ペット安楽死請負人

ペット安楽死請負人

解説

ペットの安楽死を請け負う男が無責任な飼い主に制裁を下す姿を通し、命の価値や人間の愚かさを描いたフィンランド製ハードボイルドドラマ。田舎町で自動車整備工をしている中年男性ベイヨは、ペットの安楽死を請け負う裏稼業を営んでいる。無責任な依頼主に苦言を呈しつつ淡々と仕事をこなしていくベイヨだったが、ある犬を殺しきれず自分で飼いはじめたことで、事態は思わぬ方向へ転がっていく。主人公ベイヨ役に、本作が映画初主演となるフィンランドの名脇役マッティ・オンニスマー。監督・脚本は「ワンダフル・ワールド」のテーム・ニッキ。2017年・第30回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、最優秀脚本賞を受賞した。

2017年製作/83分/フィンランド
原題または英題:Armomurhaaja

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映画レビュー

4.5刺激的

2017年10月29日
Androidアプリから投稿

なかなか見られない、衝撃的な作品。
安楽死させるのもどうかと思うが、そこにつれてくる人たちも、…
どうしようもない奴らもいれば、
あなたその犬どこからつれてきた…
看護婦さん、一歩間違えばできちゃうんだー
なかなかグッドです。

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ムーミン

3.5意外と過激で狂気だった

2017年10月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

怖い

2017 TIF competition

カルマというキーワードで成り立っていた作品。愛くるしいペットの表情と対を成すかのような人の悪行が展開されていた印象。
作品の空気感や筋書きはレトリックな要素を醸し出していて、ハードボイルドとか西部劇的のような懐かしさを覚える。そこに現代社会が抱える問題とか滑稽さなどが絡み合い、狂気じみた演出はとても絵空事とは思えず、ちょっとした戦慄のようなものを感じてしまった。

上映後、テーム・ニッキ監督と主演マッティ・オンニスマーが登場。
監督は面白そうな印象、主演の男優は真面目で頑なな印象、個性がそのまま作品に反映されている気がした。

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SH

4.5とても興奮しました

2017年10月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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共感した! 0件)
Rewind That

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