盛り上がったが、やはりこの先の展開が楽しみだね。

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重

5.0時間はたっぷりある

2021年10月9日
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matsu

4.0ぜひ劇場で音を堪能してください

2021年10月9日
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悲しい

興奮

本編内容はレビュアーさんが沢山報告しているので、割愛させてください。
個人的には音で映画の世界にグッと引き込まれのは2回目で非常に良かったと思います。

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iPAUSEi

5.0最高

2021年10月9日
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ダニエルクレイグ演じるジェームズボンドのラストを飾るにふさわしい映画だった。ストーリーに繋がりがあるため後半は感慨深いものがあった。164分あったが長さを感じさせない面白さでした。
賛否両論あると思うがカジノロワイヤルから今まで興奮と感動をありがとう。

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tatu

3.0ヒューマン

2021年10月9日
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他の方の評価が軒並み高いので、少数派のようだが、求めているものの違いのようだ。
私はこのシリーズに英国紳士ならではの格好よさと世界を又にかけるスパイ活劇を求めている。
その意味では期待値を満たしてはくれなかった。
特に中盤は過去との因縁を描くことに費やされており、アクションや謎解き要素もなく退屈であった。
しかし、シリーズの長い歴史のなかで、様々な007像があっていいとも思っており、ダニエルクレイグの6代目ボンドの締め括りとしてはこれでよいのかも知れない。

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take-c

4.0スタートからグッと引き込まれて👍✨

2021年10月9日
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良かった!

面白かったーー、最後までエンディングを見て
いざ歩いてたら前方のご夫婦、60代かな〜!

奥さんが納得いってないって(笑)旦那さんは良かったよ、よかったー!って

談笑しながら歩いてた、そう言う話できる映画って良いよね👍✨

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こんにちわ

3.0大好きだが、どうしたものか?

2021年10月9日
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ダニエル・クレイグの中年から老年に向かっての15年と、自分の衰えを比較した老齢者は、私だけじゃないでしょ。いい男だよなぁ。
最終話の花道は、しっかり出来てるので、これまでを観てる人は絶対的鑑賞です。

しかし長く感じたぞ。2時間40分くらいあるの?編集が悪いのか脚本が悪いのか、これだけふんだんな他国ロケや、不死身アクションがありながら、なんかダレる。
BS旅番組要素を入れてるとしても、半端だし。
長い映画に嫌悪は無いけど、まとめるのって難しいのかな。

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khanibal

4.0痛快、洗練、スタイリッシュ

2021年10月9日
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楽しい

知的

出だしは気怠い感じでしたが、全体的に流れが軽快でストーリーも無駄なくシャープな切れ味。それでいて質の高い重厚な作品でした。ボンドガールより新人諜報部員の方が色っぽく演技も見事。ダニエル・クレイグの頭のキレと身のこなし、スーツ姿は痺れます。最後はまさかのシーンであっという間の3時間でした。

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Corot

4.0新ボンドガール(ウーマン)2人は007史上最高?

2021年10月9日
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新たに参加した2人の女優さんがボンドウーマンとして活躍。作品を盛り上げていました。

アナデアルマスが黒のセクシーなドレスで胸元~太ももまで見える姿で銃撃戦や格闘をするシーンは見入ってしまいました。

ボンドの後任として007となった腕が立つ若き新人007をラシャーナ・リンチが見事に演じていました。

ラシャーナがボンドをバカにしている所から始まり、共闘後にリスペクトが生まれ新旧007コンビで暴れ回るのは面白かったです。

スペクターから続投のボンドガール、レア・セドゥも良かった。

ビリー・アイリッシュ - No Time To Die という主題歌も好きです。

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たっちょ

3.0ボンドは絶対に死なない

2021年10月8日
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おデブ

4.5007への憧れは、永遠に不滅です!

