スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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良くも悪くも題名通り
完結編を吟うだけのことのある内容でした。
やっぱりなと思うところ、シリーズを通して観てきた人にはわかるもの。
スカイウォーカー一族の始まりから終わりがうまく起承転結でまとまっています。
やっと終わったって感じ?
このシリーズが立ち上がった頃、現役で最もパワーのあった世代。
何作目かでジョージルーカスの手から離れ一人歩き。
スピンオフのバージョンで過ごすうち見なくなった。手仕舞い遅すぎた感あり。
暗黒面と光は表裏一体。フォースの真の意味はなんだったのか暗黒に立ち向かう勇気?
最後の映画で明確に示して欲しかった。
エイブラムスのおかげ、、、
エイブラムスには、スターウォーズ愛があるなと痛感しました。確かに、ご都合主義的な展開でもあるが、それは、前作が余りにも酷すぎたので、時間の制約がある以上詰め込むしかなかったのも事実。最初から8もエイブラムスが監督だったら、もう少し落ち着いた展開も出来たのでは無いだろうか。エイブラムスは、1〜6の登場人物をとても大切に描いています。それだけに、本当に8の罪は重いと言えます。たら、れば、になってしまいますが、最終作の締めくくりとしては、これ以上ない仕上がりとなっています。正直、私は8を見てスターウォーズは死んだと思っており、今作は見ないと、決めつけていました。ですが、周りから良かったと言う感想を聞き、重い腰を上げました。私と同じスターウォーズを愛してる方は、ぜひ、8の悪夢を振り払う意味でも、劇場に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。きっと、エイブラムスのスターウォーズ愛に癒されると思いますよ。
文句無し★非の打ち所が無い⁉️
素晴らしい完結編ですね。
辻褄が合わないとか、あれは可笑しいとか、批判的なレビューも有ったけど、
演劇や、活動写真は現実では無く夢物語である、夢に完璧な辻褄なんて無いし、感動と娯楽があれば充分でしょう❗
最後のレイ、スカイウォーカーのセリフで感無量、言う事無し。
批判的なレビューを書き込んだ人達に送ります?
才能ある者は、才能ある者を讃え、才能無き者は、才能ある者を笑う⁉️
それでも俺は『ありがとうディズニー』と言いたい、こんなでも〜
・・終わった。。。
あえてルーカス九部作と言わせてもらうが、連作/グランドサーガ/スペースオペラが、無事に?結んだ。
言いたい事はマウンテン。
①でのアナキンの父は?結局誰なのか?
⑦のファーストオーダー軍備の資金力は?何なのか?①の通称連合の生き残りか?フェザーンか?地球教か?
⑧のベニチオデルトロは?何だったのか?
①から放ったらかしのミディグロリアン値て何やねん?スカウターみたいので測れるのか?月見たら大猿になるのか?尻尾切れたら止まるのか?
すまん、取り乱した。
言いたくない、言いたくないけど、駄作だ。
分かってた。⑦の時から分かってたんだ。こうなる事は分かってた。
⑨もそう。
始まって5分で帰りたくなった。
でも、帰る訳無いよね?
苦しい二時間越えだったけど見届けたよ?
過去の設定無視、宇宙船も止めるし、人の心も操るし、何なら軽い星間移動もするけど?100メートルのジャンプも出来ないフォース。
ZZでαアジールのビームをジュドーが跳ね返した時の『・・・・』て気持ちになったよ(*逆シャアでサイコフレームの説明はなされたけど)?
『私は、自分の愛息子を奴/隷商人に売り渡した。』と宣ったルーカス。
そうね。。。
奴/隷や娼婦から登り詰めた人も居るしね?
作品に関しては何とも言わないし、言えない。
ただ、頓挫した⑦⑧⑨、子供の頃から追いかけて来たSW、を無事結ばせてくれたディズニーには、衷心から御礼を。
そして出来れば・・
¥1400返してくれない?
星評価は付けたくなかったんだけど?
ゼロにしたら何か?悪評!みたくなるので?
平均値?的な2.5付けました。
SWでの好きなキャラは?グリーバス将軍で!
SWでの好きな機体は?やはりエックスウイング!
好きなライトサーバーは?
②でのドゥークー伯爵のと①のダースモールのゲルググタイプのです!
以上!
みなさんメリクリ、良いお年を(=´∀`)人(´∀`=)
It’s too late...
