スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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ワクワクしなかった
エピソード1からエピソード6のスターウォーズは、それこそワクワクしながら観ていたが、今回はそのワクワク感に欠けていた。どうもスターウォーズを観ている気がしない部分があった。何故なのか自分なりに考えてみた。自分があの頃より歳をとったからとも思ったが、それだけではない。
多少過去作品のことも書くが、ご容赦いただきたい。
1、warsなのにあまり戦ってない。
スターウォーズのエンターテイメント性が現れるのはライトセーバー戦、空中戦、地上戦の迫力だと思ってる。個人的には空中戦が好きなのだが(デス・スター表面での戦闘機の追いかけっことか)
今回はその三つとも量が少ない。地上戦は皆無。
かわりに何に時間を割いたかというと、パルパティーンの隠れ場所に行くためのアイテム探し。これじゃファンタジー。○イレーツオブカリビアンやハリー○ッターを観ているような感覚だった。
2、銀河感が薄い
また、スターウォーズならではの魅力は何と言っても銀河感。独特な星、独特な異星人、独特なドロイド、独特なクリーチャー。クリーチャーに関しては1に出てくる海にいた化け物や、2のジオノーシスの処刑場に送り込まれた3匹の怪物。5のホスにいた雪男みたいなワンパ、6のランコア等々、男たる者それは興味をそそられる。(ランコアが出てきたは、「あ、これ死んだわ」と思った笑)しかし、今回は大きく印象に残った生物がいない。序盤3秒くらいでてきたデカいやつと傷治してもらった蛇くらいしか覚えていない。(そもそもフォースって、そんな回復魔法みたいな力もあるのか?!)その2匹でさえ、「え、もう、終わり?」というほどの登場時間の短さ。
星の設定もスターウォーズの醍醐味。ナブー、オルデラン、エンドア等、それぞれの星の特徴があってとても素敵。
しかし、今回(正直、7と8もだが)は、おぉ!ってウキウキする星は出てこない。
加えて異星人もいたのかいないのかよく分からないくらい印象がない。
3、新3部作の設定を自らぶっ壊しすぎてる。
・エピソード8でカイロレンに「お前はただの凡人だ」と言われたはずなのに、レイは今回晴れてパルパティーンの孫に昇格。
・ローズを観客が受け入れなかったため、本作では最早モブキャラ扱い。
・ベニチオ・デル・トロはなんだったんだ。今回出ないのか。何のために8で出した。
・8にてレジスタンスの劣勢の幾分かはポー・ダメロンに責任があるように感じた。しかし、なんとその咎めも特になく将軍に抜擢される。
・7と8の最高指導者だったスノークもいたのかいなかったのか分からないくらいになっとる。最高指導者が聞いて呆れる。
・そして、しょーがないからパルパティーンをラスボスにもってきて、なんとかしようとしてる感。
ちなみにエピソード1からエピソード3の普遍性は見事だった。銀河共和国の最高議長が実はシスの黒幕だったというのことが明らかになるのはエピソード3なのに、すでにエピソード1で示唆するような場面があったし、エピソード2で母親が死ぬことで、大切な人を失うことを経験したアナキンが、その傲慢な性格に加え、エピソード3で異常なまでにパドメを失うことを恐れる。その結果ダークサイドに堕ちるという流れは、素晴らしかった。
4、ラストの不完全燃焼
・カイロレン。ラストで助太刀に来た割には、パルパティーンに一蹴されてしまう。劇場版のベジータじゃないんだから、もう少し活躍させて戦わせてあげてほしい。
・ラストの舞台設定がアメコミの敵がいるような場所で、これまたファンタジーみたいだった。
・ライトセーバー戦ではなく、電撃返しで決着。
・多くの観客が感じたように、レンとレイは断じて接吻する間柄じゃない!感極まり過ぎている!