2021年10月8日
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コロナ禍の収束を待っての、満を持しての公開という事で、”公開を遅らせただけの事は有る凄い迫力だったなあ…”というのと、”やはりハリウッド映画とは違うなあ…とても切ない終わり方だったなあ…”というのが、観終わっての素直な感想です。
これ、ダニエル・クレイグ版のボンドが終わりという事で、又装いも新たに帰って来るという理解で、良いんですよネ?
ジェームス・ボンドの様な男性像が受け入れられ難い時代になってしまったのかなあ…とか考えたりもしたのだけれども、これだけバリューの有るコンテンツを、この世知辛い時代に映画業界が手放すともとても思えないですもんネ?

スーパーヒロインばかりがもて囃される昨今の風潮だけれども、ショーン・コネリーの時代から連綿と続く憧れの灯が、これからも観る人の心の炎を燃やし続けてくれる事を心から信じていますからネ!

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わいちゃん

5.0単にダニエル・クレイグ版のボンドが完結したのではなく、50年以上に及ぶ007シリーズの歴史の全てを総括して終ったのです そして本作をもって、21世紀の007シリーズが新しくこれから生まれるのです

2021年10月8日
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鑑賞方法:映画館

ついに公開
ヨッ、待ってました!
世界中のファンの声でしょう

前作スペクターは2015年の公開
普通007の映画は2~3年置きの公開です
ところが本作は一番最初は2019年11月の公開の予定でした

その当初予定ですら4年も間隔が開くのは珍しいことです
だからファンは、パンデミックによる公開延期の前から待ちくたびれていたし、期待と不安も膨らんでいたのです

大きなリブートになる作品は間隔が開きます
「007/カジノ・ロワイヤル」は4年、「ゴールデンアイ」は6年でした

本作は21世紀に生きるボンドとはどういうものかを、いよいよ示すべき大事な作品になるものです

ダニエル・クレイグ主演のカジノロワイヤル以降の4作品は、そこに至るための前振りの4作でひとつの作品に過ぎなかったのです

つまり本作こそリブートした007映画になるわけだったのです
この作品の成否によって、これからも金の成る木の映画シリーズ、世界一のアクション映画シリーズでいられるのかが決まるものであったのです
だから公開までの間隔が開くのも理解できます

しかしそれだけが原因では無かったのです
本作には色々とケチがついたからでもあったのでした
一部で「呪われている」と噂されたほど

ケチのつき始めは、監督解任、新監督就任のゴタゴタです

当初の監督はダニー・ボイルでした
彼は1996年の「トレインスポッティング」の監督として名を上げ、2012年のロンドンオリンピック開会式の監督を務めた程の人物です
誰もが本作の監督を担うに相応しいと思いました

しかし彼が提案した本作の原案は、シリアス性を求めていたプロデューサーのバーバラ・ブロッコリには「冗談がきつく奇抜過ぎた」ものだったようです
彼女はその案を却下、結局彼は監督を降板してしまうのです
降板というよりも、解任が真相だと思います
ボイルは「大作はもう懲り懲り」と語っています

では新監督を誰にするのか?
かねてから本シリーズを撮りたいと願っている実力のある有名監督はいます
クリストファー・ノーラン監督やドゥニ・ヴィルヌーブ監督です
前者はあまりにも冒険です
というより、007を隠れ蓑にして自分の撮りたいテーマをコッソリと仕込むやけに複雑な映画を撮ると警戒しなければなりません
後者は大作「デューン」に取り掛かっていて体が空いていなかったのでした

じっくり待つとかしている時間は有りません
その時バーバラは、熱心に売り込んでいたフクナガ監督を思い出したのでしょう
新進気鋭で近年数々の映画賞を獲得して勢いもありました
フクナガ監督は棚ぼたでお鉢が回ってきたというわけです

これが2018年8月のこと
つまり当初の公開予定の2019年11月まであと1年と少しか無い時点でのことだったのです
それで公開予定を2020年4月に延期を発表します

