スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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よくぞ辿り着いた!
ep4の初公開時からリアルタイムで見てきた物語がひとまず完結した。
まあ終わった、と本当に感じたのはep6で、ep1~3は蛇足感が強かったので(シナリオも映像も、どちらかというと嫌い)、尻切れトンボだったシリーズをようやく大円団にまとめてくれた、という意味では本作には本当に感謝したい。
前作のep8で広げに広げた風呂敷をどう畳むのか、不安半分期待半分で観たのだが、見事にまとめてくれた。
でも実は自分は前ep8をSW史上最高傑作、と評価したのだが、それはいわゆる「SWのフォーマット」を見事に崩してくれたからなんだよね。
ep7は「反乱軍が重要情報をドロイドに託すオープニング」「砂漠でそれを拾った主人公が宇宙に出る」「主人公を導く年長者とその死」「巨大要塞を破壊するクライマックス」と、あまりにep4やep1のフォーマットを忠実に再現したのが嬉しくもあり物足りなくもあった。
それがep8で「ラスボスの眼前で対峙する主人公と敵役」という、本来三部作の最後(ep6とep3)でやるはずのシークエンスを中盤で見てしまい、しかもそのラスボスを敵役があっさり殺してしまうという予想外の展開に、「従来のSWはここまで。ここから先は新しいSW」という製作陣の宣言と覚悟を見た思いだった。
そのまったく新しいSWの本作、上手くまとめきった、と思う。
結局スノークはラスボスではなかったわけだが、ここでラスボス出すとすればもうパルパティーンしかいないでしょうよ(笑)
パルさんはスピンオフでもよく生き返ったり霊魂で悪企みしたり、数多く出演しておられる方なので、ここで出てくるのに違和感は一切ない(笑)
それどころかパルさん以外のお方では、この物語のラスボスは務まらないでしょーよ。
その後の展開にも文句はない。
こいつを殺さにゃ滅亡するだけだし殺してもダークサイドに墜ちるだけだし、どうすりゃいいんだ、というジレンマも他者の手を借りずに成し遂げたし(ここで思わず『やっぱ最後はエクスペリアームスかよ』とツッコんだが笑)カイロ・レンとの決着も「新しいSW」だった。
その他の情報量が多すぎて、何度か見るかソフトが出てから見倒すかしないと全ては把握し切れまいが、とにかく本当に幸せな気持ちで見終わることができた。
感謝!
p.s. ラストシーンのあのライトセーバーは、やはりレイが新たに作ったモノなのだろうか。
柄の造形も光刃の色もまったく初見だったので、今のところそうとしか考えられないのだが…?
パルパティーンのスピンオフ映画つくらんとあかんやろ
小学生のとき母につれてもらって、帝国の逆襲を見に行ったのを思い出すと泣けてきた。長い年月たったんだな。レイが2本のセイバーで皇帝をたおすとき、あーやっぱり父、母のちからがあってこその自分なんだなとおもったけど、これが、よく考えると、2本とも自分の両親のではないんだな。レイの両親の影うすすぎだろ。
パルパティーンも奥さんいたんやろ。出会いもあったんやろ。おまけに、むすこは結婚もしてるし、嫁もいたんだなこれが。パルパティーンはもともとジェダイだったんじゃなかったのかな。いろんなスピンオフつくれそうだな。まさか、ジョーカーのパターンみたいに、もとはいいひとだったりしてね。持病は指から電気。(笑)
スカイウォーカーの物語
本日、待望の完結編をついに鑑賞。
I冒頭のタイトルと共に
