「007への憧れは、永遠に不滅です!」007 ノー・タイム・トゥ・ダイ わいちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
007への憧れは、永遠に不滅です!
コロナ禍の収束を待っての、満を持しての公開という事で、”公開を遅らせただけの事は有る凄い迫力だったなあ…”というのと、”やはりハリウッド映画とは違うなあ…とても切ない終わり方だったなあ…”というのが、観終わっての素直な感想です。
これ、ダニエル・クレイグ版のボンドが終わりという事で、又装いも新たに帰って来るという理解で、良いんですよネ?
ジェームス・ボンドの様な男性像が受け入れられ難い時代になってしまったのかなあ…とか考えたりもしたのだけれども、これだけバリューの有るコンテンツを、この世知辛い時代に映画業界が手放すともとても思えないですもんネ?
スーパーヒロインばかりがもて囃される昨今の風潮だけれども、ショーン・コネリーの時代から連綿と続く憧れの灯が、これからも観る人の心の炎を燃やし続けてくれる事を心から信じていますからネ!
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