それでも準備期間は1年半、通常の三分の一しかない!
それも前任者の脚本は没で、フクナガ監督はいちから脚本を書き直さねばならないのです
「創造性に関する方向性の相違」とはそういうことです
ただボイル監督のあるアイデアだけは新脚本に活かされたそうです
以前から情報が漏れでていた黒人女性の007がそれであったのだ思われます

次についたケチはアクシデントです
撮影前半の2019年5月、肝心のボンド役のダニエル・クレイグが大傷をして撮影から一時離脱したのです

緊急事態発生では、撮影スケジュールを組み替えるしかありません
脚本がまだ出来ていないシーンでも先に撮るしかないのです
プロットはできていても台詞まで脚本が完成していない
準備できているセットはMのオフィスだけ
そんな状況で監督と俳優達は現場で力を合わせて、未完成の脚本で撮影を進めたというのです
多くの台詞はアドリブといいます
はっきりいって修羅場です

それでもフクナガ新監督のもと、2019年10月に遂にクランクアップさせたのです
それでこれだけのクォリティーの作品なのですから、監督の手腕は恐るべきものです
そして俳優陣や現場スタッフ達の実力の高さでしょう

そこへトドメのケチが襲いかかりました
編集も終わり、あとは2020年4月の公開を待つばかりとなったのに、今度はご存知の通りコロナウイルスのパンデミック!

公開延期すること3度
既に当初の公開予定2019年11月は、正式に2020年4月と発表されていました
それをパンデミックにより11月に延期します
それから更に翌2021年4月へ延期
それも無理となり2021年10月に延期になっていたのです

そうして都合4度の延期の末、ようやくのこと公開されたのです!

本作を観るために、コロナパンデミックの後、久し振りに映画館に足を運んだという人も多いと聞きます

みんな待ちくたびれていたのです
ですが、公開された内容は観ての通り期待を裏切らない最高の出来映えでした
観る前までの不安は雲散霧消しました

感動でいくら激賞しても足らないほどの出来映えだったのです!
世界中のファンも、フカナガ監督を選んだバーバラも大満足しているはずです
物語、アクション、撮影、演技、ロケ地、演出
どれもこれも最高です

新しい時代に合わせるということは、なにもポリコレを前面に押し出すという意味ではないはずです
そういう変わりゆく時代性を反映しつつも、伝統は継承され大事に残されるべきなのです
それがバーバラとボイル前任監督との「創造性に関する方向性の相違」なのだと思います

ダニエル・クレイグ版のジェームズ・ボンドは、こうして完成しました
過去の4作品と本作を合わせて、21世紀に生きている007とはこういう男であると世界中の誰もが実感できる人物像が完成したのです

ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドが提示した21世紀に実在する007は、本当にこの世界で活躍しているのだと想像できるものです

そして観終わった時、シリーズが完結してしまったという感があります
単にダニエル・クレイグ版のボンドが完結したのではなく、50年以上に及ぶ007シリーズの歴史の全てを総括して終わったと思わせるのです

しかし本作をもって、21世紀の007シリーズが新しくこれから生まれるのです

黒人女性の00ナンバー、仕事だけの関係のボンドガール、マニーペニーも、Qも、Mも何もかも21世紀に存在するならこうであろう形に刷新されました

敵すらもそうです
スペクターは亡霊のように消え去り、今までの財や権力を求めるだけのものではなくなりました
得体の知れない欧米社会とは異なる価値観の存在
取引も交渉も出来ない非対称な敵なのです

欧米の人間だけでなく、中東やアジアの人間も主要なプレイヤーとなって多極化した世界
欧米社会の約束事だけでない考え方で物事が進行する相対化された世界

誰も本当になるとは思っていなかったブリグジット、深まる中国との新冷戦、アフガンからの逃走にもにた撤退
そしてパンデミック以後の世界

いよいよ21世紀は混迷を深めてきました
前世紀とは全く違う世界です

なんでもあり、やったもの勝ちの世界なのかも知れません

ダニエル・クレイグ版の本作を含む5作品を土台にして、21世紀の007シリーズがこれから始まることが可能になったのです

エンドロールの最後のテロップ
「James Bond will Return」の意味はそういうことなのです

ダニエル・クレイグ版以降のジェームズ・ボンドとはどんな人物像なのでしょうか?