轟音で鳴り響くメインテーマに鳥肌が立った。
IMAXで観て良かった。
冒頭からぶっ飛ばしまくりで没頭できました。
不人気?なカイロレンをずっと応援してたが、
最後にあんな笑顔が観れて俺は泣けちゃったよ。
誰しも弱い。
仲間や家族との絆や愛の勝利だ。
アナキンを闇落ちさせた愛する者の死。
その救済の力。アナキンは使う事ができなかったけど
それは娘のレイアからベンに継承されて
最後レイを救った。
そしてジェダイとシスのフォースに
バランスがもたらされた。
予言通りアナキンはフォースのバランスをもたらしたのだと勝手に解釈してまた魂が震えた。
締めとしては本当普通に感動したし
寂しくなりました。
ただ、残念なのは
もう少しスマートに、
そしてエモーショナルに仕上げたかったと思うが
大戦犯ep8のおかげで、それは叶わず。。。
フィンがフォース感じちゃったり
ローズがわけわからんポジションのキャラになったり
色々不都合があったかと思う。
ただの推測だが、
今回出てきた黒人女性との出会いのために
トルーパー出身の伏線があったのではと思ってる。
だが8で知らぬ間にローズが出たせいでわけわからんくなったのではないかと。。。
レイアの宇宙遊泳。
それのおかげでマスターがレイアになり
CGでの修行カットいれたのかなとか
色々考えながら観てました。
あと、陳腐な文章。
冒頭も冒頭
死人が口を開いた!ってw
これ誰の翻訳?w
なっちゃん?w
不安だらけで鑑賞したけど、
悪い意味でep8に引っ張られながらでも
ここまで綺麗に話をまとめて、感動的な大作に仕上げて
もらえて本当嬉しかった。
ベンの笑顔嬉しかった。
ハンソロ出てきて嬉しかった。
ライトセーバー捨てた後の銃をもって走るベンが
ハンソロにみえて嬉しかった。
他のレビューでも書いたけど、
たまにep4.5.6の頃のハンソロの面影を
ベンに感じるからナイス配役と思ってる。
追記
ここまでep9全て遠い昔のストーリー。
昔話なんだよなー。
昔話という事の説明ってあったの?
諸説あるの?
レイスカイウォーカー
スカイウォーカー家が今後何かもっと有名になった
現代の何かがあるの?
気になる
我々は何を見せられたのだろうか。
思えばフォースの覚醒が始まってから実に4年という月日が経過していた。まさかそれが悪夢の始まりだとは誰が予想していただろうか?
まず本題に入る前にディズニー製スターウォーズのおさらいをしておこう。
なお以下の文は全て私の個人的考察に基づく。
2015年に公開された『スターウォーズ フォースの覚醒』は私にとって非常に残念な作品であった。なぜか??
それは圧倒的に主人公のレイに魅力が欠けていたからだ。なぜそもそもの話レジスタンスに所属することになったのか?何の目的があってそうなったのか?フォースが覚醒したからといってボスキャラをフルボッコとは何ぞや?しかも彼女がいたからフォースの覚醒という映画の中の世界において何か宇宙を左右する出来事があっただろうか(つまりポーのようにスターキラーを破壊し、ファーストオーダーというフォースの覚醒の世界において強大な敵の勢力を弱める等の活躍)?
と、他にもあるが以上の理由により全く好感が持てないキャラであった。
映画とは主人公が重要であるはずで、そこがブレているせいで終始楽しめない物となってしまった。
しかも作りはエピソード4のほぼ焼き直し。
ハンやチューイ、ファルコンなどの旧作の遺物に頼りきり。一言で表せば「保守」的な内容であったことは間違いないだろう。
では続く『ローグワン スターウォーズストーリー』はどうであったか?
