シリアにて

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シリアにて
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解説

シリア内戦の緊迫した状況をマンションの一室に暮らす一般市民の視点からリアルに描き、第67回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で観客賞を受賞したヒューマンドラマ。3児の母であるオーム。彼女は家族と隣人を市街戦の危険から守るため、自身のマンションをシェルターとしてしていた。広場がスナイパーに狙われ、建物が爆撃で振動する恐怖におびえる中、シェルターに強盗が押し入ろうとするが……。ベルギー人監督のフィリップ・バン・レウがシリア北部のアレッポに住む友人の父親が住居から3週間出ることができなかったエピソードに触発されメガホンをとった。2017年・第30回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映。

2017年製作/86分/G/ベルギー・フランス・レバノン合作
原題:Insyriated
配給:ブロードウェイ

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映画レビュー

4.0アパートの一室から戦争を描く。その研ぎ澄まされた構造に様々な思いを喚起させられる

2020年8月30日
PCから投稿

いま世界のどこかで起きている出来事を伝えるのが報道の役割だとすれば、映画にできるのはそこに息づく人々の感情の機微を伝えること。そうやって我々が“他者と自分”とを重ねあわせ、共感の倍音を広げていくきっかけを提供することだと思う。その意味でこの映画は、シリア内戦について通り最低限の知識しか持ち合わせていなかった自分に、初めてそこで暮らす人々の表情と感情を伝えてくれた貴重な一作となった。そして本作は描き方にも特色を持つ。戦争や内戦を「面」で捉えるではなく、家族が息を潜めて暮らすアパートの一室という「点」から捉える。そうやって窓越しのわずかな風景、鳴り止まない銃撃、近まってくる爆撃から外の世界を想像させるのだ。演劇的とも言える手法だが、狭い室内でカメラが登場人物の感情に寄り添い続けるアプローチは映画ならでは。非常に研ぎ澄まされた構造と、何よりも俳優たちの存在感に、様々な思いを喚起させられる作品だ。

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牛津厚信

3.5今なお続く泥沼化した内戦をミクロの視点で

2021年11月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

今なお続く内戦状態のシリアの情勢をとある家族の24時間を通して描く。

水は出ず、満足な食事もできない。
アパートの一室を出ようものなら、銃撃され、日に何度も危険な人物が訪ねてくる。

そんな生きた心地のしない日々を生き抜こうとする人々から窺えるものを詳細に描く。

なぜここまで泥沼化し、長期化してしまっているのか?解決策など見えてこない。
政治的宗教的な思惑の中、終わりのない争いに「巻き込まれ、取り残された人々」がいるということ。
報道だけでは見えてこない現実がこの作品に垣間見える。決して全てではないし、実際はもっと凄惨だろうが。

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スモーキー石井

4.0 事件は室内で起きてるのに、緊迫感がすごい。  すごくひどい話。

えみりさん
2021年9月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

 事件は室内で起きてるのに、緊迫感がすごい。
 すごくひどい話。

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えみり

4.0戦時下の女性の苦悩を描いた映画

eimeiさん
2021年8月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

戦時下の女性の苦悩を描いた映画・小説は世界中にある。暴力が支配する世界になると女性の立場が変わり、苦悩することになる。日本の戦時中から現在のミャンマー(ビルマ)・アフガニスタンまで題材は尽きない。首都ダマスカスのアパートの一室での物語だが、戦時下の緊張感が伝わってくる。
私は、紛争前のシリアを旅したことがあるが、親切で明るい人々、アレッポ(ハラブ)やデリゾール(ハサカ)やハマーの美しい街並しか記憶に残っていない。紛争で、これらの街はがれきの山となり、人々は難民となり、ダマスカスよりもっとひどい状況に置かれている。「何でこうなってしまったのだろう」とシリア人も問いかけているだろうが、悲しいかな時間を戻すことはできない。
レバノンへ難民として行けても『存在のない子供たち』のような現状が待っているし、幸運にもヨーロッパへ難民として行けても『レ・ミゼラブル』のような現状が待っている。
シリアと同じようなことが、ミャンマー(ビルマ)・アフガニスタンにおいて現在進行形で進んでいるが、庶民が平穏に暮らせる国になってほしい。

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eimei
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