スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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終わってもうた。。。
1977年、アメリカで公開された「スター・ウォーズ」。それから40年余り、ついに完結した。
と、書くと万感の思い胸に、みたいなことになるが、実際はそうでもなかった。
映画にまつわる技術がここまで進むと、映像から受けるインパクトは薄れていくのも道理である。
となると、ストーリーだ。
ジョージ・ルーカスが撮った4〜6作目がすごいのは、アナキンがダースベイダーになるとわかっているにも関わらず、そこへ向かってストーリーを編み、見せきったところにある。こんな芸当は実は誰もやっていない。
昨今、ネタばれ厳禁と、よく言われているが、それは名作には当てはまらないと、ずっと思っていて、ネタばれしておもしろくなくなる作品は、たぶん初めからおもしろくないのだ。そうでないと、誰も同じ映画を何回も観ない。
そういうことでいうと、本作は普通の映画になってしまったかな、と。J・J・エイブラムスは相当がんばっていたが、彼には自分のオリジナル作品で勝負してほしい。
デイジー・リドリーの顔芸は見ものであった。
悪夢は去った
第8作のあまりのトホトホさにもう観るのはやめとこうかと思ったが、新劇場を観に行くために派手なシーンはあるだろうと選択。
ところが見事!前回のダメダメな展開を綺麗に修復してまとめあげた監督に拍手‼︎
特に感銘なく…
スターウォーズのシリーズ…観る度に、毎回してる事一緒だよなぁずっと思ってて、今回も、映像美以外の見処あるだろうか心配しながら…
ただ時間の経過早く感じたから、それなりには見れてたのかなぁ。
では、見処どこだったろ。
シナリオ、ストーリー? …いつも通りの事してる。いつものパターン。
主人公レンの強さ…修行もしたのに、フォースが強い等特になく、相手を圧倒する成長してるかなぁ思ってたらむしろ苦戦。
格闘シーンも特筆するとこなく、戦闘機による戦闘シーンも特筆すべきとこなく。
敵の大艦隊。なんかむしろ数だけある雑魚みたいな。むしろ多すぎたせいかな。1隻が主砲一つで星一個滅ぼしたの見せただけで、なんだろ驚異さひしひし感じるとかなかった。むしろそこ弱点?戦闘機に打たれて大爆発。
恋愛要素も特になく、ベンとレン繋がってる感も深みなく、はらはらドキドキなく…ただ流れた感…
ファンの方には申し訳ないが…スターウォーズは面白いものだと既に決まってる方が、観る前からもう面白い思ってて、そのまま見終わり、あー面白いなぁ…だったのかなぁ。
なんかあんまし残る感慨が個人的にはありませんでした。
ちなみに、序盤に訪れた惑星で、赤の他人の少女にいきなし首飾りもらい、ファミリーネームは?聞かれたとこに、ん?違和感感じて、あぁ…伏線か、タイトル的そーゆことかぁみたく感じました。
展開早すぎる
展開が早くご都合主義で、内容も台詞も単純さを感じる。ディズニーだから仕方ない?子供向けのようで、ルビがないから大人向け?よくわからない仕上がり‥
もっとワクワク感満載を期待していたせいかもしれません。
音響効果は相変わらず素晴らしい!!
あのテーマ曲は宇宙船と遭遇した時に意思疎通を図るべく作られたとジョージルーカスさんのインタビュー記事で読んだ記憶が‥「音」って周波数だから通じるかもしれないですね☺️
吹き替え2D通常版
2回目は渋谷TOHOシネマズで字幕版観た。
字幕版の方が良かった、be with you聞けて。
あとは劇場がビリビリいうくらいの音の迫力良かった。またレイアのあたりから泣き続けた。
前回は予告にあったスピーダーのトコ寝てたとわかった。
字幕版観直すつもりだったので気軽な気持ちで選択。
前半ちょっと寝た。
レイアのくだりあたりから涙
ラストもジーンときた。
EP1を思い出す双子の太陽。
最初の3作に思い入れが無いので、EP7からの3部作が一番好き。レイが可愛い。
でもやっぱり血筋なんやな、と。
過去作の皆が顔出して大団円。
吹き替えやと初っ端のテロップから日本語変換。
更に衝撃の事実が一行目から発覚
ラストの黄色が意味するものは?
EP8最後の子供は??
涙腺が^ ^
最初の作品は高校生だった。
スカイウォーカーと共に人生を過ごしたみたいなものです。
スターウォーズはベタな展開でも満足です。難解であったらスターウォーズではないです。
ラストは長年のファンも納得でしょう。
涙が勝手に出てきました。
誰がなんと言おうといい
第一作を映画館で観たときの衝撃から41年。長かった。とうとう終わってしまったという感傷混じりの評価でもいいよね。色んなことが都合良く起きるとか、予定調和とか、そんなのは僕にとっては些細なこと。
第一作を思い出させるスターデストロイヤーでの戦闘シーンとか、ここぞというときに助けに現れるミレニアム・ファルコン号。カッコいい。それでいい。と、僕は思う。
ファルコン号が現れると涙がでるのです。
そして、最後だけに全部入りです!
