劇場公開日 2018年3月1日

シェイプ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価

全656件中、281~300件目を表示

4.0同じ思いと特徴を持った異性のラブストーリー

2018年3月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

まず、かなりどぎつい性描写があったので苦手な方は注意。 それぞれの欲望、思い、感性、愛情がしっかり描写作品でした。 そのなかで、それぞれ自分に正しく動き、「成功」を目指していたんだな、と感じる場面が多々あり、自分にとっての成功や、自分の信念が時に他人を傷つけてしまうこともあるということについて考えさせられる作品でした。 また、監督が監督だけあって、光の使い方にこだわりをとても感じました。 ドンパチものに疲れた時に是非見たい作品だな、と思いました。

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YGHT

3.5デルトロさん相変わらずエロと暴力描写がどぎついな〜と思う所もありま...

2018年3月21日
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デルトロさん相変わらずエロと暴力描写がどぎついな〜と思う所もありましたが、嫌な奴を手を使わず尿をたす男が引き受けてくれて見やすかったww 緑にこだわった作りで、字幕まで緑で作品に合ってた。ミドリ色のケーキ‥食べたい。

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uzumoti

4.0静かな魅力

2018年3月21日
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BARCA!

3.5ライク荒木飛呂彦

2018年3月21日
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興奮

難しい

萌える

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kkmx

4.5確かに

2018年3月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

たしかに、この空気感がいい。 1962年の設定で、濃いめの映像が素敵だ。 たしかに、彼女イライザは美人じゃないだろうね。 主人公の女優としてはね。でも心惹かれるものがある。 たしかに、半魚人、見にくいところはあった。 でも中盤からはなんとなくいとしいものが芽生える。 たしかに、イライザの同僚の黒人女性。 どこにでもいそうな善人のようだ。 たしかに、半魚人を連れてきた悪党官僚。 こんな風な一方的な人もいるよね。 たしかに、イライザの初老の絵描きの同居人。 夢が叶えられず彼らの逃亡に力を貸す。 みんなどこにでもいそうな登場人物たち。 でもストーリーはファンタジー。 ありそうな人たちの中で生まれた、あり得ない物語。 しゃべれない女と人間社会に置き去りにされた半魚人の 切なく純粋な恋。 たしかに、人間同士が信じにくい世の中だから、 こんなファンタジーが生きているのかな? それにしても、彼女が悪党官僚に向かって、 「なんて卑怯なクソ野郎!」と手話したイライザ。 その凛とした姿がいまでも目に焼き付いている。

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xtc4241

3.5その一瞬があるだけで

2018年3月21日
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悲しい

単純

幸せ

水中のシーンがただただ美しい。 ストーリーはさておき、一瞬一瞬に引き込まれる。

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おたけ

4.0綺麗

2018年3月21日
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たこ焼き

4.0シェープオブウォーター

2018年3月21日
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鑑賞方法:映画館

イライザ役のサリーホーキンスの不思議でセクシーな魅力と愛嬌のある目をした半魚人のロマンが良い。 イライザの仕事仲間、隣人の画家と愛すべきマイノリティ。反してアメリカを象徴する様な横暴なホワイトの悪人ぶり。分かり易い。

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masai mama

1.5好みはハッキリ分かれそう。大人向けのおとぎ話。

2018年3月20日
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悲しい

単純

知的

【賛否両論チェック】 賛:孤独な2人がお互いに惹かれ合い、決断の末に辿っていく儚くも哀しい運命に、観ていてハラハラさせられる。映像美も見事。 否:雰囲気はかなり淡々と進むので、惹かれないと眠くなってしまいそう。ラブシーンやグロシーンもあり。  雰囲気としては、同じギレルモ・デル・トロ監督の「クリムゾン・ピーク」に近いような感じでしょうか。「完全大人向けのおとぎ話」といった印象です。  言葉を話せず、世間から一線を画してひっそりと生きているイライザと、故郷から連れてこられ、研究所で酷い扱いを受ける生物。一見異なるようで、実は似たような孤独を抱えた2つの魂が出逢い、やがてその喜びや悲しみを共有していく姿は、どこか切なくもあり、またどこか神々しくもあります。そんな2人の愛が果たしてどんな結末を迎えるのか、落ち着いた雰囲気の中にもハラハラさせられるものも感じさせます。  そのファンタジー独特の現実味のない世界観や、ラブシーンやグロシーンがある故の好みは分かれそうですが、気になった方は是非。

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映画コーディネーター・門倉カド

5.0愛の輪郭

2018年3月20日
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鑑賞方法:映画館

ヒトをヒトだと認識する材料はいったい何なのか。手探りだからこそ触れあえた手を握りしめ続けるような作品。 異形な愛なんかではない、水滴の輪郭をなぞる愛の存在を確かめさせてくれる。 幕が上がった瞬間から引きずり込まれる映画の世界に、溺れていく。

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おんぞうし

3.0これが作品賞?が感想!

