スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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始まりの地が最後の地。
自分は期待通りの作品で満足してます。旧三部作のランドやウェッジ・イォーク族などの懐かしい顔触れ。ルークの愛機だった旧式のXウイングと一番最初にレイアが乗ってたのと同型の宇宙船。ダークサイドに墜ちずに逆にベンをライトサイドに戻した主人公のレイ。皇帝を皇帝が得意なライトニング攻撃を逆に利用して皇帝を倒すシーンも良かったです。残念なのは旧三部作の主要メンバー全員が逝ってしまったり、レイを助けた直後に母親の遺体と共に消えるように逝ってしまったベンですね。映画の始まりの地タトィーンが映画の最後に相応しい最後の地になったは凄く良かったです。
全部終わり!
エピソード4のときに、全部で9部作と知り、途中でルーカスが投げ出した時、倒れそうになりましたが、ここで完結。
40年かけて見るとは思いませんでした。
個々には色々思うけど、これがベストな、今の時代の終わり方かと。
いい映画です。
まだの方は是非。
しかし、ルーカスのオリジナル、死ぬまでに映像にしてもらいたい。
スターウォーズへの愛
もう一度観たい。
スターウォーズへの愛が
全編に込められていた。
絆、友情、家族愛、使命感、多様性。
絵も凄い。
ジャングル、荒れ狂う海、
デカイ艦隊、凄い数の市民軍
戦いのスピード感、
ライトセイバーの使用頻度
光と影、C3POのらしさ、
一つ一つのシーンの造り込み
完成度が本当に高い。
なによりも、レイ
常に怯むことなく戦い続ける
その姿は、ファースの完成形だ。
彼女に完璧に魅せられたていた。
そして、ジョンウイリアムズのテーマ曲
何度も聞いてきたが、
これこそ、スターウォーズの主役的な存在だ。
完結編として、
物語を畳まなければいけない。
だから展開も仕込みも出演者も懐かしさも
てんこ盛り。
これだけの歴史、
これだけの物語、
これだけの登場人物と因果関係を
そう、何もかもちゃんと完結していた。
お見事です。
もう一度観たい。
我々こそがシスであった
争いを望み、若者たちを争わせ苦しめ、昔からの規律を守りながら驚かせろと無理難題を押し付け続けた結果が、この映画だった。
印象的なシーンは宇宙船から砂漠を歩いているレイたちのシーンのような、ポスターで十分なようなシーンだ。
なぜこんなに若者たちが苦しまなくてはいけないのか。
アクションシーンも予定調和でしかないレイvsカイロレン、しかもカイロレンちゃんはレイに夢中だから殺しはしないっていうのが観客も知った上での何回かなので、もうつらい。
目新しい演出が要求されるでもない、誰がこんな映画が見たいのかといえば、欲望とノスタルジーの塊である、我々だ。
なんだかなー、嫌だなー、とずっと思って観ていました。
STARWARSと言っていいものか?
今回の新3部作は今までのスターウォーズではない(個人的意見)
確かにディズニーに買い取られ、監督も変わったため大変なのはわかる。だが、こんなにも今まで作り上げてきたスターウォーズの世界観を崩されるとまるで別物の映画。
特に、レイが自分で作ったライトセーバーなんてグッズで稼ごうという気持ちが表れてる。
スターウォーズの集大成
前作は微妙だったけど、今作のスターウォーズは、らしさが光る映画になっていた。
■良かった点
・映像は迫力があった。2Dで観たけど、3Dか4Dで観れば良かったかも。
・きれいな終わり方だった点が良かった。
■残念だった点
・ご都合主義的な場面が散見された点。
言いたい放題レビューを見て、視点を変えた感想。
映画史上、最高傑作といっても過言ではない映画になった「スターウォーズ」。
子供の頃に見た人は40歳を越えて、人として成長しただけではなく、映像技術の発展と何万という上映(ストーリーや展開)があったなか、これ以上ないほど素晴らしい作品にも出会っていることでしょう。
そして、当時を知らない新時代を生きている若者たち。
今回のスターウォーズはそんな人達や映画界からも大きな期待と、必ずヒットし大きな収益を生み出させなければいけない責任など(裏事情もたくさんあると思います)の中で、何億人もの人を巻き込むことになる超大作。
