「鼻水女優」007 ノー・タイム・トゥ・ダイ masayasamaさんの映画レビュー(感想・評価)
鼻水女優
アナデ アルマス、レアセドゥ目当てですよ。
初めて007を見たのは子供の頃TVで「金指」ショーンコネリーで、
ちゃんと映画館で自分の意志で見たのは「黄金銃」ロジャームーアなんだが、個人的にNo.1 ボンドはダニエルクレイグである。そして彼のラストボンド。
北海道で英語教えながらスノボやってた日系の監督である事も興味を引いた。
ダニエルクレイグも脚本に多少絡んでいるというインタビューを見てたから、ある意味予想通りのフィニッシュを決めてくれた。「帰る場所を作りたかった」「女性の007はないよww」と言ってた意味もわかった。
ストーリー、兵器のトンデモ感を語ってもマーベル同様野暮なんでやめとく。
アナは可愛いくて初々しいがボンドに「本当に3週間のトレーニング?」と言わしめた妙に肝の座った新米初仕事エージェント役で出番は少ないが良いパフォーマンスであった。
レアセドゥはすきっ歯で透明感、存在感がある不思議女優。似た感じだと個人的にはキルスティンダンストが近いかなぁ、、。
今回は惜しみなく鼻水をたらしての熱演でボンドの家形成を支えてくれた。
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