2018年3月20日
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冒頭のイライザの自慰いる? ストリックランドの性描写もいる? 水槽でレコード聞いて食事してる時。 水を使った演出も素敵でした。

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しんさま

3.0異質なる存在

2018年3月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

しゃべることのできない女性と、不思議な生き物との交流を描いたラブファンタジー。 主人公の女性が冴えなかったのに、徐々に魅力的になっていくのがいい。不思議な彼とうまくいってから、雨のバスの窓に流れる水滴もきれいだった。そういう意味では映像が印象的な映画だと言える。 でも、2人が心を通わす過程がよくわからない。切ない恋の物語としては正直物足りなかった。 コミュニケーションを描いた作品とも言えるが、個人的には異質なる存在・少数派を描いた物語と感じた。そういう意味でもラストが切ない。異質なる存在同士で寄り添うことしかなかったことに。

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kenshuchu

3.0美しい映画

2018年3月20日
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鑑賞方法:映画館

単純

ストーリーがわかりやすくて良かった(^^)b でも、あんな怪物に最初からほとんど恐怖心を抱かずに近づけるものか… ってゆーか、あの主人公のヌードを初っぱなから見せられるとは思わなかった(^_^;) まぁ、性的な表現が(無駄に)多い作品でした… 映像的には美しくないけど、観終わったあとの印象としては、美しい映画でした(^^)b それにしても、デル・トロ監督は痛そうな映像が多い。性的な表現もあったりで、あんまし大衆受けとかは気にしないのかな?

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n.yamada

4.5知ることを恐れない

2018年3月20日
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知的

しばしば『人魚姫』の男女逆転版と紹介されている本作。だが、逆転しているのは男女間だけではない。逆転しているもう一つの要素はズバリ“言葉”だ。 人魚姫は人間の王子様に恋をし、足と引き換えに声を失うが、本作のヒロイン・イライザは半魚人を愛することで“言葉”を得る。言葉と言っても手話ではあるが、寡黙で控えめな彼女が物語が進むにつれて徐々にその発言力を増していく。とりわけ、悪役・ストリックランドに向けて中盤に発せられる言葉は、前半の彼女の振る舞いからは想像できないほど強い反発心をむき出しにする。 表向きはラブストーリーであるが、この作品の根底にあるのはコミュニケーションの大切だ。ストリックランドは半魚人に対してコミュニケーションを一切取ろうとしないのに対し、イライザは様々な手段で半魚人とコミュニケーションを交わそうとする。そして、その行為は彼女自身を解放し、やがて自らの存在を主張し、更には自分のあるべき姿を見出していくのである。 我々は知らない者を恐れることがある。その相手が何者なのか?どんな人なのか?と。この物語では、半魚人が一体何者なのかが問いかけられる。ストリックランドがラストに述べる言葉がその答を示しているのだとすれば、知ることを恐れなかったイライザと知ろうともしなかったストリックランドが迎えるが結末の違いは当然の結果と言える。 正直、アカデミー作品賞を勝ち獲るとは思っていなかったが、人種やセクシャル・マイノリティの差別や偏見と向き合うアメリカの今をファンタジーに置き換えた、デル・トロ監督にしか撮れない見事な一作である。

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Ao-aO

3.0不思議な映画でした

2018年3月20日
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美人でもないけど気になる女性としての 存在のイレイザ。見ているうち、ほんとに 素敵な女性になってきました。 恋をする女性の変化を感じました。 恋愛? ファンタジー? SF敵? スパイ? いろいろおり混ざった不思議な 映画でした、

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シマシマ

3.5一世一代の一目惚れ。

2018年3月20日
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笑える

単純

幸せ

アパートの内装だったりシーンのひとつひとつが綺麗で見惚れる。 飾りたいキャプチャがたくさんあったなぁ。

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yuki

2.0雰囲気映画

2018年3月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

何と言っても結構な頻度で挿入されるエログロがとにかく好みに合わない(特にグロ)。 R15要素を抜いても全く問題なかったと思うのだが。 ホラーを観に来たわけではないのに突然出てきて、不快で顔を背けざるを得ない場面が多かった。 話としてはご都合主義部分が多く、誰にも感情移入できないのでつまらない。 主要登場人物のはずの半魚人は影が薄いというかキャラ付けが薄く、主人公と半魚人のラブも私には響かなかった。 ラブストーリーだと思っていたがラブは添え物なのか?!と思ってしまった程。 また最近の流行りなのか、差別差別とあまりにくど過ぎてその割に表面的にしか描かれていないため逆に薄っぺらくなっていると感じた。 なんでもマイノリティーを出せば良いってものじゃない。 色んな要素がごちゃまぜで、音楽や映像美で力技で纏めた印象。 観ている途中は正直久しぶりにガッカリした映画だったが、 不思議とエンドロール後からティールがかった夢の中にいるような感覚が今も残る。 雰囲気は本当に良かった。 中途半端に詰め込まずもっとファンタジーに振り切った映画にして欲しかったというのが個人的な感想。

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Luchia

0.5ゼルダもジャイルズも博士もすごくいい人だったので、イライザと半魚人...

sさん
2018年3月20日
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s

2.0愛猫を残忍に食い殺されて!?

2018年3月19日
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怖い

アカデミー作品賞に批判も恐れず言うと正直、自分には全く響かなかった。野獣を愛する女性、的な映画はたくさんあったけどこの『化け物』には感情移入しない。自分の愛猫を残忍に食い殺されても愛を継続することに全く共感しないし(ペット飼ってる人はきっと『化け物』に憎悪も)。社会からの疎外感を描きたいかもだけどほぼ同情できない。残忍なシーンと生々しい性描写には隣に座ってた幼少児にもどうかと。

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masayoshi/uchida