以上
考えたことを好き勝手に記してみた。
事情は分からないが
エピソード7に取り掛かるタイミングで
もっとじっくりコトコト時間をかけて
構想を練り、あらゆる視点から検証して作っても良かったのではないかと思う。
頑張った(としか言えない)
すでに散々言われていることですが、結局今回の三部作で何を語りたかったのかが、わからないまま終わってしまったのが、最大の問題点だと思います。
エピソード1ー6までは、まず語るべき物語があって、制作されたわけですが、今回の三部作は、制作ありきで作ったとしか思えず、せっかく色々と魅力的な要素がありつつも、それを活かすことがちっともできていなかったように思われます。
途中、エピソード7で登場した新キャラクターは皆非常に魅力的でしたし(全体のプロットがエピソード4の単なる劣化版だったとしても、です)エピソード8で、善悪の狭間で揺れ動くレイやカイロ・レン、そしてルークの苦悩を描いて、映画としては不器用な仕上がりがらも、新たな展開を期待させる仕上がりに、このシリーズをもう少し見守っていこうという気にもなりました。。従来のジェダイとシスの関係を覆すような方向で、それら全ての問いを止揚するような、この壮大な物語全体を新たなレベルに引き揚げるような展開を、望んでいたのかもしれません。そのために必要な材料は、エピソード7ー8で、十分に揃っていたと思います。
しかし、結局パルパティーンを安易に(としか思えない形で)復活させ、しかも、陳腐極まりない形で再び葬り去った(本当に、もう少しなんとかならなかったのか?)ことで、ジェダイvsシス、正義vs悪の、古き良き(悪しき?)構図に、再び行儀良く収まってしまった。その構図はエピソード4ー6で完全に語り尽くされていたのに、その劣化コピーで終わってしまったことに、怒りすら覚えます。挙句に制作陣から、ファンサービスを肯定するような、開き直った発言が、映画公開後に聞こえてくるに及んでは、哀しくなりました。
俳優陣は全力を尽くしていると思います。監督も然り。その意味では決して嫌いになれません。むしろ「良くやった」と、言ってあげたいです。でも、逆にそんな形でしか、この作品を褒めることができないのが、悔しくてなりません。
監督のせい?ファンや市場にすり寄ったディズニーのせい?違うでしょう。エピソード1ー3を批判し、エピソード7の懐古趣味に喝采を送った、我々ファン自らが、この結末を招いたというのが、否定し得ない事実ではないでしょうか?
残念すぎる
Ep.8が酷すぎたからよくまとめた・・
それって単独の映画としての評価じゃないでしょう
話もグタグタ、なんでもありのフォースマジック
「フォースでそんなことができるのなら・・」
「なぜ生き返ってるの?」
と考えるのも億劫になる程
Ep.8からもう一度作り直して欲しい
気が付いたこと
まず毎度の迫力あるきれいな映像に満足。因みに映画を見た夕暮れ、映画の中に出てくるいずれかの星の夕暮れみたいであったので、みんな地球の夕暮れでインスピレーション受けて、映像に使ってるなと思いました。
展開についてはこちら歳なせいか、ついていけないと同時に、宇宙のどの地域が舞台なのかついて行けなかった。これは個人的な能力で「よく勉強してから見ろ!」と言われるでしょう。
気が付いたことは「レンのヘルメット」ですが、あれは割れた抹茶碗などに使われる金継の手法だ!と感じました。普通、金継は漆の上に金粉を蒔いて研ぎ出し、その線は金色になります。しかし、中には赤い漆のものもあり、まさにそのイメージでしたので、ヘルメットの補修はあえて、漆の金継(漆継)の手法をとったと見ました。
もともと、ダースベーダー―のヘルメットは同じものが福岡市博物館の「鎧」があります。同じものとは言いすぎですが、本当によく似た兜です。スターウォーズには日本のものから発想したと思われるものがよくあります。
今更感がありますが、宇宙戦艦が崩壊するときに、人々が落ちていきますが、どこの引力に引っ張られて「下に」落ちるのでしょうか?恐らく私が無知なゆえに言っているのでしょうが・・・。事情通の方は「それも分からんか!」「それは当然、なになに星の引力に決まっとろうが!」ということでしょうが。
粗くてもよい
7は劇場で途中で眠くなる、8に地上波でつい最近追い付き見た輩の感想。
色々な方が書かれているようによくまとてめたな感が一番強く残った。ちゃんと劇場で見てよかった。旧エピのキャラとかスターデストロイヤーみたいなデザインセットとか、往年のジェダイとかの登場にじーんときた。
もちろん、
フォースってそんな誰でも感じられるもんだっけ?つーか場所とか物とかそんなに自由自在になるっけ?
あれ?スノークなんだったんだ?ローズは?
レイの出世の謎はすぐピンとくる流れだけど、いまいちわからんような??
