劇場公開日 2018年3月1日

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「怪獣映画ではありますが」シェイプ・オブ・ウォーター 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0怪獣映画ではありますが

2021年6月6日
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まずは主演が上手い。それだけでも価値アリです。
話も良く出来てるし、映像の雰囲気や場面構成も大変映画的でよろしい。個人的には国際問題の花形である米ソ冷戦対立が背景にあるところが非常に気に入ってます。
ただ、所詮良くできた怪獣映画であってオスカー級とは言い難いです。それと時折挟まれる悪趣味なシーンには閉口。最近流行ってますけど。
ETとか象男とか感動以前にそもそもグロな外見が無理、って人結構多いので、私も最近やっと免疫付きましたけど、そういう人は受けつけないでしょう。

越後屋