多少のツッコミどころは擁護しかねるが、ほぼ新キャラのみで話を進め勝負した作品であり、これは私は非常に良い作品であると思う。
なんだ、普通に作れば面白いスターウォーズ作れるじゃん、
果たしてその甘い期待は脆くも崩れさった。
なぜなら2017年に公開された『スターウォーズ 最後のジェダイ』を見たからだ。
CMの出来や、ルークvsカイロ・レンという黄金クラスの対戦カード、これに期待し、何ならスターウォーズ最高傑作になるのでは?と心躍らせた私が愚かであった。
ルークの人物像の悪化、
フォースの定義(クローンウォーズやらでやってますよの反論は以前レビューした最後のジェダイのところで言及済み)
スターウォーズとして見なくても面白くないストーリー(外さなくてもいい所で羽目を外す等)
などなど、挙げればキリが無いのでこの辺にしておくが無論凄まじい賛否が分かれた作品になった。
まさかここまで酷い作品を作り上げるとは、と落胆を通り越して感心の心が芽生えるほどに至ったくらいである。
これは一言で表せばバリバリ「革新」であったと見ていいかもしれない(それでも旧作のシーンでお涙頂戴などまた遺物に頼ってる場面も多々あるが)。
「保守」もダメ、「革新」もダメ。
ではお前らは何がいいんだ?と疑問に思う肯定派はいて当然であろう。
私はこう返す。
「面白い映画ならそれでいい。」
と。
ファンは時として我がままであるのは承知している。私にもその部分が無いとは言えない。
だが、ファンは「保守」と「革新」を上手いくらいのバランスで成り立った映画を求めている。
当たり前だ。
ファンの求める続編というのはあくまで前作と「似た」内容のものであるからだ。似てなければそれはやはり別物になってしまうだろう。
だが同時に「新しい要素」も求める。これも当然だ。いつまでも同じことをしていたら同じ作品になる。
勿論そこには多少ファンを切り離さなければならない決断もあるだろう。
だが、そうした努力を続け高評価を得ているシリーズは世にある(あえて例は出さないが)。
そう、ディズニーのスターウォーズはその努力が足りなかったのだと思う。つまり「保守」か「革新」のどちらか極の方で展開しているからなのではないか。バランスが良くないのであろう。
と、前置きが非常に長くなったことをここでお詫びしたい。
いよいよここから本題に入る。
結論から言ってしまえば、
7〜9は蛇足。 この言葉に尽きる。
まずダース・シディアスを復活させたのはなぜ?これで6でヴェイダーが命と引き換えに皇帝を倒してフォースにバランスをもたらした感動が消えた。どーしてくれる。
てか「死んだと思ったら実は生きてました」
ってのダース・モールで終わりにしね?
いつまで旧作のキャラ出すつもりですか?
話の流れだが、基本的に話が急過ぎて追いついていけない。
次々と展開が変わるのでかなり集中して見てもあやふやな部分あり。そもそもオープニングで答え合わせをしてしまってるので、やっつけ仕事感がこれ以上半端ない映画を始めて見た。
ただレン君とレイのバトルは中々に良しでここだけなら普通に良作に思えた。
それとフォースの描写、もうやりたい放題。まあ最後のジェダイでやらかしたからもう恐れはないね。
でも物体の瞬間移動だけはやめようや。流石にあれやると本当に何でもアリやんけ。
そして今作で一番の失態をこの映画は最後の最後で"やってしまった"。
映画最終盤でレイは自らを
「レイ・スカイウォーカー」であると名乗る。
???????????????????????
今までディズニーになってから女性を主人公にしたり、ジェンダーバランスを整えたり、ポリコレ描写を増やしたりと、つまり人種、血統、身分、などは関係ないということをやってきたのではないのだろうか(あれ、因みに今回ローズの活躍があまり無かったのは何故かな)?
レイは最悪の独裁者であるパルパティーンの孫でその血統を継いでいる。今までの描写なら
「レイはパルパティーンの血を継いでいるという事実を受け入れながらも、それに左右されず自分の生き方を送る。」
これが今まで統一された理念ではなかったのか?
確かにタイトル通りにスカイウォーカーと言うのも映画的な展開としては分かるが、
最後のあのシーンは
「レイ・パルパティーン」と名乗るべきだったのでは?(もちろんタイトルと合わせて映画的な展開として、あそこで「私はレイ・パルパティーンである。」と言われても、、というのは承知の上ではある)
タイトルの何を見せられたのか?とは正にこのことを意味する。
「スカイウォーカー」という血筋からの逸脱が最後のジェダイで目指した信念ではなかったのか?
最後のジェダイで「新しいスターウォーズ」を目指した理由がここに来て無に帰る。
「保守」をしたいのか、「革新」をしたいのか、ディズニー自体が全く統一したヴィジョンを持てていないのがよく分かる。そんなシリーズに魅力があるのか?