等等思わずにはいられないし、
なにより直接対決のラストは大味感が否めない。
それでも、最初に戻るが、よくまとまってると。他の作品とは違うのがスターウォーズという意見もあるだろうけど、言うてもハリウッドだしディズニーだし、こんなものでは?と個人的には思う。
エンディングロールの音楽がやっぱりいい。ちなみ初ドルビーアトモス。大きい音量より静かなシーンのほうが本領発揮な印象を受けた。
もうひとつ。ダークサイドに堕ちた幻影のレイが持っていたのはダースモールのタイプのライトセイバー、かっこいい。
完結‼️
42年の長きに渡ってファンを劇場に足を運ばせただけで⭐️5つ。
コアなファンではなかったけれど、遂に完結。
感慨深いものがあります。
レイとベンのキスシーンは必要ないし、
ディズニー特有の、死んだはずが生きてた?!の使用過多は
感激が薄っぺらになるので失敗でしょう。
ただ、ラストシーンをタトゥイーンにしたことで、
ディズニーからルーカスに返した、という感じがして納得しました。
すべてはここから始まったわけですし。
ルーカスが少年時代に見ていた夕陽の景色がひときわ胸に迫りました。
完結を待たずしていなくなってしまった人の分も観てきたので、
とりあえずここで長〜い旅が終わった感があります。
光とはどうあるべきか
まさに今の地球、宇宙の姿、その中で私たちの今後あるべき姿を示唆している作品です。今の地球に生きる私たちが気づくべきこと、目指すべき未来、心のあり方など、一つの作品の中にうまくまとめられているように感じられました。
今という時は、この地球にとって前代未聞の新しい時代への変化と遂げるとき。そのなかにあって、闇に勝つために光はどうあるべきか。フォースという力は特別な使命のある者だけでなく、誰にでも使える力であること。決して血筋ではなく、本人の強い意志によって望んだ使命が成し遂げられる、それも決して一人の力ではなく縁ある存在たちの支えがあってこそ果たされるものであるということ。レンのように闇に落ちてしまった魂であっても救われる可能性は必ずある、宇宙は決して見捨てることなく導いてくれるものであること。しっかりと揺らぎなく描かれていて、感動しました。決して陳腐な恋愛ものに流れることもなく。主人公役のレイは、特にピッタリの配役と感じられました。正義感が感じられ、フォースが使えることに違和感がなく、変にセクシーだったりもせず…とても好感が持てました。
これからの地球を、宇宙を思い描き、闇を光に変えていくために自分にできることを模索する上で、間違いなく、すばらしいきっかけと勇気を与えてくれる作品です。素晴らしい作品を届けてくれた関係者の皆様方に心から感謝です。今の地球に、こうして存在できていることにも感謝したくなりました。
単なるSFではない、私たちへの宇宙からのメッセージと言ってもいいのではと思いました。
ラストスパート
猛スピードでゴールまで突っ走ってった。もうなんだ、あれか、SWフリークじゃなけりゃ楽しくないのだろうか?
実は前後編で、それを無理矢理凝縮して1本にしたって言われたら頷けなくはない。それほどに1エピソードは短いし、あっちゃこっちゃにシーンが飛んでいく。
点と点をつなぎ合わせたような仕上がりなのだ。もしかすると3作まとめて観たら丁度いいのかと、そんな疑念を抱く。
いやいや、そんなセコい戦略をハリウッドがするわけなかろうが…。
とにもかくにも物足りない。
ドラマもそうだし、全体的にせっかちな感じだし、「はい、終わった。次!」みたいな編集で疲れる。
戦闘シーンもCGモデルは凄んごいだけど、大味でしまりがない。
前2作はそれなりに緩急も盛り上がりもあったと思うのだが、なぜ最後の最後にこおなった?
なんつうか…ルークとレイアはそこまでピックアップされる程なのかと、根本的なとこにまでクレームを付けたくなる程、よく分からない内容だった。
…背景が良かった!
どんな感想やねん。SW観て言う事ちゃうわ…。
宇宙空間とか惑星とか、緑の深い山々や…中盤あたりの荒れ狂う海とか!
全然的外れなとこに斬り込んでっても、テンションが下がら…下がりにくいッ!
そう、CGが、凄い良かったなぁ……。
CGが。
ラストも絆がああだこうだ言う割には、3作目にしか出てこない人ばかりに思えたし、機体なんかはほぼ点のようで判別しようがないし、盛り上がるとこなんだろうけど、そこらへんがおざなりで…虚しい。
なんか終始忙しなく過ぎていって、尻つぼみな幕引きに肩を落として映画館を後にした。
よく頑張った!
スターウォーズはep2、6以外は全て観ています。4dxの映画が観たいなーとふと思って今作を4dxで観ました。
感想
過去のスターウォーズを総括する内容になっていて見応え抜群だった。ただ、ep8の大コケの修復も兼ねていたのでこじつけにしか見えない設定ばかりで残念にも思ってしまった。
しかし、こじつけのような浅い内容でもここまで上手くまとめたjj監督には称賛の拍手を送りたいと思う。
もう一つ不満点。あまりにも速い展開進行だったので着いていくのに必死だったので感動はあまりしませんでした。
最後に4dxの感想ですが、思ったより激しく揺れていて驚きました!特にミレニアムファルコンの飛行シーンは一緒に乗っている感覚になれて楽しかったです。水が予想以上にかかってきて、その度に3dメガネが濡れて雫が正直邪魔でしたw。
総評
ここまで散らかった新シリーズをまとめ上げたjj監督に拍手!
