ピーターラビットのレビュー・感想・評価
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下品
「人対ウサギで結構エグい攻防が笑える」
なんて噂に釣られて観てみたが、
誰にどう思ってもらいたくて作られたのか
皆目見当のつかないシロモノだった。
大人は笑えないし(人死にすら主人公は心から喜んでいるし、アレルギーのくだりなど怒りすら覚える)、
子どもには意味がわからない。
メタ描写も多く、リアリティーラインがブレまくるから
筋に納得はおろか物語に没入すらできない。
出てくるキャラクターも皆人格異常者ばかりで
それが何かのカリカチュアなどならともかく、
不快を撒き散らすだけで終わる。
胸糞の悪さや嫌悪感を目的に作られた映画なら喜んで観るが、
これは本当にいただけなかった。
もしこれを下品と思わずに面白いと思って作っていたなら
その人たちとは一生趣味が合わないだろう。
ありがちな笑いだがほんとに笑える
ピーターが嫌がらせする、されるのには必ず何か訳があり、又その何かを失うのが恐いためやってしまうということに気付かされると思います。
恋人をめぐってウサギと爆笑バトル!
笑ったなー
ウサギのピーターと都会人トーマスの火花散るバトル!!(笑)
これ実写版ピーターラビットってことになってるけど
原作の内容って、なんか関係あるんだろか(笑)
読んだことないんだけどね
ロンドンから田舎へ引っ越してきたトーマスは動物が大嫌い
一方、隣人のビアは動物が大好き
ウサギのピーターは、母のように慕っているビアが、その動物嫌いのトーマスと親しくなっていくのを見て、妬み、ヤキモチ、嫉妬などなど爆発して、トーマスを追い出すために、あの手この手でイタズラをし尽くす
新しいパパを気に入らない子供たちが、家から追い出すために、嫌がらせする感じ
とはいえ、これは児童文学
ケンカをした結果の後始末もちゃんとさせられる
いろいろ理由があっても
悪いことをしたら、素直に謝って、お互いを尊重し、受け入れましょうという話
すごく絵がキレイで
動物たちはかわいいし
笑えるシーンもいっぱいあって
最後まで飽きさせないコメディ映画だった
疲れた時の気分転換や癒しに良いんじゃないだろうか
田舎暮らしに憧れて移住しても、
動物たちを害獣扱いせずに共存したら、
きっと生活が豊かになるよー
って話だった
最高にハラハラどきどき面白かった! 最後の日本オリジナル?うさぎの...
最高にハラハラどきどき面白かった!
最後の日本オリジナル?うさぎの写真が流れるのうさぎより飼い主のほうがメインの写真、飼い主さん達もここまで大きく流れるとは思ってなかったんでは…と思いました。
私は楽しかった!
賛否両論、難しく観てる方がいるみたいだけど私は単純に楽しめた。声を出して笑ってしまう!ただただ楽しめた作品で知り合い皆に観るよう勧めた。終わった後は帰りを待つ犬達を早く抱きしめたくなっちゃった(笑)
気持ち悪くなった。心持わるい本気で
何を伝えたかったのか?
擬人化してあるとはいえ冒頭15分くらいでこどくな登場人物の死の一因に完璧になっているのに皆で喜んで笑いごとにする辺りから価値観殆ど全く理解できませんでした。
主人公のウサギたちのやんちゃというよりチンピラややくざの集団のようなパーソナリティ気持ち悪くむかつきました。わたしから見るとですがブラックユーモアというのでも全然なく悍ましい製作者のものの見方が伝わってきました。
原作は読んでいないのですがこの作品キャラクター嫌いになりました。申し訳ありませんが、以上、率直な感想です。
ずっと笑って最後で泣いて
最初はミュージカル風で子供向けかな、と思えばいきなり(笑)
笑うところが満載で、昔のコメディ映画でよくあった「〇分に1回笑えます」が宣伝文句として正しいのでは?
