ピーターラビットのレビュー・感想・評価
全219件中、81~100件目を表示
キュートなウサギ達
原作を愛する人には「ちょっと違う…」と、感じる方もいるかもしれませんが、ユーモアやジョークも満載で、テンポよい会話や展開が心地よく、大人が楽しめる作品に仕上がってます。
監督が『アニー』のウィル・グラッグだっただけに、演技や動きに軽快な音楽も重なり、動物達が奏でるミュージカルを観ているような、楽しさも味わえました。
とにかく、うさぎ達の表情が豊かで、そして、一つ一つの仕草もとてもキュートで、ピーターが人間の顔に見えてきました。(笑)
いたずらピーターが、失恋と贖罪を経験する中で、人間と心通わす、ハートフルな作品です。
まさかこんなに面白いなんて
原作過激派なので、はじめは「は!?絶対見ない!」なんて思ってました。
だけど連日Twitterで「よかった」という評判が流れてきたもんだから、見に行ってみたら…すごく面白かった!
原作とは別として考えていますが、あんな展開があってもいいなと。あれで続編がほしいぐらい。
わたしは吹き替え版を見ましたが、意外と千葉雄大くんがハマってましたね。歌も可愛かったです。
許してやって!
全ての事に言える事ですが十人十色、色々な意見が有ると思います。この映画もそうですが子供には見せられないとかブラックベリーの事とか…。(さすがにブラックベリーの所では私も、ん?と思いましたが…。)まぁ冒頭のナレーションで教育的映画ではなくてごめんねと謝ってるから許してやってくださいな。(笑)それを除いたとしての感想ですがこの映画、非常にノリ、テンポ良くCGの出来も良くウサギのもふもふ感もかなり良く、思わず2回見に行ってしまった位でした。早くも続編の話も出てる見たいですね。楽しみです。それにしてもエンドロールが長かった…。
絶滅寸前の年齢制限なしドタバタバイオレンスコメディ
原作未読。
世界的名作を題材に、米英豪が合作したバカバカしいバイオレンスコメディ。
作中でピーターラビット自身がエクスキューズしてたように、若干倫理的にアウトな表現も見られるので、コメディであれ看過できない人もいるだろう。(実際英語圏でも批判を受け、配給元が謝罪した模様)
この手合いのコメディはもう、実写の人間VS人間じゃ子供も見れるように作るのは難しいし、トムとジェリーの類さえ新作映画というジャンルじゃ厳しいだろうし、年齢制限なしならほぼ絶滅寸前な気がする。社会風刺も込めたブラックユーモアのカトゥーンアニメは米国産に見られるが、あれらはドタバタバイオレンスコメディとはまた違う気がするし……。
だがこれが7月現在、2018年の英国No.3に位置するヒット映画なので、かの国には「原作信者」的存在より、この手のコメディを求める層の方が分厚いんだなぁ。自分自身思い入れのある作品にはついつい原作信者めいた感情を抱きがちなので、原作と映画の関係性については何とも言えないところはあるが。
ただこの手のコメディをメジャー系が年齢制限なしの実写でやるには、世界的名作の原作を隠れ蓑(あるいは炎上商法)にしないといけないという事なのかもしれない。このジャンル自体はPGやR指定つきで生き残るだろうから、悲観する事もないだろうけど。
と思ったら2020年続編公開決定だそうで。英国のキッズよかったね。
人間vsうさぎ団
冒頭、思ったより子供向けだなあ、のれるかなとちょっと心配になったけど、マクレガーⅡ vs うさぎ団の仁義なき戦いが開始されてからずっと笑いっぱなし。ドナール・グリーンのはじけっぷりが最高。大好きになった。
CGは凄かった
ピーターラビットがCG?口の周りの動きとか表情とか違和感あるなあと予告編を見たときはそう思ったがさすがに映画一本見終わった後にその違和感は残っていなかった。CGのピーターラビットは絵本のそれよりも大分あざとくそのせいかリアルな毛並みの兎が二足歩行してるのもあまり気にならなかった。