1990年頃の生まれ
つまり冷戦を知らない世代
10歳頃、911に強い衝撃を受け、テロ戦争の中で大人になり、2015年頃MI6に入った男
ブリグジット後の英国、中国との新冷戦どころか戦争の危機、香港や台湾の運命、パンデミックとその後、気候変動の激化と世界政治への影響
アフガン撤退とその前後
前世紀の物事がおとぎ話の世界のように思えるほど
そんな21世紀を揺るがすような物事の裏で、いま現在活躍している男です

21世紀がこれこらどうなっていくのか?
ミッションインポッシブルシリーズ、ボーンシリーズなど競合シリーズは数あれど、そういった事までを提示する映画は他にはありません

そしてそれができるのは007シリーズだけであることを本作が証明したのだと思います

全く新しい007シリーズはこれから始動します
大きなリブートになるはずです
ジェームズ・ボンド役もこれから決まっていくでしょう
監督は誰になるでしょうか?
恐らく公開まで4~5年はかかるはずです

2025年頃、新しいジェームズ・ボンドは帰ってくるはずです!

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あき240

3.5ジェームズボンド

2021年10月8日
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西国くん

3.5ボンドシリーズにはダニエル・クレイグ版から入った者としては、シリー...

2021年10月8日
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ボンドシリーズにはダニエル・クレイグ版から入った者としては、シリーズ終了はやはり寂しく思います。
とは言え、作品の評価としてはカジノロワイヤルが筆頭で、回を重ねるごとに落ちていったような。。
シリーズ終了とアナデアルマス補正でこの点数です。

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やまぼうし

5.0青い目のジェームズ.ボンド

2021年10月8日
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長いと聞いてましたが
意外と集中して観たら全くそう感じなかったですね。
青い目のジェームズ.ボンドも最後なのですね。
以前の作品もまた観たくなりました。
ジェームズ.ボンドお疲れさまでした。

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Toshi

4.0やっぱりかっこいい、そして寂しい

2021年10月8日
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カジノロワイヤルのポスターは本当に素敵で、それまでのボンドのイメージと全く違ってた。そしてボンドが女性に本気になるなんてとそれまでのアクション映画のイメージから人間らしく苦悩していて、これは違うボンドなんだなと思ったのを覚えてます。
今では前のボンドのことは別の映画として認識して、007といえばクレイグボンドとなった。それが今回で最後のクレイグボンドということで…すごく寂しい。
圧巻の長尺映画にこれでもかと喪失感たっぷりのボンドが愛と再生をみごとに獲得し彼らしい有終の美を飾り魅せてくれました。
今度は観てきたこちらが喪失感でいっぱいです。  パロマ役のアナが印象的でした。

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べッラ

4.0バットエンドだが良い

2021年10月8日
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映画が始まってから、女王陛下の007で使用された、ルイ・アームストロングの曲のBGMが流れたので、あれ?と思いましたが、まさかラストはそうなりましたか。
女王陛下の007以来のバットエンディングに驚きましたが、この終わり方も有りと感じました。
ダニエル・ボンドは、新しいボンド像を立てた、良シリーズだと思います。
次のボンド役は、ダニエル・ボンドのハードルを超えるのが大変ですね。
さて本作品ですが、前作に続き、スペクターの印象が弱いのが残念です(涙)。
それに、ラミ・マレックが演じるサフィンがイマイチ。
私の案としては、堕落したスペクターの幹部達を滅ぼすのであれば、サフィンはスペクターの影の部隊、No.0とでも設定した方が良かったと思います。
やはり、007には強い敵が必要です。

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はるっち
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