シェイプ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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俺的に敬愛する監督さんが今迄は二人。今回三人目が爆誕!
ソダーバーグ、アルモドバル。
そして!ギレルモデルトロ!!!
今回の『シェイプオブウォーター』良かった!
名作だったよ。・゜・(ノД`)・゜・。
これは純然な愛の物語!
素晴らしい!!!
いちいち素晴らしいンよなぁ。
主演のサリーホーキンス女史が、物語が進む度にどんどん綺麗に!
人は、やっぱり『中身』だと思う。
中身に敬意を抱き、中身を愛する。
異形の者と心通わせ、そして・・。
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デルトロ監督の映像美、音楽。
そして・・ヲタクで変態度マックス!
アベック(死語)で見る度】☆⑤
見た後、誰かに優しくしたくなる度】☆④
ロマンティコ!で映画好きな漢は、是非に見るべし!
伯爵、準品質保証作品に認定!☆④~⑤
どこがファンタジーなのだろう。意外性もまるでなく最後まで何の面白み...
どこがファンタジーなのだろう。意外性もまるでなく最後まで何の面白みも見出せず終わってしまった。過去の素晴らしいアカデミー受賞作品を思うとこの映画が受賞した事に納得いかない思いだけが残ってしまった。
エログロモンスター映画
…だが美しい。いわゆる美人とは言えないイライザがどんどん可愛く見えてきて、ついにはあの妖艶な微笑み!
手話(F○ck!)も含めた豊かな感情表現といい、とても魅力的だった。
細かい突っ込みどころはさておき、色彩や水のイメージなど諸々ひっくるめて好き。
なお、オクタヴィオ・スペンサーが職場の上司に似ていて、鑑賞中気が散ってしょうがなかったのは、秘密だ。
ラブストーリー
監督がかつて観たという、怪物と人間の女性との悲恋を成就させてあげたいという思いからできたもの!
アマゾンで発見された半魚人と言葉を話せない女性の恋愛。
ラブストーリー苦手だけど、これはすごい面白かった☺️
おしゃれな映画
水の使い方がとてもおしゃれで、小物やセットもいちいちかわいい。
メルヘンチックだけれどどこかグロテスク、という世界観は「アメリ」を思い出した。
発話のできない女性と半魚人の心のふれあい、というテーマはとても好みで、途中までは「大当たりだな!」と思っていた。
けれどラストが腑に落ちなかった。
映像的にはほんとうに美しい。日本版ポスターに使われたのは頷ける。
けれど主人公が実は…というオチにはおいおいそりゃないだろ、と思ってしまった。
人間社会に馴染めず、さんざんな苦労をしたのはそもそも別の世界から来たから!水の中で幸せに暮らせるよ!というのは作品のテーマを覆してしまったような気がする。異種間コミュニケーションじゃないじゃん…
マイノリティにスポットを当てて丁寧に描いてきたのに、結局そういうオチかよ…と思ってしまったので星は4一歩手前、という感じで。
大アマゾンの半魚人を観てみたい
シンデレラで人魚姫で美女と野獣。
オープニングの幻想的な映像がとてもきれい。そのままのトーンで映画全体につづいていく。青みの強いみどりに統一された多くのもののなかに、時折現れる鮮やかな赤。赤はよろこびでもあり苦しみ。生命の色。
ジャイルズ好き。猫…
グリーン色が美しい
鮮やかではないグリーン色が綺麗でとても印象的。イライザが何があっても動じなく平然としている所が魅力的。後半からどんどんファンタジーに。ダンスシーンはララランドを思い出しました。魚人に噛まれたらもしや段々魚人化していくんじゃ?とちょっと期待しましたが。
人魚?がいい。
半魚人?何かわからないけど、変な生き物の完成度がすごく高いと思う。気持ち悪いかと思いきや、とても綺麗で、表情とかもとても良かった。ストーリーは、思ってた通りだけど、変な生き物が、とてもいい味出してて良かった。
ピュアでファンタジックなラブストーリーを想像していたので、ちょっと...