問題は内容だ。単純に兎と物理攻撃を掛け合う男性が周囲に異端者を見るような目でみられるところが痛々しかった。ピーターラビットは飼い主である女性に意志疎通ができないが男性には話すことができる。女性は兎には知識がないためスイッチを自発的に押したり自宅を破壊するわけがないと思っている。つまりこれは実質コメディの名を借りたホラーでもあるわけだ。ハチャメチャ劇も度を越えるとホラーになることを実感させられた映画であると教えられた作品だった。ホラーは好きだがピーターラビットはホラーには合わないと思った。
ちょいワルピーター
世界的に有名な青い洋服の可愛らしいピーターとは、違い今作のピーターはちょいワルキャラ、マクレガーとのバトルシーンも最高に楽しかった!!ドーナルグリーソンのコミカルな演技も必見!!音楽もミュージカル調になったり、ラップ調になったりと面白かった。子供だけでなく、大人も楽しめる作品
喧嘩するほど仲が良いとはこのことかw
鑑賞した感じは、原作の2年後ぐらいのお話しだなぁと感じた。トーマスとピーターが喧嘩するシーンは、見ていて笑えてしまう。それは、トーマスを演じたドーナル・グリーソンの一人でのやられ演技が鍵を握るのだろうw
そう感じたw
欲張り過ぎの映画
他の人が言うように突っ込みどころが多い映画なのは感じる。秀作って訳ではない
映画の中に要素を詰め込み過ぎて若干破綻している感じもする。全体的に若干スベってる
ストーリーに主人公がピーターラビットである必要がないのに、無理矢理ピーターラビットの登場人物や設定をストーリーに組み込んでいる感じがした。
良いところを上げると、妙にマクレガーのキャラや演技が魅力的で、彼から目が離せなかった。この映画の彼(多分アスペルガー)の成長の描き方は障害者ポルノやカタルシスポルノの要素が薄くて好きです
詳しく考えずキャラ萌え目線で見るくらいの気持ちで気軽に見るのがちょうどいいと思う
「魔法にかけられて」みたいな風刺的なハッピーエンドコメディが結構好きな私的には、もう少しクオリティが高かったらこの映画は多分自分の中のお気に入りの一本になっていたと思う。今でもアマプラとかで配信されたらもう一回この映画を見るとおもう。
いたずらピーター
原作を愛する人には「ちょっと違う…」と、感じる方もいるかもしれませんが、ユーモアやジョークも満載で、テンポよい会話や展開が心地よく、大人が楽しめる作品に仕上がってます。
監督が『アニー』のウィル・グラッグだっただけに、演技や動きに軽快な音楽も重なり、動物達が奏でるミュージカルを観ているような、楽しさも味わえました。
とにかく、うさぎ達の表情が豊かで、そして、一つ一つの仕草もとてもキュートで、ピーターが人間の顔に見えてきました。(笑)
いたずらピーターが、失恋と贖罪を経験する中で、人間と心通わす、ハートフルな作品です。
もふもふでキュートで可愛い❤︎そして、面白い!
もう本当にピーターラビットたちがもふもふで可愛くて、funnyで 大好きな映画になりました。
わたしは英語バージョンで観ましたが英語も聴き取りやすく、イギリスを楽しめました。
そして、ピーターたちと2人の関係も可愛くて、優しくて、なんだか観終わったあと、しあわせな気持ちになりまして。
音楽も良くラップもあり、
ドタバタのラブコメディでもあり、この映画、最高にキュート!でおススメです。
イギリスの湖畔の風景もロンドンの街並みも観れて旅にも行きたくなる映画でした。
動物や子供たちの気持ちってこんな感じなのかなーと思いながら。。
それにしてもとてもハートフルな映画。
大好きな映画になりました。子供たちにも観てほしい映画です。
全219件中、81~100件目を表示