うさぎ好きのみならず、ブラックな笑いが好きな人にもお勧め。
最後はうさぎと人間のきずなにほろっと来て泣きました。ストーリーのハチャメチャさについても、うさぎの本質的な性格をほうふつとさせて、うさぎ飼主にとっては微笑ましいです。
マグレガーさんが一番かわいい
最近、動物が喋る映画はそれだけで興奮するということに気がつきました。
確かにピーターの攻撃は結構過激ですが、
ピーター達も命を狙われているわけなので、
マグレガーさんに対する仕打ちは、ピーター達にとってはあれ位でフェアなのかと。
それでも可愛いものだと思いました。
ダイナマイトVSトマトですし、、、。
というかイギリスっぽいギャグのテイストを考慮すると、やり過ぎな展開はもうご愛嬌で、、、。
それ以上に小ネタとかジョークとかシュールさとか、そういうのが盛りだくさんで面白い。
ヘッドライトのトラウマを抱えた?鹿とか。こういうあり得そうな小ネタの巧さとか。
最後の方はいろいろ上手く混ざってシュールで吹き出してしまった。
そして正直、この映画で一番キュートなのはマグレガーさんです。
もう彼のヒステリックさといい、憐れ加減といい、ピーター以上に抱きしめたかった。笑
笑えるコメディだけど、ピーターラビットである必然性はない
素朴で可愛らしい絵柄のピーターラビットのお話のイメージからすると、この実写版がピーターラビットらしいかどうかは意見があるだろうし、私自身もそこには疑問を感じていたのだが、気づいたらしっかり声を出して笑ってしまっていて、そうか、これは「ピーターラビット」の実写映画化ではなく、ひとつのブリティッシュ・コメディなんだなと解釈し直した。
監督のウィル・グラックはあの有名なミュージカル「アニー」を現代的に作り替えた人物だけれど、「ANNIE/アニー」の時にはどうやっても拭い去れなかった”コレジャナイ”感が、この「ピーターラビット」では案外簡単に許せてしまったのは、とにかく笑えるシーンがたくさんあったからだ。原作に忠実とは到底言えない内容でまったく感心し難いはずなのだが、ハリウッド・コメディとはちょっと風合いの違う、イギリスらしい喜劇センスが的確で、なんだかんだ笑わせられてしまったのだからもう仕方ない。
その笑いの原動力になったのが、ピーター役のジェームズ・コーデンだろうと感じた。日本とは違い、ボイス・パフォーマンスを収録してから映像を作る手法が主流である欧米のアニメーション作品において、おそらくコーデンはアドリブ満載でピーター役を演じたことだろうと思う。コーデンがピーターラビット役で声の演技を楽しみながら自由気ままにジョークを飛ばしているのを見て、これってきっと、セス・マクファーレンが「テッド」でやったことにも通じるものがあるのでは?という風に感じた。可愛い可愛いピーターを掴まえてなかなかのジョークをやるあたり、どことなく共通点があるような。
もちろん、ライブ・アクション組のドーナル・グリーソンとローズ・バーンも良かったし面白かった。特にグリーソンは、あまりこういった体を張ったコメディを演じるイメージがなかったので、正直ミスキャストでは?とさえ思っていたけど、作品を見たらなんだ本人も楽しんで演じてるじゃないの。実に素直に笑わせてもらいました。
さすがにアレルギーを狙ったイタズラや、爆薬を投げつけたり、巨木が家を崩壊したりというところまで行くとやりすぎ感が否めず。気弱な人間とウサギのしょぼい対決だから笑えたような部分が、どんどん度を超えた大事(おおごと)になっていくにつれて、単純に笑う、という風には行かなくなってしまったのも事実。かなり行き過ぎな内容も散見されました。
それに、やっぱりピーター・ラビットを愛する者、そして最もピーター・ラビットを愛したであろう原作者ビアトリクス・ポターを思うと、この内容で果たして良かったのだろうか?という思いは消すことはできなかった。この内容をやりたいなら、あえて「ピーターラビット」でなければならない必然性は特に存在しないのである。私自身、楽しく映画を見させてもらった一方で、ウォルト・ディズニーにアニメ映画化を要請された時にポターがそれを固辞した上で、今になってこの程度の内容で映画化が許可されたというのは、果たしてそこにポターの遺志はあったのだろうか・・・と首を傾げたくなるのだった。
ウサギ好きにはたまらない作品
ウサギが好きなので数年ぶりに映画館に行きました。
思ってた以上に面白く笑いがあり他のお客さんも一緒に笑っていました。
ウサギが好きなので幸せな時間でした(*^^*)
動物たちの出来も良く素晴らしかったです。
DVD出たら絶対に買います(^-^)
ウサギ好きなら観て!!
