シェイプ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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どこか奇妙なんだけど、物凄く良かった。
「シェイプ・オブ・ウォーター」字幕版で鑑賞。
*概要*
ギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を手がけたファンタジーラブストーリー。
*主演*
サリー・ホーキンス
*感想*
前から気になってた作品の一つ。デル・トロ監督の作品はパシフィックリム以来、全く観てません。かなりの話題作と聞いておりましたが、物凄く奇妙なんだけど、美しく、エロくて、切ないファンタジー映画だなって思いました。
言葉を話せないイライザと謎の半魚人が手話を用いて、互いに心と心が通じ合う所が良いです。さすがにセックスするのはビックリしました。(笑)
それにしてもイライザを演じたサリ―・ホーキンスは凄い。いきなり全裸になるし、自慰するから驚いた。これは決して変な意味ではなく、とにかく美しかった!
R-15だけあって、エロシーンやグロシーンが多め。あの「ボカシ」には思わず笑いそうになりましたw てか、あのシーンいる?(^^;
ストーリーに関しては、恐らく好きな人と嫌いな人に分かれるかと思います。個人的に最初は半魚人と障がい者の恋愛には抵抗がありましたが、見始めると、だんだん半魚人が可愛く見えてしまう。。何故だろう…(^^;
総じて、非常に良かったです!どこか奇妙でエロくて、切ない、今まで出会った事がないラブファンタジーではありますが、傑作です!\(^^)/
物語の結末はここには記しません。あなたの目でご確認してください。(^^)
私たちの愛は水のように
大人向け
デルトロ、スゲェ
エイドリア〜ンには萌えん。。。w
ん!?何〜この独特な映像・・音楽・・そして化け物
この予告の作り方は、惹きつけるモノがあり・・・
小さい時に白黒で観た大アマゾンの半魚人とウルトラQを思い出す。
序盤、世間の片隅で暮らす障害を持つ女性のあからさまな私生活が、メロウな曲と共に映し出され・・・
超極秘機関なのに、清掃婦が、え!?ってくらい簡単に超超極秘なモノを見てしまい・・・
会いに行けて・・・
そして助け出す・・・・
で、、、、お互い好意をよせ異生物性行為に及ぶ@@!
リアルな表現描写もあれば、いきなり美女と野獣みたいな映像に、椅子から落ちそうになる^^;;;;;
最近よく見かける黒人のおばちゃん&画家のおっちゃんと主人公の絆も別嬪さんじゃないキャスティングなのも理解できても・・・・
タイトル通り松金よね子さん的エイドリア〜ンには萌えん。。。
でも・・・マニアは堪らんのか!?☆2.8
惜しい
15禁って何やろと思いつつ、エロイ部分もあったけど所々笑えてちょっ...
本当に面白い‼️
私には無理
純愛とファンタジックをカフェ・オ・レ
純愛物語とファンタジーをカフェオレにしたらちょっと濃いなぁ。てな感じの映画です。
性描写?大いに結構。
笑うくらいの台詞もありますから、18禁でいいと思う。
オスカーを獲ったとしても、子供にはどうせわからない映像だから、大人になってから観なさいね。
子供はET観なさい。アバター観なさい。のび太と恐竜観なさい。
性描写をカットしたら、ただのETだから。
純愛、いや潤愛物なので。濡れ場は必要なのよ。
とにかく映像は素敵。色だけでもシンプルに分かり合える。深さも濃さも、優しさも愛も単一色で表現されているところが素敵。ネックになるとこだけ色が違うの。こういう拘りも、もう一回観てきてほしいわ。
オスカーとか、どうでもいいわ。何回も濡れたい、溺れたい映画です。
ふわふわしていて毒々しい。
話す事が出来ない女性と南米の半魚人の純粋で切ないラブストリー
シェイプ・オブ・ウォーターは
話す事が出来ない女性と南米の半魚人の
純粋なラブストリーで
1962年の
テレビが普及して
映画館の観客が激減した時代が背景となる
世界の情勢は
アメリカとソ連が冷戦時代で
両国で宇宙開発の競争が激しい時期になる
映画の途中で
黒人が飲食店に入れない黒人差別が登場して
映画の冒頭のテレビの画面に
黒人が警察犬に追われるシーンを放映する
シェイプ・オブ・ウォーターは
白黒のミュージカル映画を
オマージュする切ないラブストリーで
ラストシーンまで一気に展開して
綺麗で繊細な映像が切ない映画を盛り上げる
_φ(・_・評価に苦しむ映画です。
テンポがいい映画だったか?そうでもない。少しダラダラしていました。キャラクターに感情を移入できたか?半魚人が可哀想だけど可愛くないし、飼い猫食べちゃうくらい本能が強くとにかく可愛くない。ヒロインも特別綺麗ではない。
しかしながら考えさせられました。果たして銃弾を受けて半魚人と消えたヒロインは自分とは全く違う異形の者と一緒になれたのか?
今まで異形の者たちを別の世界や元いた場所に逃がす映画はいくらでもありましたが、この映画はその異形のものと一緒になれるかという問いが重要なのでしょう。ゲイの隣人、黒人の同僚は異形なものの象徴的な表現なのかも。
ヒロインが半魚人といつまでも一緒になってアマゾン川のほとりで幸せに暮らしました、めでたしめでたし?半魚人が生々しいのでそうは思えません。これが監督の狙いなのだろう。綺麗事じゃないのだ、この世は。それでも人間は、、、、。
半魚人と発話障害の女性のラブストーリー、と奇妙な設定ながら、昔のミ...
半魚人と発話障害の女性のラブストーリー、と奇妙な設定ながら、昔のミュージカル映画を思わせるBGMの使い方でオシャレ/アーティスティックな雰囲気が漂う。
悲劇なのにほっこりしたムードも漂う奇妙さが面白かった。
ストーリーも満足。
「掃除係が機密事項に簡単にコンタクトできるのはザルすぎるのでは?」とかツッコミどころも多々。
でもハラハラするサスペンス要素でほどよい緊張感を感じながら進むのがよい。
ラストは……ある意味すべて解決ある意味トラウマもん。どう捉えるか…
ヒロインの空気/目が魅力的。
どんな表情でも目の奥に怯えや不安を感じる。自分はこういう目に弱いんやなぁと最近気付いた;
声を出さない(出せない)難しい役なのに完全魅せられました
画家のおじいさんがまた良い立ち位置やったなぁ。この人の心の動きが一番印象に残ってるかも。
登場人物が、良い人は最後まで良い人を貫き通す。ってのもこの作品の特徴かもしれない。
裏切る?と思っても絶対にブレない。だから見ていて気持ちいいのかも
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