誰かのコンサート会場に来たのかと見紛うほどの😳地方では普段見ないぎっしりの客の入りのシアターの座席に埋まり💺 さぁ、STAR WARSの終幕を見届けようぞ❗️
‥との想いはありましても、直前の地上波での7,8を復習で再鑑賞した際にも、(過去レビューは一旦全削除してありませんが、劇場鑑賞当時はそれなりに良く捉えるように評価してはいました、が) 基本的にデズニーに移ってからのシリーズ作には(老害たる故か)やはりあまり思い入れが持てないことは再確認していたので、実のところ本作品にも正直それほど期待や意気込みはありませんでした😑
で、、まあ本作を観終えた後もその考えは変わらずでして(感心したのはXウイングファイターのキャノピーのパッキンや機体の防水耐久性能は凄えなぁ~🧐といったくらいで)、長く世界で愛され続けたスペースオペラが、本作でも散見された安易なデズニー展開を散らかされて終わってしまったなと(命を安く扱うシーンでは近所から苦笑も漏れていました)🤦🏻♂️
そもそもデズニーがもうこれでこのシリーズ作は一旦終わらせますという(本来このお話が始まった当初から全9部作構想でしたが)なんだか大人の事情的な残念なアナウンスがあった上での本作品でしたので、まあ週刊少年ジャンプ的な取り敢えずの無理やり大団円的打ち切り展開にも見えてしまいましたし‥。
で、鑑賞後にちゃんとしたSTAR WARSを味わい直したくて、敢えてⅣ,Ⅴ,Ⅵ,Ⅰ,Ⅱ‥順にレンタル📀で再鑑賞しましたが(これも後からの余計な変更や追加シーンがあるためナンバリング順に観た方が良いのでしょうかね🤔)、
デズニーの新作シリーズでは後からの思い付きのようなハイパースペース特攻シーンなどがありましたが、あんなことができるなら旧作シリーズでデス・スターや再建デス・スターやそのシールド発生基地などに多数の犠牲者を出しつつ苦労してアタックしていたのは一体何だったのかと⁉️ ‥自動操縦でハイパースペース特攻する無人機でも突っ込ませるか、ハイパースペース魚雷でも作って目標座標に放り込めば済んじゃうじゃん❓🤔とか考えさせられたり‥ 。
本作品でもホバービークルと何故かキャタピラタイヤのバイクらしき乗り物が等速度で競り合ったりしていましたが🤨ン"!?、話にアレルギー反応を示すとそういった些細でも妙な点が気になったり、、Ⅵなどではスピーダー・バイクの今から見れば粗い合成の特撮シーンであっても、当時はそのスピード感に200%夢中になって観ていたのを思い返したりするのでありました(まあⅡでもゲームみたいな安いガチャガチャしたシーンがあったりしましたが)。
ところで生みの親のジョージ・ルーカス氏は、Ⅶ以降ではミディ=クロリアンを掘り下げて、宇宙を支配している微生物にクローズアップした話を展開する構想を持っていたという話をどこかで目にしたことがありますが、昨今も腸内細菌やらそこら中至る所に居る微生物たちの働きのお陰で我々の生活は成り立っているという類いのお話はよく耳にするので、そんな宇宙規模の新たな展開の続編シリーズが観られる並行世界がもしあるなら、行って彼の手によるオリジナル色を損なわずに制作された続編シリーズを是非観てみたい‥ と叶わぬ夢想に想いを巡らせつつも、、こんな長く語られる映画を追いながら歩めた今生もなかなか悪くなかったかな🙃と思い直してみたり、で、まあ要するに終わってしまってもこれからも変わらず
May the Force be with us なのですよ🙏🏼
好きじゃないです。
面白くなかったです。
物語の繋がりがグラデーションで変化せず、
信号みたいにパッパパッパ変わる。
登場人物の心情の変化もコロコロ変わる。
せっかく演技派の役者さんがいっぱいいるのに勿体ない。
ディズニーの責任
通しの八時間作品として失敗作
何年掛かっても脚本を練って制作陣の意思統一をして、三本の映画を一つにするのではなく、一本の映画を三分割しないといけない作品でしょう。
例えばフォースの扱いの統一見解の必要性を痛感した。
もうこの作品のせいでなんでもありになり過ぎた。
動き始めてる10トントラックを止めることが出来たり(意訳)、宇宙から生身で生還も可能な能力なってしまった。
なのになぜか舞空術は出来ない。
空を飛ぶ位楽勝でしょう。
