「007の2.0に期待を込めて…」007 ノー・タイム・トゥ・ダイ みきねこさんの映画レビュー(感想・評価)
007の2.0に期待を込めて…
コロナで延期が続き、ようやく公開。
キャストの本国でのTV出演などもチェックして観に行きました。もぉね、始まる前の予告にイラつくほど期待していた自分です。
良かった点
序盤のイタリアは綺麗で素晴らしかった。
007といえば車ですよ、今作もカッコいい。
女性の諜報員が出てきたこと。
レアに子供がいてビビりました。えっ、いつ?って笑
Qが私は大好き!!!!!
残念だった点
これはもぉ殉職ってことですよ。
正直2021年もはや諜報機関って今や場所や立ち位置もある程度公開されてて認知もされてるし場所もバレてる、そんな時代なのにボンド殉職するか?リタイアさせろよって思いました。まぁ描き方とっても難しいですけど私は南の島に家族で居なくなって欲しかったなぁ。
でもね、諜報員である以上まぁ仕方ない。
ダニエルお疲れ様でした。
思えば私は彼がボンドになった時あまり好きではなかったけれど、1作こなすごとに好きになっていました。そしてレアが出てきてからボンドの女遊びを観てないのも良かった。
ロンドンオリンピックの時に女王をエスコートしていましたよね笑あぁ懐かしい。いつしか007と言えばダニエルになってましたね。
もちろんジュディディンチがMを引退するのも凄く寂しかったし、これでダニエルも去った。
次の俳優が誰になるのかは未だ明かされてないけれど、21世紀。なんなら女性でもいい。
多様性を取り入れた007の今後に期待をして…次作を待ちます。有り難う!