スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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はじめてのIMAXでの鑑賞
IMAX3Dで鑑賞しました。
宇宙船やらが飛んだりするので、酔うかも…と思いましたが
内容が面白すぎて酔うどころかアトラクションに乗っている感覚で終始楽しかったです。
肝心の内容ですが…カイロレンがかっこよすぎました!!
途中、ストーカーっぽくも見えましたが(笑)
愛ゆえだと思ったらラストシーンは泣けました。
ありがとう。ルーカス
ついに完結
1作目からリアルタイムで鑑賞し毎回楽しませてもらえた素晴らしい作品、その壮大な「3部作×3」がついに終わりを迎えた。
最後はどれだけ盛り上がるのかと期待していたが、意外にも一方通行路を脇目も触れずに、ただひたすらに終点に向かって突き進んでいく。そんな感じだ。
悪くはない。だけどどんでん返しも紆余曲折もない、いやあるにはあってもスルリとかわして、本当に余計なことに時間を割かずに、どストレートな展開で終わりを迎えた。
わかりやすくて良い。気が散らずにサーガの余韻を味わえる。これまでの数々の登場人物を、声だけの出演も含めて噛みしめる。お祭りだ。これはこれで悪くはない。
でも・・・本当はもっとビックリすることがたくさんあって、収拾つかなくなりそうなくらいハラハラして、畳みかけるようにまとめへと突入するくらいの強引さがあっても良かった。JJエイブラハムならできると思ったんだけど、その点が物足りなく残念でもある。
でも・・・悪くはない。ありがとうSW。さようならSW。
俺の夜明け
エンドクレジットがジョンウィリアムズの音楽と共に流れるのをただ淡々と眺めていた。
無感情に...
こんなものなのか??
俺の40年間のスターウォーズ人生の締め括りが目の前でスクリーンの上を
せり上がっていく。
正直何の感動も高揚感も沸かなかった。
取って付けられていくストーリー展開にポカンとしていた。
過度な期待を寄せすぎたのか??
俺が年を取りすぎたのか??
いや、100歩譲ってそうだとしても酷かった...と思う。
このモヤモヤした気持ちはどうすればいい?
スカイウォーカーに夜明けは来たのかもしれないが、
俺の夜明けは来そうにない。
そうだ!
帰って『ローグワン』を観よう!
少しは夜明けを迎えるための寝つきは良くなるかも...
追伸:JJさん、新3部作をフィルムシューティングしてくれたのは良かったです。
粒子感のあるフィルムならではの映像はお見事でした。
SW以外の新作で期待してます!
良作のSF
がんばった結果・・ハリポタ化。
エイブラムズのがんばりは認めたいところですが・・なんて言うか、ハリポタかジャンプの漫画の最終回みたいな作品でした。
個々のシークエンスはそんなに悪いと思わないけれど、トータルで見ると「何なんだこの話は?」というコレジャナイ感がすごかったです。
こだわり過ぎ血統主義も、皇帝復活(ていうか悪役リサイクル)、フォースの更なる魔法化・・と、「こういうものだっけええ?スターウォーズって」と困り果てました。
あとラストのデストロイヤーがズラッと並んでいる絵も「パルパティーンが現出させたイメージ空間」みたいで、現実味が薄かったです。まさにハリポタ映画みたいな・・
結局、この新三部作というものは製作側の「このコンテンツかくあるべき」というハンドリングに失敗し、「そもそも続けた意味があったのか」という根源的問題へと帰結してしまう大きな弱点をもっていますね。
ハッキリ言って、コレを見て数日後に観た『マンダロリアン』に完全に負けています。巨費を投じてテレビドラマにさえ勝てないクオリティとは???って考えちゃいました(涙
ムムム
結局スターウォーズシリーズで面白かったのは4
不安だったけど
ありがとう、スターウォーズ
がっかり
結論から言うととてもがっかりした。この映画が自分の大好きだったスターウォーズシリーズの締めくくりと思うと怒りを感じる。
まず、叩かれまくったep8は個人的にはまだ我慢できた。フォースの使い方とローズがクソだったが、ルークの「私は最後のジェダイじゃない」からのレイがフォースで岩を持ち上げるシーン、防戦一方だったレジスタンスがここから反撃に出るんだ!と思わせてくれる終わり方で次回作に繋がると思えばこれでいい。
問題は今作…前回叩かれたのを何故直さない?
フォースは遠距離でのお話だけでなく物も移動できるようになり、おケガも治すことができるようになってしまった。歴代のジェダイがそんなことしてるのを見たことあるか?
そして中盤のお使いのくだりがクソすぎる。
どこに行くためには地図が必要で、地図の場所を調べるために~が必要で、見つけたはいいけど、敵に盗られ、仕方ないから~に会いに行こう…………なんじゃそりゃ?
なにをグダグダやってんだよ?もうこれがスターウォーズ最後なのにそんなことやってていいのか?面白い内容思い付かないから尺稼いでんのか?
ここからフィンがすごく嫌いになってきた。
そしてレイとカイロレンの一騎討ち、自分はムスタファーでのアナキン対オビワンを彷彿とし、「そうそう、こういうのだよスターウォーズは」と思ってる時に、フィンが登場し「レイーーーーー!!!!」
……………は?お前が来ても何もできねえのに、なんで出てきた?と嫌な気持ちになった。
パルパティーンとの闘いもピンチのときに皆の声が聞こえ、よくわからないパワーが湧いてきてやっつける!………おいおい、少年マンガじゃねえんだぞ?スターウォーズなんだから勝てないならレイとベンで協力して倒せばいいだろ。
そして最後のレイとベンのキスシーン……いるか?これ
キスさせとけばいいと思ってないか?
そんなこんなで「どうしよう……自分の大好きなスターウォーズシリーズがこんなつまらないままで終わってしまう……」と思いながら時間を過ごした。
タトゥーウィンで締めたのは良かった。
昔からのスターウォーズファンも納得の内容!
さよなら、スター・ウォーズ
結果として、EP8で大きくコースアウトしたシリーズを強引に元に戻したJ・J・エイブラムスの豪腕ぶりが凄かったです。この監督さん、リブート専門家だけに焼き直しの腕は抜群で、まさかのパルパティーン復活も含め、旧三部作のネタを目一杯ぶちこんで、もはやオマージュを超えてEP6の改装リニューアルでした。とは言え、ルーカスが創ったEP4〜6の世界観を再度引き継ぎ、EP8の影響をミニマムにしたため、安心して観られるのも事実。観終った後は、ファンの人それぞれの感慨があると思うけど、なんとかきれいなフィナーレにしてくれたことに、一ファンとして感謝したい気持ちが正直なところです。でも、今後ディズニーが量産するSWは観ることはないと思います。
終わり良ければ、全て良し。
これで終いの金比羅さん。
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