「さようなら、ダニエルさん」007 ノー・タイム・トゥ・ダイ シネマディクトさんの映画レビュー(感想・評価)
さようなら、ダニエルさん
スティーブ・マックイーンのようなシャープなイメージで登場したダニエル・クレイグのボンド像は、今さらながら鮮烈でした。今回の最終篇で、過去の作品とリンクしながら苦悩するボンドを最後まで体現した、ダニエル・クレイグの熱演は見事です。007史上最大の衝撃の結末は、作品の流れからしてある意味当然ですが、長年のファンとしてはかなりショックで一晩寝込みました。ドラマ部分を厚めにしたので、160分とアクション映画としてはかなり長尺になり、正直なところ見応えはあるんだけどやや冗長な感じだし、肝心の敵役のキャラも弱いです。とは言え、ダニエル・ボンド・クレイグの花道を飾る作品としては素晴らしかったです。
talismanさん、ありがとうございます♪
賛否両論ありますがボンド役としては、イギリス枠で、エディ・レドメインかチャーリー・ハナム、オーストラリア枠でクリス・ヘムズワース、アイルランド枠でコリン・ファレルなんかどうでしょう?
Mは、ケネス・ブラナーまたはエマ・トンプソン、
Qは、ニコラス・ホルトまたはダニエル・ラドクリフ、
マネーペニーは、リリー・ジェームズ、ピューちゃん…と脇を固めてみました(笑)全員、女性でもいいかも。
talismanさん、悩ましくも楽しい課題をありがとうございます。寝ないで考えましたが、結論が出ませぬ!歴代ボンドの内、二代目のG・レーゼンビーはオーストラリア出身、五代目のP・ブロスナンはアイルランド出身です。イギリスと密接な関係のある国なんで、ここから選ぶのも楽しいかも。
キャー、シネマディクトさん、決めてくださいま。まだ初心者でわからんでごんす。でもたのしー💕寝ます!
ただ願わくば、イギリス英語を話してください。英国人風の動き方をしてください、なるべく無表情でフレンドリーな顔はやめてください、男性であれば鼻の下がイギリス的であって下さい(どう説明したらいいかわからないのですが)。