「デビュー作ならまだしも」サニー 32 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
デビュー作ならまだしも
ピエール瀧とリリー・フランキーは「凶悪」の延長線上で演じているようなキャラクター、まだ余罪はあったみたいな!?
デビュー作や初期作品ならまだ許せるが、ここへきての本作は褒められたもんじゃない、園子温みたいな感じもする白石和彌。
あのAKBの娘にとっては誇れる仕事であっても、監督含めた他出演者にとって黒歴史感は否めない。
現実を真っ当に描くならまだしも、ファンタジー漂うチンケな非現実感が最後まで嫌な雰囲気で、何を表現したいのか全体的に陳腐過ぎる。
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