逆に動物嫌いなら観ない方がいい!
ドーナルグリーソン目当てで観に行ったけど、思ったより楽しめた。
かわいい、コミカル、音楽もノリノリ♩♫
癒されたい方はぜひ!
ウサギ飼いたくなってしまう映画です(^^)
マグレガーの気持ちがわかる
ピーターのモフモフ感がスクリーンに手を入れて触りたいほどたまらなかったのですが、
いざ観たらですね、マグレガーに同情したですよ。
うさぎたちは可愛いんだけど、
(特に最初の走る姿が!)
でも人間にケンカを売るところがねー。
自分のことしか考えていない、その勝手な行動が嫌いです。
マグレガーは神経質で動物嫌いで、徹底的にやることはやるけれど、その完璧さが行きすぎだけど、自分に近いものを感じてわかる✨
自分の場所を荒らされるのは嫌よね。
ビアと楽しい時間を過ごしているのに邪魔されるのは嫌よね。
ピーターとのケンカのシーンは皆様笑っていたけれど、私は真剣ですよ。
ピーターに負けるなって❗️
マグレガー演じるドーナル・グリーソンは最初こういうファンタジー系に合うかなと思いましたが、
潔癖神経質という性格が合いすぎ。
ビアに会いに行くのに走る、船や飛行機の操縦をする…何でも出来る姿もソツなくて、いやあイケメンだ✨
ローズ・バーンはノリノリで絵を描く姿が好きですね。
ノリのいい作品も合うけどシリアスな演技もみたいかな。
ピーターたちと話す姿も自然に思えた。
ハロッズの豪華さやイギリスの名所も楽しめて、
鳥さんたちの歌も楽しめて、
可愛い作品でした。
ぜひ観てください
本物のウサギと見まがうほどの映像技術、スピード観あふれるストーリー展開、ローズ・バーンの表情豊かでキュートな演技などとても楽しい作品でした。観た後、気持ちがホッコリする作品だと感じました。
ピーター側もかなり酷い
田舎町で暮らすウサギのピーターたちは危険な隣人のマクレガーの死によって自由気ままな生活を手に入れるが…。
絵本の実写化作品。マウスハントのような作品だが人間側もピーター側も畜生すぎて中盤まで誰にも感情移入出来ず。終盤の展開はありがちだが割と好きかも。
2018-54
スクリーンに手を伸ばして抱き締めたくなる。
小さい頃変わり者の父親が、このウサギはね、お父さんをマクレガーさんに肉のパイにされたんだよと、いきなり教えてくれましたが、それがピーターラビットとの残酷な出会いでした。
皆さんのレビューを読んでると、ウサギアウトレイジなのか?とちょい不安になりつつ観てきました。
アウトレイジより、トムとジェリーですね。
そんなに残酷……?わたしは楽しかった。
今年だけでも🐻に始まり、🐇、お次も🐻と、動物の実写化にはハズレがないと踏んでる。
お話の満足度と笑えるポイントはパディントンのほうが上回ってる印象ですが、ぴょんぴょんとスクリーンを駆け回る🐇たち、必見です。
唯一、同じく動物好きとして、ビアの行動が理解できないところが2つあったのでそこだけマイナス。
ピーターの妹3人が、マーゴット・ロビー、エリザベス・デビッキ、デイジー・リドリーと今をときめく3人です。
声だけ聴いてるとみんな大人な印象。
トーマスどっかで見たことあんなぁとモヤモヤしてたら、ハックス将軍やし、ビル・ウィーズリーやし、ばり有名人。
そいえば実家にある食器はピーターラビットが多かったけど、まだあるかなぁと郷愁な気持ち。
今度帰ったら、親と探そう。
そんなほっこりをくれました。
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