そんな中で製作する人達のことを思うと、期待と責任を熟知した本当に素晴らしい作品になったんだと思います。
芸術や作品自体だけではなく、それを取り巻くすべての環境、まるで人生なかで、たくさんの人と手を取り合い、共有するための作品のような気がします。
たくさんの葛藤、犠牲もあったと思いますが、それでも皆が幸せになるため前を向いて進み続けるお手本を示した作品のような気がします。
レビューを見てると言いたい放題色んな意見がありました。
社会では必要な社交辞令や気遣いもなく、思ったことを遠慮なく書かれてるレビューをみて、かえって健全だと思うし、それだけ芸術作品に熱くなれる気持ちをたくさんの人が持ってることを知れたことも良かったです。
ちょっと視点をかえた感想でした。
スターウォーズの魅力は内容だけじゃない
皆さんのレビューを見てると内容は賛否両論(大半は持ち直しを讃えるガンバったで賞だけど)あるけど、みんなスターウォーズを愛してるなと思います。
映画それ自体というよりスターウォーズを取り巻く環境それ自体が一つの世界で、それがスターウォーズの色褪せない魅力だと実感しました
アレコレ
今回4回目 IMAX3D字幕、MX4D3D字幕、TCX)DOLBY-ATMOS字幕、DOLBY-CINEMA3D字幕
一応やっと終わった
私の中ではEP4~6、4~6特別編、1~3でルーカスのSWが終わったと思っている
EP7~9があってディズニー解釈のスカイウォーカーサーガが終わったと思っている
まだまだSWはあると思う ルーカスから買収した時点で今回で終わるとは思えない
スピンオフあり、EP8の最後に出てくる少年の物語ありそう(しかもライアン・ジョンソン監督でのニュースあり)
本作の評価→良かった しかしEP7~9のマイナスはルーク、レイア、ハン・ソロの描写が希薄なことです
アレコレ
EP4 当初 惑星大戦争の題名での公開でした 77年より1年遅れで78年日本公開 6月28日特別先行初日オールナイトで見ました 初めてコスプレ見ました 一般公開は7月1日より
今は亡きスーパーシネラマ方式大阪梅田OS劇場で見ました 入替でないので4回みました
当時の普通の映画館は入替でなく自由席 ロードショーは大都市でら1本立 地方は2本立
SWは特別で地方でも1本立 びっくりしますがその後松竹邦画系でも吹替公開
EP5 これもOSで見る公開2日目 製作総指揮が注目されたのはこの頃か エンドクレジットでDIRECTERD BYで最初にでるのは初めて? 組合闘争がらみ?
そして何よりも喪失感味わって次回作を3年待ったこと
EP6 ラストが? 題名が復讐から帰還に変わったこと
特別編 変わっている箇所あり アナログからデジタルへ
EP1 物語が遡るが珍しかった 字幕版と吹替版あり 4回視聴
EP2 DLP最初 映写がフイルムからデジタルの円盤へ 2回視聴
EP3 3Dが普及 シネコンがかなり増える 6回視聴
EP7 IMAX MX4D TCX)DOLBY-ATMOS 4回視聴
映画パンフレットの限定版と普通版
EP8 初日プレゼントくれました EP5と同じく急展開
EP9 DOLBY-CINEMA
今回は数々冒険してSWらしくて面白かったは面白かったけど…ハリーポ...
今回は数々冒険してSWらしくて面白かったは面白かったけど…ハリーポッターかドラゴンボールかて思う描写やレイとレンの心が通じ合っている設定が邪魔!
誰か答えてほしい
楽しみにしていたスターウォーズが終わってしまった。結論から言うと、面白かったね。楽しかった。すごいビジュアルだった。レイの成長とスカイウォーカーのジェダイに果たす役割がよくわかった。最終回としてはもっと号泣ものかなとおもったけど、ダンケルク並みに民間の船が大量に応援に来たとき(予定調和)くらいだった。主要キャラクターに死亡フラグが立たなかったのが、いかにもD映画だったなあ。
さて、誰か教えてほしい。
①前作の最後に子供たちがフォースらしきものを操るシーンがあったと思うんだけど、その回収はどうなったのか?
②レン(ベン)はどうなったのか?そうする理由があったのだろうけど、キスシーンを入れることで、命を吹き込んだということ?