今後また3部作(予定)を作るとのことだが、監督はまさかのライアン・ジョンソン氏(最後のジェダイを監督した男性)。
私はこれ聞いた時に腰を抜かしてしまった。
ちょうど朝食のパンを焼いてる時だったであろうか。高いジャムを塗ったのに不気味なほどに不味かったのを舌が覚えている。
あれだけ叩かれた最後のジェダイの監督をまた使うとは、ディズニーの判断は常人には到底理解できないところまで達している。もはや笑うことすら正しいのか分からない。
だがディズニーにもまだチャンスがある。
そう、ターミネーターシリーズのように7〜9を「無かったこと」にすれば良い。んで多くのファンに納得してもらえるスターウォーズを頑張って作ろう。お願いします。
長くなったが最後のジェダイより遥かにマシだったので私としては中々の高得点を付けられた。
そう来たか
開幕の文字からいきなりぶちかまされる。
そう来るか!それやっちゃう?そんなのあり?の連続。
スターウォーズを観に行って観たい画は観れたし満足感はあるが、完結編なのになんの感動も無かったのもまた事実。
ただ、あの8からよく着地させたな、とは思う。
劇中、ファルコンの不時着をひどい着陸だ、イヤ凄い着陸だみたいなやり取りがあったがあれは8〜9の流れを皮肉っているのか?と思った。
とりあえず着地させた
1つの作品としての出来は悪くないです。
ただ、なんとか着地だけさせた感が否めない。
たぶんEP8の監督ライアンジョンソンとJ・J・エイブラムスの方向性があまりに合わなさすぎるからこんなことになったんだと思う。エイブラムスは保守的、ジョンソンは革新的な感じ。EP7でエイブラムスがしたことがEP8で否定され、EP9でEP8を否定するという無駄足感がハンパない。まだ三部作全部エイブラムスがやった方が一貫性あってよかったんじゃない?
あとはEP8で話進まなすぎた。ただただEP7からの流れをぶち壊しただけで、なにがやりたかったのか謎である。
EP8への不満は置いといて、思ったことをあげていきたい。
①フォースの使い方が反則すぎる
「フォースは魔法じゃない」ってどっかのエピソードで誰かが言ってませんでしたっけ?本当にその通りで、フォースで遠隔地にいる人と会話とかできなかったじゃん!なんでEP8からいきなりそういうことができるようになってるの?!ってかEP9からは遠隔地にいるレイのものを奪ってたよね?!
例えば、ルークとレイアが離れていてもお互いのことが感じられるのは2人が強いフォースの持ち主であり、双子の兄妹だからと説明がつく。
じゃあ、その2人ですらできなかったことがなぜレイとレンにはできるのか。それに対する答えが欲しかった。
②レイとレンが対ってどういうこと?
レンとレイが遠隔地にいてもコミュニケーションが取れたのは、2人は対だから以外に説明がつかないなと感じる。それなら、なぜ2人が対なのかについて納得できる答えが欲しかった。
パルパティーンの孫とダースヴェイダーの孫。ダースヴェイダーはパルパティーンの右腕であったことは間違いないけれど対かって言われるとうーんって感じするので、ワンクッションなにか説明が欲しかったな。
③パルパティーンの出現があまりに突然すぎる。
なんかもうちょいなかったの?なんか字幕でさらっとパルパティーンがとか言われても「は?」ってなってしまう。
それにパルパティーンは死んだはずだし本人も劇中で自分は死んだと言っているのになんか生きてるみたいだし…フォースってそんなことするような力でしたっけ…フォースは死者を蘇らすことはできないみたいなことどっかのエピソード(1〜6のどれか)で言ってませんでしたっけ…時間の関係か?()
私は今までのスターウォーズというものに特にこだわりはない。最低限の世界観さえ守ってもらえれば(これはシリーズ物として当たり前)、別に善と悪の勧善懲悪の物語でなくしてもいいし、旧三部作で出てきたキャラクターを死なせてもいいし死んだキャラクターを復活させてもいい。
ただ、そうするのなら納得がいくだけの話の筋道が欲しい。それはスターウォーズであろうがなかろうが関係なく、映画というものには必ず必要なものだ。