何だかんだで上手くまとめたのかなぁ
個人的には前作のぶっ飛んでる感じが好きだったけど、今作で軌道修正した感じがした。テンポがかなり速く進んでいったのもそのためだろう。 しかし、40年にも渡る壮大なサーガの終わりとしては上手くやったのかなと思った。終わりと言いながら謎がちょっと残る感じも良かった。
ただ、戦闘シーンばかりだったからキャラの感情の深掘りをもうちょいして欲しかったなぁ(前作ですべきことだったね)。SW的アベンジャーズアッセンブルのシーンはあったけど、全く興奮しなかった。エンドゲームが凄すぎたよね…
それと、レイとカイロレンの最後のシーンは違和感を感じた。そういう感情になってるのが謎だった。あと、ローズの扱い笑。
それと、3部作で1作目がまあまあ好評なのに監督変えるのってあんまよくないなと思った。そもそもSWはMCUでいうケビンファイギの様にある程度明確なビジョンを持ってる人がいなかったんかな?目的地もなく飛んでった感じ。
全部終わり!
エピソード4のときに、全部で9部作と知り、途中でルーカスが投げ出した時、倒れそうになりましたが、ここで完結。
40年かけて見るとは思いませんでした。
個々には色々思うけど、これがベストな、今の時代の終わり方かと。
いい映画です。
まだの方は是非。
しかし、ルーカスのオリジナル、死ぬまでに映像にしてもらいたい。
スターウォーズへの愛
もう一度観たい。
スターウォーズへの愛が
全編に込められていた。
絆、友情、家族愛、使命感、多様性。
絵も凄い。
ジャングル、荒れ狂う海、
デカイ艦隊、凄い数の市民軍
戦いのスピード感、
ライトセイバーの使用頻度
光と影、C3POのらしさ、
一つ一つのシーンの造り込み
完成度が本当に高い。
なによりも、レイ
常に怯むことなく戦い続ける
その姿は、ファースの完成形だ。
彼女に完璧に魅せられたていた。
そして、ジョンウイリアムズのテーマ曲
何度も聞いてきたが、
これこそ、スターウォーズの主役的な存在だ。
完結編として、
物語を畳まなければいけない。
だから展開も仕込みも出演者も懐かしさも
てんこ盛り。
これだけの歴史、
これだけの物語、
これだけの登場人物と因果関係を
そう、何もかもちゃんと完結していた。
お見事です。
もう一度観たい。
我々こそがシスであった
争いを望み、若者たちを争わせ苦しめ、昔からの規律を守りながら驚かせろと無理難題を押し付け続けた結果が、この映画だった。
印象的なシーンは宇宙船から砂漠を歩いているレイたちのシーンのような、ポスターで十分なようなシーンだ。
なぜこんなに若者たちが苦しまなくてはいけないのか。
アクションシーンも予定調和でしかないレイvsカイロレン、しかもカイロレンちゃんはレイに夢中だから殺しはしないっていうのが観客も知った上での何回かなので、もうつらい。
目新しい演出が要求されるでもない、誰がこんな映画が見たいのかといえば、欲望とノスタルジーの塊である、我々だ。
なんだかなー、嫌だなー、とずっと思って観ていました。
STARWARSと言っていいものか?
今回の新3部作は今までのスターウォーズではない(個人的意見)
確かにディズニーに買い取られ、監督も変わったため大変なのはわかる。だが、こんなにも今まで作り上げてきたスターウォーズの世界観を崩されるとまるで別物の映画。
特に、レイが自分で作ったライトセーバーなんてグッズで稼ごうという気持ちが表れてる。
スターウォーズの集大成
前作は微妙だったけど、今作のスターウォーズは、らしさが光る映画になっていた。
■良かった点
・映像は迫力があった。2Dで観たけど、3Dか4Dで観れば良かったかも。
・きれいな終わり方だった点が良かった。
■残念だった点
・ご都合主義的な場面が散見された点。
言いたい放題レビューを見て、視点を変えた感想。
映画史上、最高傑作といっても過言ではない映画になった「スターウォーズ」。
子供の頃に見た人は40歳を越えて、人として成長しただけではなく、映像技術の発展と何万という上映(ストーリーや展開)があったなか、これ以上ないほど素晴らしい作品にも出会っていることでしょう。
そして、当時を知らない新時代を生きている若者たち。
今回のスターウォーズはそんな人達や映画界からも大きな期待と、必ずヒットし大きな収益を生み出させなければいけない責任など(裏事情もたくさんあると思います)の中で、何億人もの人を巻き込むことになる超大作。
そんな中で製作する人達のことを思うと、期待と責任を熟知した本当に素晴らしい作品になったんだと思います。
芸術や作品自体だけではなく、それを取り巻くすべての環境、まるで人生なかで、たくさんの人と手を取り合い、共有するための作品のような気がします。
たくさんの葛藤、犠牲もあったと思いますが、それでも皆が幸せになるため前を向いて進み続けるお手本を示した作品のような気がします。
レビューを見てると言いたい放題色んな意見がありました。
社会では必要な社交辞令や気遣いもなく、思ったことを遠慮なく書かれてるレビューをみて、かえって健全だと思うし、それだけ芸術作品に熱くなれる気持ちをたくさんの人が持ってることを知れたことも良かったです。
ちょっと視点をかえた感想でした。
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