結果として場面や状況の要請で、船に乗ったりクライミングしたりとまどろっこしくてイライラした。
ディズニーの場当たり的な方針が789を駄作にしちゃったね。
今後も続くだろうSW歴の中で、いろいろ設定的に邪魔になって最終的に無かったことになりそうだ。
これで(劇場観賞を)終わりにしよう…
EP1~はもちろん、ローグワンやクローン・ウォーズなどのアニメシリーズまで見た身としては、EP7以降は受け入れ難く、また今後も製作が続くと言うことで、本作をスターウォーズ最後の劇場観賞としました。
なので、前2作で酷評だったフォースの魔法かや無修行でも使いこなせる点、ジェダイの存在否定などに目をつぶって(悟って下さい)、EP7のような旧キャラが出てくる同人作品として。
そして純粋に最新の映像技術で見られる迫力の銀河戦争物(それがスターウォーズ?)として見ての評価で★4。
“いつもの”スターウォーズでした。
もし本作をコアなオールドファンが見るなら、EP7のような旧作のオマージュ作として見ればそれなりに楽しい作品だと思います。旧来のストーリーや世界観を求めるなら、映像や音楽以外は残念な作品でした。
あの8からよくぞここまで……(涙
良くぞ、良くぞここまでの物を……
あの全てをぶち壊した8を無かった事にせず、ちゃんと踏まえた上でここまで纏め上げた手腕には拍手するしかないです。
JJが思うスターウォーズのテーマは“絆”なんですね。
それが物語上でも、そして多くの製作者やファンが関わったスターウォーズという作品全体を見ても、これしかない!という位にはまっていました。
特に後半部分は、JJのスターウォーズに対する心意気みたいな物が溢れまくってて、感動シーンでもないのに自然に涙が溢れました。
何というか、過去の積み重ねに対するリスペクトと、それに対するJJのアンサー、という感じで、地味なシーンでも何かしらの思いが重なるんです。
登場人物の絆が、前向きな思いが、本当に胸を打ちました。
最後はヤバかったですよ。
スタッフロールが無かったら、鼻水流したまま映画館を出る所でした。
8は残念な出来でしたが、あの8があったからこそ、この復活劇にここまで感動したのかもしれません。
そういう意味では8をも肯定しうる作品であり、傑作でした。
ありがとう、JJ。
大きな違和感
42年間、リアルタイムでスターウォーズにお付き合いしてきました。
一番の違和感は、レイが怒りと共にフォースを使用している事です。
ルークに対してヨーダが教えた様に、レイに対してルークをはじめとして歴代のジェダイマスター達は何故この事を諫めないのか不思議です。過去のストーリーとは無関係に話がすすんでいます。
細かい事ですがフィンがレイに対して何を言いたかったのかが有耶無耶にされています。編集でカットになったのでしょうか?
それでも
スターウォーズはいい
非常〜〜にいい
スターウォーズの偉業は消えることはないが…私がエンドロールで拍手できなかった理由
スターウォーズEP9の感想の前に、まずはEP4「新たなる希望から」42年間、私達に大きな影響を与え続けた正史の終幕に拍手を贈りたい。本当にありがとう。
さて、今回のE9「スカイウォーカーの夜明け」だが先述したとおり、終幕にあたる作品として私はある意味満足をしているし、それなりにいい部分もたくさんあると思っている。
というのを前提として、いい部分は他の方がたくさん書いてくれているし、以下、ファンとしては全力で目をつむってあげたい、言いたくはない部分も含めて感想を残すことにした。
■レイの成し遂げた偉業
結論から言うとこのEP9で、レイやベンにとってはそれぞれの出自から起因する葛藤や障壁を乗り越え、銀河にバランスをもたらすという偉業を成し遂げたことになる。しかし…それはEP6でルークが既に成し遂げたはずだった。
そのルークの成し遂げたはずの偉業が打ち消されてしまったのは、シスの皇帝パルパティーンの復活にほかならない。
■消えたルークの偉業
前作EP8でファーストオーダーの親玉だったスノークをあっさり死なせてしまったので、しかたないのかもしれない。しかし、ルークの偉業は?フォースのダークサイドに落ちた父、アナキン(ベイダー)をライトサイドに引き寄せたルーク、ルークへの愛情からパルパティーンを打倒したアナキンの自己犠牲はいったいなんだったのか?