それが不十分だと思う。EP8にしても9にしても。だからただただ既存を壊しただけという風に見えてしまうんだと思う。8・9のレビューに散見される否定的な意見の多くはそういう考えだと思う。納得できるだけの筋道がないのだ。
具体的にいえば、ルークレイアハンソロを死なせる必要はあったのか。話の流れに3人の死は必要だったのか、今までよりフォースの使い方が多様化したが、多様化する必要はあったのか。
それについて納得できる筋道がはっきりと示されていないために、とりあえず着地させたなという感じがしてしまうんだと思う。
1つ1つの作品自体はそれなりに魅力的なのに、私の中ではEP7〜9はなかったことになりそうで悲しい。
それぞれの監督、キャストは悪くない。ただひたすらにディズニーとキャスリーン・ケネディにやるせない気持ちを覚えてしまった作品だった。
フォース
フォースが 手からビビビッと出てくる なんだ魔法使いの弟子か何かか 理力は超能力じゃ無いよね 安っぽい
ま でも活劇としてはホント上出来 前2作は要らなかったくらいよ
レイとベンのキスシーンは余計だよな
こんなに文句ばかりだけど5.0
やっぱりSW好きなのよ
うまくまとめてくれたと思う。
今回のTROSで、とりあえずスカイウォーカー一家の
物語は、終わりになるわけだが、見終わってのとりあえずの感想は『ありがとうスターウォーズ』だった。
もちろん、旧3部作と違うところや、フォースに対して
「うーん」となる部分も見られたが、エイブラムス監督はうまくまとめてくれたと思う。だからこそやっぱり、
TLJはもっと良くできたんじゃないかと思ってしまった。
この映画にはファンには叫びたくなるくらいエモいシーンや、旧3部作などに被せたシーンがあって非常に
作り込まれていると感じた。
レイのダークサイドの幻影のシーンも、ルークのダースベイダーの幻影との戦いとかぶせられていたし、
前回ライアンジョンソンが潰した、『イヤな予感がしてきた』もしっかり入っていた。
なにより、旧3部作の敵である、皇帝を最終的に倒すというのが良かった。なんで生きてるんだよ、急に出てくるなと思った人をいたかもしれないが、私的にはラスボス的な感じで好きだった。フォースライトニングも見れたし、
あとはレイが先人のジェダイたちに呼びかけるシーン、
映画版には初登場のアソーカとエズラ、ケイナンらの
声が入っていてとてもびっくりしたと同時に嬉しかった。だがこの戦いには参加してないのかとちょっと悲しくなった。まぁ出てきたからいいんだけどね。
一番のお気に入りはやっぱりラストシーン、タトゥイーンでレイが「レイ・スカイウォーカー」と名乗り、
2つの太陽がドーン、そしてフォースのテーマ、
涙が溢れてた。
ルークとレイアが初期の格好してたのも良かった。
まぁまとめるとエイブラムス監督はスターウォーズファンの好きな要素を多少無理やり詰め込んでくれたわけで、TLJの失態もどうでも良くなるくらい良かったです。音楽も最高でした。
あと3回はみたいですね。
改めて『ありがとうスターウォーズ』
スッキリしました
親子ゲンカの話しが終わって、謎が明かされ、スッキリしました。
でもまたディズニーは作るつもりです。
どんな物語になるか楽しみです。
エピソード8はやっつけ感たっぷりだったけど、本作は良かった。
さようなら、子ども時代
いったいどうしてこうなった?と失敗の原因を探りながらの鑑賞になってしまった。
本当に面白くない。ストーリーが幼稚すぎる。レイの出自も予想どおり過ぎて拍子抜けした。秘密にするほどのことだったろうか。エピソード7でさっさと明かしてその葛藤や苦しみをルークやレイアと分かち合いながら、ジェダイ全員でパルパティーンの野望に立ち向かったほうがよほど心が躍っただろう。パルパティーンもまどろっこしい遠隔操作などせず、エピソード7でその存在感を高めておけば、ラスボスとしての強大さや憎々しさが増していただろう。どれもこれも中途半端で、素人でもできるような謎解きを用意したことが間違いだったのだと思えてならない。伏線の回収をたった一話に凝縮せざるを得なくした、3エピソードの企画全てが失敗だったのだ。せっかく9つものエピソードを40年以上に渡って受け継いできたのに、ラスト一話で全て回収させるなんて、ダイジェスト版しか作れなくなるに決まってる。唯一感情が揺らいだのは、ラストシーンで聞こえてきた数多の声。少しばかり長い年月を経てきた作品ならではの、メランコリックな場面だった。