③ファイナルオーダーとシスが滅びる=宇宙のバランスはむしろ偏ったのではないか?物語的にはカタルシスがあったが、不合理が増したように思えた。
④レイが遺されたことで、集団としてのジェダイは改めて滅び、この後に続くことはもうないのかなあ。ルークの遺志でもついでジェダイ寺院を再興するのかなあ。
⑤ルークとレイアのライトセイバー(いつの間にかレイアもジェダイの訓練をしていた) を、埋めたがそのあとに持っていた三本目のセイバーは誰のなの?レンは捨ててしまったし、形も違う。
いろいろ悩ましいところはあるが、それ以外では怒濤の伏線回収だった。
三部作は、毎回三作目がどたばたとせわしなく回収回収。だから、毎回ご都合主義の謗りは免れないだろうなあ。でも、今回はさすがに前作の必要性はあったのかなあ?
長くて退屈だったけど、二作目(エ ピ1~3)の二作目(2)のメロドラマは、3の悲劇の為に必要だった。
物語不在の世界に、進化した(はずの)ビジュアルが浮いている。
シリーズ最終話として、最低限の構成にはなっています。
レイ&レンの演技と、動的な戦闘シーンは力が入っていました。
前作から不安だったストーリーも、予想より丁寧に作られていました。
それでも、氷の惑星から始まるエピ5のような過去作と比べて、観る者を没入させる「空気感」が欠如しています。
私たちにとって未知の宇宙、銀河、惑星、種族、風土。その混沌と明暗渦巻く世界に、ジェダイは輝いてきました。それが今作だけを観てしまうと、そんな混沌と明暗が、何も肌身に感じられません。一つ一つの星に起こる「物語」がなく、ただそれぞれの場面に必要な戦闘や破壊が描かれるのみ。物語の枠を形成する静的なシーンは後半に偏り、それも個人的な回想に終始します。細部の物語不在のまま予定調和をなぞる展開に、各所の美麗映像さえ見栄えしません。「魅力的な異世界の光と闇の物語」をシリーズに期待して来た視聴者にとっては、力不足な最終話です。氷の惑星の凍てつく孤独な戦いや、灼熱の工場で最愛の人を護る戦いにあった臨場感は、前作同様ありません。
ただ、主演デイジー・リドリーの女性としての力強さがより魅力を増しているために、彼女の感情がクローズアップされるシーンや、最終盤には救われました。
経費や手間をもう少し構想と脚本に回していれば……と残念な印象ですが。
専任の脚本家でさえ才ある業界人が減っているなら、大人気ない感想かもしれません。
ラストに続編かスピンオフの可能性が残っているように感じたので、期待したいです。
ローズはどこにいった !? www
過去の「あぁーっ、アレかぁー。」とか「この人ここにきて出てくるのか!」みたいな、ずっと見てきた者に対する楽しみを付け加えてくれて、大団円という感じでした。
今回のシリーズ 7-8-9 ってなる訳ですが…
●8 で後半大幅にピックアップされていたローズはどこに行ったの?
●8 のラストシーンの少年は何だったの??
みたいな感じで、割と「8」の存在が無かったように思います。
そういう意味で見ると、8 のエピソードが殆ど回収していないのが笑えました。
色々とツッコミどころある訳ですが、今感じで落とすしかなかったと思いました。
私としては、満足な終了でよかったです。
最後に…
ラストシーン。
「まあ…そう名乗るわな、この流れだと」と思う反面、
「いやいやいや、あんたレイ・パルパティーンやーん!」と思ったけどね!
スカイウォーカーの夜明け。
ようやくスカイウォーカーの物語が幕を閉じた。
やはり音楽と映像の進化と迫力に常に圧倒されていた。
多くの不思議な生き物と、広大な世界で繰り広げられる戦いはやはりいつになっても面白い。
7.8と多くのキャラクターが登場し多く伏線、謎のキャラクター的存在があった。全て回収し、謎を解くのは不可能だとは思ったけれど、ちょっと少なかったと思う。
レイの謎は解けたし、その過去も非常に面白かった。
そのうち、両親の物語もできるんだろうなと期待半分不安半部。
パルパティーンの圧倒的強者感。
フォースって結局なんなの?
何が現実?何が幻?
結局、ハン・ソロ。レイア。ルーク。ランド。の過去の英雄たち様様だった気がする。
でもね。結局ね。スターウォーズっておもしろい。
オープニングからエンディングまで。
最後に、オビワンがもう少し頑張ればクワイガンは生き返れたんじゃないかなと、思ったり思わなかったり…笑
J・J頑張った!