ピュアでファンタジックなラブストーリーを想像していたので、ちょっとグロいシーンが多々あり驚きました。サスペンスも好きなので、個人的には良かったのですが。主人公は見た目によらず積極的だったな。同じ掃除係のふくよかなおばさんが、気が良くて飾らない性格で好きでした。残忍なようで割と苦労もしてて人間味のある悪役さんとか、信念を貫こうとする博士とか、なんだかんだ言って広い心で"彼"や主人公を許しちゃう売れない画家とか、登場人物が個性的かつ人間味があって面白かったです。一方で結局正体ははっきりしない"彼"とか、お風呂場を水で満たしちゃうシーンとか、普通じゃない、いかにも映画らしいところもあり、そこもまた味わい深かったです。
冷戦時代アメリカの人魚の御伽噺
メモと感想
プロローグ、水の中を漂うように、この物語へ入って行ける没入感が気持ちよかった。
美術が女性的で綺麗。
歌と古楽器のレトロな音楽に彩られた、
水中を見るような色彩と、古い色彩の合わさった、カラーリングがファンタジックだった。冷戦時代の、まだ平和ではない寒さもあった。
ヒロインは、歳を取ったアメリのようにロマンチックだった。アメリを思い出したのは、彼女も言語のコミュニケーションに長けておらず、「語られる」側の描写が多いからかもしれない。
車や靴、映画館や研究所の建物に、こだわりを感じた。物語のキーアイテムがたくさん散りばめられていて、画面全体を見ていたくなるワクワク感が楽しかった。
シークエンスの切替時に、BGMや音が次シークエンスに繋がっていることが多かった。その余韻が独特で強く、心地よかったり、怖かったり、色んな表情があった。
半魚人を始め、
発語障害、同性愛者、戦後まもない黒人の、マイノリティな人たちや、権力が決して大きくない人たちが、「同じ人」だという温かみがあった。
職場では乱暴な「人間の王子」に、子どもたちがキスするシーンを見ると、不思議な気持ちになった。どんなモンスターにも好きでいてくれる人がいた。
後半の銃撃の悲劇と、描かれていないけれど、残されたストリックランドの子供たちを思うと、どんな争いも喪失は辛いなど、観終わってから思った。
前半で「見世物小屋のマーメイド」という言葉が出てきた時、「人間の残酷さ」が書かれた悲しい童話がモチーフだとドキッとして、どんな物語になるんだろうと主人公たちが心配になった。
だけど童話の神秘的で美しいところが、たくさん抽出されていた。
人魚が人間に狙われる理由になる、不死伝説。美しい歌声を失い、人間に生まれたお姫様、呪いを解く口づけ。
二人のメインテーマ曲が、水に溶けるように甘くて綺麗だった。
入り込めない(´-ω-`)
ファンタジーとミュージカル、
シリアスな部分が混在してどーも入り込めない(^_^;)
声の出せないイライザが孤独を感じ
彼と出会い境遇や共感をし恋に落ちるストーリー
あまり予想外の展開がある訳じゃないので音楽やセット見て楽しんでました
最後の海に沈むシーンは綺麗でしたね(^.^)
大好きな映画になりました。 予告を見ておらず、一切の予備知識が無い...
大好きな映画になりました。
予告を見ておらず、一切の予備知識が無いままふらりと映画館で観た映画です。
とても素敵な映画で、その後映画館でもう一度、DVDで三度鑑賞しました。
青を基調とした幻想的な画面、拘りのカメラワーク。
女性の60年代ファッション、主人公の服装の変化。
セクシーでキュートなクリーチャー。
などなど、視覚的にとても楽しめる映画でした。
全体的に仄暗い話でしたが、デル・トロ監督らしい、考察の余地があるラストやストーリーがとても好みです。
人魚姫の童話を思い返しながら考察をするのがとても楽しめました。
とても素敵な映画ですが、仄暗く痛々しいシーンが多く、ベッドシーンもあるので一緒に観る人は選んだ方が良いかも知れません。
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