ルーカスが製作していた時代の荘厳な絵巻は、子ども騙しの幼稚なアトラクションにとって代わった。ラスト3部作は、自分にとってそういう意味でしかなかった。ルーカスが権利をディズニーに引き渡した時点で、自分の子ども時代も終焉を迎えていたのだ。金にものを言わせた人々が、子ども時代の夢を安っぽく再現して台無しにした。そういう意味で、現代を反映した映画でもあった。さようなら、子ども時代。
スカイウォーカーサーガの結末
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一番最初のオープニングクロールでパルパティーン生きてましたとか言われても、はぁ?ってなるし(予告編でパルパティーンの笑い声とか監督も出るって言ってたけども)前半は物語ぽんぽん進みすぎてた感じした。後半はパルパティーン倒しても結局レイに魂乗り移らんかったしカイロレンとレイがハグならまだしもいきなりキスされても…w
それ以外は良かったと思う
ちょっと笑えるところだったり感動するところもあったし7と8よりは面白かった
スカイウォーカーの夜明けというより終わり
エピソード9本当に良かった。
正直レイがパルパティーンの孫ってなって
ああ、結局誰かの血を引かないと強くなれないんだって思ったし
そこ繋げちゃうんだ安易だなっての思ったな。
8でなんでもない両親って言ってんだから
そこもうよくない?まだ話す?ってのも感じた。
パルパティーンやアナキンがフォースが強くても
それ以降そういう存在っていないんだなあって思った。
もしかしたら自分にフォースがあるかも!
って見てる側は少しは思うじゃん?私は思うんだけど。
そういうのバッサリ切られた感あって
ちょっと寂しかったなあ。まあ実際ないんだけど。
そんなこともフォースでできんの?ってのは
エピソード7から感じてたけど
今回特に強かったな。
ジェダイって死んでもアドバイスはできるけど
物理的に何かできると思わなかった。
まあヨーダも火使って燃やしてるわけだけど、
飛行船海から引き上げるとか?
というかパルパティーンが
レイとペンのフォースをもらって?
自分生き返るみたいなシーン?
どういうこと?って思った!
でもそれ以上にレイア死んでからね。
もうずっと泣いてた。というか泣けたね。
あー、終わっちゃうー。っていうのがね。
皆が一丸となって本当の終わりに向かってく感じ
たまらなかったねえ。
レイアがベンのために余力で祈って、
ベンがそれを受け取って
ハンソロのことを考えて
暗黒面から脱しようって勇気持って行動できたり!!!
ランドも民艦つれてくるなんて超かっこいいしな!!!
でね!主人公のレイはレイで
自分のけじめをつけようとして、
負けそうになったところをベンが助けて
最後の微笑んだ姿がーーー!
もうかっこよすぎてかっこよすぎ
かっこよすぎてーーーーー!
パルパティーンが使ったように
レイアに余力を託したのかなあって思った。
あのキスシーンは何度見ても興奮するね。きっと。美しすぎる。
キスした意味は私もわからないけど綺麗だったよ。
キスシーンでいうと
あんまり恋愛描写が少なかった気がする。
フィンとローズはわかりきってるけど
他の人たちあんまりなかったよね。
それこそベンとレイもわからないし。
そこが薄いと次回作への繋げ方どうするんだろう
って勝手に考えちゃう。
次回作やらないなんてことないよねえ?!
やってほしすぎるんだけど。
最初の456からの123みたいな、
あの全てが繋がる瞬間が気持ちいいから
次はそういう作り方してほしいね。
あの感動はすごすぎたし
3のアナキンの気持ちが痛すぎて
より456がおもしろく感じるよね。
こんな素晴らしい作品に出会えて
本当に本当にしあわせ!!!