■スカイウォーカーの物語への迎合
さらに私にとってスターウォーズはスカイウォーカーの物語だった。もっと言えばルークの物語だった。しかし、それは単に思い入れだとも言えるし、EP7「フォースの覚醒」で登場したレイに、新たなる希望を抱いたのも事実だ。フィンやポーも魅力的に感じた。
EP8「最後のジェダイ」のことはもう言うまい。プロデュースとして思い切ったことをしたかったのは理解できる。しかし思い切ったことをしてるつもりが、まるで見えない何かに喧嘩をしかけるような、見当違いの思い切りを見せる作家を当てて、結果ファンの反感を受け、その意見(というか願望)にEP9でまた迎合したのは明白だ。
EP9の「スカイウォーカーの夜明け」というタイトルで、レイ達の物語であるはずのシリーズはスカイウォーカー家の物語に引き戻された。しかし…レイ・パルパティーンという出自が判明したとき、これはもはやパルパティーン家の物語になってしまったとさえ言える。
■パルパティーン家の物語への変貌
名も無きレイにフォースが覚醒し、何かを成し遂げるというならまだしも…。辛い経験をして貧しさのなかでも必死で生き、人を思いやることができ、勇敢で、正義の心を持つレイに、フォースが宿るのは何らおかしな話ではなかった。
しかしレイがパルパティーンの血筋であれば結局は選ばれし者の物語だ。ルークがベイダーの血筋という葛藤を乗り越え自らの手で運命を切り拓くという物語に、レイの物語を重ね合わせたのだろうというのは想像に難くはないが…。
ベンはダークサイドから帰還し、ルークを守って命を落とすアナキンのごとく、レイに命を与えて果てた。レイはスカイウォーカーの血を引くベンの命を引き継いだんだから、ハン・ソロやルークやレイアに憧れ、意志をついで勇敢に戦ったんだから、ラストでレイ・スカイウォーカーと名乗ったとしても少しもおかしくないし、私も少なからず涙を流した。
一見キレイな結末に思えるのだが…そこにパルパティーンの血筋だという必然性はあっただろうか。血筋を乗り越えて…とい言いたいなら名も無き民の血筋でも話は十分成り立つ。EP8でスノークが消えてしまったから、苦肉の策でパルパティーン登場というのはしかたないにしても…。
やっぱり(EP8でスノークが消え、パルパティーンが登場したことで)ルークの偉業は打ち消されるべきではなかったと思う。ルークとアナキンによってパルパティーンはEP6で打倒され、ジェダイは帰還したはずだった…少なくとも私の中では。
(それはもう終わったこととして)EP9でパルパティーンの血筋の話にしてしまうこともなかったと思ってしまう。「だからレイはフォースが強いのか、遺伝ね。ルークも遺伝だしね。」という安直で非常に残念なお話になってしまった。それよりも、勇敢な若者の魂にフォースが宿る話のほうが希望に溢れているし、ルークに宿ったフォースの話さえも一段上位に昇華することができたのに。
■スターウォーズの偉業
それでも既に劇場で2回観ているがまた観に行くし、ブルーレイも買う。終わってほしくない気持ちでいっぱいという、ルーク達やレイ達に何度でも会いたいというアンビバレントな感情が支配している。
正史EP10とかはもう要らない。でもやったとしたらきっと観に行くのだろう。この時代に生きていることを心から感謝したい。本当にありがとう。そして…さようなら。
ルークの偉業は消えたとしても、EP4「新たなる希望」から42年間に渡るスターウォーズの偉業は消えることはない。
前作から急回復したシリーズ終着点
前作から挽回、まとめ上げた内容。ストーリーとドラマ其々がバランス良く展開する。
見ている側も、今までの骨子と残された課題だけ分かっていれば程よく乗っていけるし、詳しければ過去との絡みでの発見もある。解明されていない謎が解きほぐされ、過去との連鎖が解き明かされる。
長い映画でどうかと思ったが、全くその長さを感じさせなかった。アクションや美術面でも映像的にも楽しめるし、これはスターウォーズとして十分な作品だと思う。
しかし残念な前作が鬼門になって、ここまで広げた風呂敷が広くて個々のドラマの焦点がバラバラになっていて、収拾つけられるのか大いに疑問だったが、良く何とかできたと感じる。
ずっと続いたスターウォーズがこれで終着点。感慨深いものがある。それが何とか形になって見れて本当に良かったと思う。
終わった…
初めてオヤジに連れられて、映画館で洋画を字幕で観て、
『映画って何て面白いんだ』
『SFって凄い!!』
と心から感動した、スターウォーズから40年…
色んな思いが込み上げて、思い切り泣いてしまいました…
最後を飾る、素晴らしい映画でした。
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