今日、映画館で観てきた。
まぁ、ファンに媚びすぎとか、ここにきて初めて出てくる後づけ設定とか、アイツの復活とか、レイの出自とか、最後がジャンプ漫画の最終回みたいとか、色々批判もあるだろうけど、個人的な感想を一言で言うなら、
「J・Jは頑張った!」
に尽きると思う。
前作でライアン・ジョンソンが好き勝手やったツケを払って、文句言われるのを百も承知で反則技まで駆使しながら、なんとか「スター・ウォーズ」という枠の中に9部作を着地させたのは、素直に褒め称えたい。
そんなJJの心の叫びは、ルークの「ジェダイの武器に経緯を持て」と、D0の人間不信に表現されてるんだろうなw
ひどかった
なんか節操なくゴリ押しで詰め込んだ感が否めない
チューバッカ救出のためデストロイヤーに乗り込む前に楽に侵入できるアイテム出てきたり、簡単に侵入できないはずのラスボスのいる場所に大量の民間船がワープしてきたり、ワープしてきた民間船を実は皇帝単騎で捌けたり、ライトセイバーで切りつけたらダークサイドに落ちるけど電撃返しなら落ちないとか、死んだり生き返ったり、ハイパードライブでの連続ジャンプで障害物ギリギリに到着したりとか
ラスボスの地に行くためのアイテムが壊されたと思ったら実はルークが複製してたり
ベイダーに放り投げられた皇帝はそもそもファイナルオーダーの艦隊をいつからどんな財力で組織したんだろう…とか
スカイウォーカーの夜明けといいながらベンソロ他界して、パルパティーンの末裔がスカイウォーカーを名乗ってるし
これでいいのか、いいんだなという疑問で終わった
褒めることもたやすく、貶すこともたやすい
一応オリジナル・トリロジーから見ているファンです。スターウォーズは、「映画としては微妙だけど、スターウォーズとしてはあり」という批評がされうるメディアに既になってしまっていると感じます。賛否両論もそれゆえではないでしょうか。
“描きたいシーンありきで作っていて、その間をご都合主義的な話でつないでいく”という作風は、ライアン・ジョンソンが手掛けた前作(「最後のジェダイ」)から何も変わっていません。登場人物に感情移入させるタメもなければ、後で生かされる伏線もないため、ストーリーが楽しいとは1度も感じませんでした。アクションやVFXは、「大作ならこのくらいやって当然かな」というレベルにとどまっています。映画として見た時にこの作品を肯定するのはなかなかに難しい。ですが、お話の帰結として提示されたテーマには、それなりに共感できるし、グッとくる部分もありました。こんな雑な作りなのに満足感を多少なりとも得られるのは、自分が脳内で勝手に補完しているのでしょうね。「はいはい、つまり言いたい(やりたい)のはこういう事なんだろ?」ってね。前作とのつながりは全然なく、連作という意味では体を成していない本作ですが、オリジナル・トリロジーからのサーガとしてみれば、受け継がれたものが無いでもない。親と子、師匠と弟子、受け継がれた思い、カイロ・レンの末路・・これらに心が動かないわけもない。本作は、エピソード6「ジェダイの帰還」の直接の後日談として見た方が楽しめる作りになっています。エピソード7と8のくだりなんて、飾りです。あんなものは例の「冒頭のあらすじ」で済ませてしまえばいいんです。エピソード6の直後にいきなり9を見れば、結構、楽しめるんじゃないでしょうか。
結果的に「新しい」スターウォーズは見られず、過去作の再生産だった「スカイウォーカーの夜明け」ですが、この感覚は同じくJ・J・エイブラムスが手掛けたエピソード7「フォースの覚醒」でも感じたもの。つまりこれがJ・J・エイブラムスの限界なんでしょうけれど、前作の「最後のジェダイ」が明後日の方向に行き過ぎただけに、その反動として“まあこれでいいんじゃないの?”と肯定的に見れてしまうのが皮肉かな。そういう見方をする人にはそこそこ評価されて、映画としての完成度や、前作(「最後のジェダイ」)との繋がりを見る、至ってまっとうな批評眼を持つ方には(当たり前ですが)難色を示される、そんな映画だと思いました。私はどちらの気持ちもよくわかるので、間をとって星3つです。
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