この時代に生まれて良かった!!!!
って声を大にして言えるレベル!!!
スカイウォーカーの夜明けっていうより
スカイウォーカーの一家が全員死んで終わりに感じた。
全て終わったわけでレイはレイで生きているし
最後にレイ・スカイウォーカーっていったから
それは夜明けに値するのか知らないけど。
ってかそこは全部受け止めてスカイウォーカーは
名乗らないべきでいるはずじゃない?まあいいけど。
SWど素人が英語音声字幕なしで観るとこうなる
スターウォーズシリーズを一度も見たことがない上、丁度海外にいる最中での公開だったので英語音声字幕なしで鑑賞。自分でもまあ楽しめないだろうなあと半ば諦めの気持ちを抱きつつ鑑賞。
しかし、そんな私でも素直に楽しめたのだ。
確かにストーリー詳細を堪能したとはお世辞にも全く言えないが、それでも楽しむことができたのだ!
なぜ?
物語の起承転結がはっきりしていて、観ているこちらにハッと思わせるシーンが盛り込まれているからだと思った。
名曲と共に戦闘の流れがガラリと変わるシーン、サプライズ的に名キャラクターが現れるシーン、ボスキャラが強大な力を持ってしまったシーン、最後に愛は勝つシーン、などなど。
ほとんど過去作を知らないのに随所に痺れてしまう程にメリハリがきいている。会話ばかりになり過ぎず、タイミングよく視覚的に派手なシーンがぶっ込まれてきて飽きない。
これがちゃんとシリーズ踏襲してたらもっとめちゃめちゃ楽しめるんだろうなあと確信した。遅まきながらこれから全作を制覇してから今一度観よう、お世辞抜きにそう思わせる力のある作品だとスターウォーズ素人の私は感じた。
よくわからない
今更だけど、スターウォーズの名を借りた別品のような感じ。
突然パルパティーンが出て来たり。レイがパルパティーンの孫?そんなふうな描写あった?今までまったくわかりませんでした。
絶望的に大量の帝国艦隊が急に出て来たり、最後に味方が大量に現れたり、
前作まではなんだったんだって感じ。
パルパティーン倒したレイはシスの皇帝になるんじゃなかったの?一度死んでリセット?
レンは死者生き返らせたの?
よくまとめたなと思う
基本的にはシスの星を見つける冒険とレンとレイのやり取り、最後に決戦という流れだった。
レイとレンのやり取りは心の揺れが見られ、今後どうなるのかハラハラした。結局は6のオマージュに収まったが間違えなく面白かった。
シスの星を見つける冒険は1つ1つが薄いので物語を楽しむものではなく、コメディ感を楽しむもので面白くなかった。
8の負債をここまでまとめたのは凄く上手いと思ったがフォースの使い道以外に目新しさはない。面白いので見る価値はあるが人に勧めたいとは思わない作品だった。
きれいに終わってくれて良かった
エピソード8が自分には合わなかったので余り期待せずに見たのですが、予想していたよりはずっと良い出来でした。
チューイの乗った船についてや、武器のワープなど釈然としない部分も有りましたが、ちゃんと物語をまとめてくれ、ラストの戦闘もあまり奇妙なことをせずいつもどおりな流れで楽しめました。
とりあえずきれいに終わってくれて良かったと思いました。
夜明け?いや、スカイウォーカーの太陽は沈んだ
めちゃくちゃ感情的に書いております
落ち着いたら、ちゃんとしたものを
書くつもりです、あしからず
パルパティーンの孫だったレイ
フォースにバランスをもたらす
とレイに向けたセリフがありましたが
予言ではアナキンが
アナキンが暗黒面に落ち、ルークが生まれ
ルークがパルパティーンに襲われているのを
息子への愛で皇帝を打ち倒し
それが結果的にフォースにバランスをもたらす
という事でスターウォーズは完結してるのです
それを1~6をなかった事にするように
パルパティーンの孫が、パルパティーンを倒し
フォースにバランスをもたらした、、、
はい??じゃあもう、パルパティーンの夜明けって
タイトルにしてもらえませんかね?
あと完全にアナキンの血脈が途切れたんですけど?
フォースにバランスを、もたらすのは
予言の子のアナキンの血脈にしていただきたかった
継承だ!と仰る方もいるかもしれませんが
それはスターウォーズではなく違う映画でやってください
アナキンの葛藤、ルークの葛藤
このふたつが重なった時の親子の愛が
スターウォーズです。
ベンが生きていて、最後のタトゥーインで
レイがパルパティーン
ベンかスカイウォーカー
と名乗ればこの先2人が織り成す
銀河系の物語がうまれたかもしれませんが
パルパティーンだけ生き残ってるので
希望も何も皆無です
あと気付きました
この三部作でなにかずっとひっかかってることが
あったのです
それはアナキンが
ダースベイダーとしてだけ表に出ていて
アナキン・スカイウォーカーとしては
全然何にも絡んでないのです
ルークからスカイウォーカーが始まり
その弟子のレイに引き継いだ
とゆうような切り口で撮られてるんですよね
、、、、は?
いや、パルパティーン何年生きとったと思っとんねん
それがちょうど良くルークと同じくらいの
歳の子供が作られとるわけないやろ
辻褄合わんことすなや
あと、パルパティーンの孫が
スカイウォーカー名乗んな
アナキンを陥れたパルパティーンの孫が
アニーの名前を語るな
フォースにバランスをもたらす
アナキンの血族は
途絶えました
あとシスは師匠1人に対して弟子1人じゃ
あんな周りにいっぱいおんなや
設定おかしいんじゃ
スカイウォーカー・サーガ の 完結
JJはインタビューで、9の内容 ラストは最初に組み立てていて、7の入りの方が難しかったと答えていた。
その事柄から逆算すると、レイ・スカイウォーカー という答えになるのは至極当然である。
そこに至るまでの道筋がこの3部作品である。
人々の期待は、レイの闇堕ち。ベンのジェダイ化。
ヨーダとヴェイダー卿の復活や、セーバーやフォースの更なる戦闘シーン。
ほぼ当たりでほぼ外れというか肩透かしではないのだが、満点ではないという感想だ。
比較対象になるのは、もちろんエンドゲーム。全ての伏線を回収し、全てのキャラクターを登場させたあの作品は個人的には超えられなかった。
序盤はレイのフォースの覚醒から。
8のラストでは大きく力を伸ばして、さらに修行を積み、正直なところ最強の域までいっているように見えた。
カイロレンとのシンクロを8の続きから行い、徐々に惹かれ合う。まさにマグネットのように。
レイのセーバー扱いも、予告通り進化している。
砂漠での、レイ対ベンの初戦は非常に見応えがあった。
中盤場所が変わり、ポーの元仲間のダフトパンクの様な出立の女性。ここのシーンや出来事は自分好みではあった。そこでC-3POのシス語の解読のための、脳内改造。所謂3POの闇堕ちシーンへ心に響くものがあった。
その後、レンとレイが絡み合い、ランドとの邂逅も含め最終決戦の地へ。
レイは単独でパルパティーンとの一騎討ちへと向かうが、自身が彼の孫だとは明かされている状態で、気持ちも穏やかではない。その前にレンとの闘いにも勝って治して大忙しで、女性の戦士の象徴の様。
最後は、レンとベンの一対での共闘。俺はあの戦士団が1番好きかも。
場外ではポー達の絶体絶命の中、ランドが民間人を連れてきて援軍へと。
書き出すとそりゃ面白いけど、もっと期待しちゃってる視聴者の自分がいた。
最後のみんなの故郷での、レイ・スカイウォーカーはそりゃ誰でも待ち望んでいたし、スクリーンで聞きたかったよ、ありがとうSW.
最終回だよ!
全員登場!
とでも言うかのようなマサかのキャラの
オンパレード。
EP7の焼き直しEP8のヘンテコよりは無難なストーリーだったが意外性はなかった。
この部分はそこで、あの部分はここに持っていったかと言った感じで予想通りの場面もあった。
しかし8のような苛立ちは感じなかったからひとまず良かった。
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