ラストシーンのあのセリフはスカイウォーカーの血統との決別、新たな物語の始まりを告げる予兆のような含みを持っていてとても良かった。
気になっている人は一度己の目で確認することをオススメします!
フォースのバランスを見た
スターウォーズは宇宙を舞台にした冒険活劇にとどまるものではない。フォースという謎の力をめぐる哲学的なテーマが大きな魅力になっている。
しかし新三部作の登場によって、そのテーマが壊されたと見るファンが多い。はたして、そう言えるのだろうか。
EP8のライアン・ジョンソン監督が滅茶苦茶にした映画を、EP9のJ. J. エイブラムスが何とか無難にまとめてくれたとする評価が散見される。しかし、私にはそう思えない。それどころかEP8は新三部作にとって極めて重要な、まさに中心的な作品なのである。今回のEP9を鑑賞して、その確信を強めた。理由を説明しよう。
EP6までのスターウォーズは男性中心に描かれていた。フォースもしかり。男性のフォース使いは、弱い人の心を操り、照準器を使わずにミサイルを的中させ、遠隔操作でものを動かす。それは大きな力ではあるが、一方で怒りと憎しみをコントロールしなければ、あっという間にダークサイドに陥るという危険な側面もあった。
それに対してEP7以降では、物語の中心が女性になる。まず、レイを通して女性的なフォースが覚醒する。
その女性的なフォースとは何か。それは、宇宙的生命の根源との一体化である。レイアによる生身での宇宙遊泳は、その象徴であろう(EP8)。これは大変不評な場面であるが、テーマ設定上、重要な役割を果たしている。
レイに話を戻そう。彼女は暗黒面を恐れず、敵(レン)との心の交流を求める(EP8)。皇帝の座には興味がなく、むしろその立場になるのを極度に恐れる(EP9)。さらに彼女は、生命の再生(癒し)のためにフォースを用いるようになる。それはフォースが宇宙的生命の根源と結びつくものだからである。
以上のように新三部作では、過去作には見られなかったフォースの側面が次々に現れる。男性中心のシリーズ(EP1~6)に慣れ親しんだファンにとっては衝撃であり、受け入れがたいかもしれない。とくに、EP8の男性陣の情けない姿が不評のようだ。
弟子訓練の失敗を後悔して身を隠すルーク(新たな希望を待つオビワンとヨーダの隠遁とは対照的)、自分の弱さを隠そうと必死になって強くなろうとするベン・ソロ(カイロ・レン)、レジスタンスからの逃亡を企てるフィン、功を焦って失敗するポー・ダメロン。観客は、敵であれ善であれ、強い意志をもったヒーローたちによる鬼気迫る戦いを期待するが、それは見事に裏切られる。しかし新三部作はヒーローたちの弱さと失敗を描きながら、彼らを救う女性たちの活躍を描いている。
それは、男性と女性を互いに助け合う存在として描くためである。その結果、フォースのバランスが完成することになる。EP9ラスト近くでのベンとレイのキスシーンは、その象徴であろう。これは男女の恋愛を描く場面ではなく、男性と女性による二つのフォースの一体化を表していると解釈できる。
一方、パルパティーンの復活は、権力欲に陥った古き男性支配の最後の悪あがきの象徴である。このゾンビのような存在は、男性ルークと女性レイアのライトセーバーの反射によって消滅する。こんな輩を切る必要はなく、自滅すれば十分であるというメッセージであり、同時にフォースのバランスの勝利を描いている。
ついでにEP8に出てくる謎の少年にも言及しておこう。彼は奴隷の身分であり、フォース使いである。EP1のアナキンを思い起こさせる存在である。しかし彼はアナキンとは違い、帝国やファーストオーダーのような支配構造には従わずに成長するだろう。なぜなら彼は、フォースのバランスの完成を見ることになるからである。もちろん、それを示す直接的な場面はないが一つの暗示がここに見られる。
他にも、見落としているテーマや象徴がたくさんあるに違いない。それを発見する楽しみが残されているので、今後も繰り返し鑑賞したいと思う。とりあえず今、私は9本の映画が42年の歳月を経て一本の名作になるという奇跡に直面し、大きな衝撃と幸せを感じている。
やっけ仕事のようにだらだら話が進むだけ
「スターウォーズ」の最後をJ・J・エイブラムス監督が監督する事になったので、大変に楽しみにしていたんですが・・・・・
私自身、このシリーズに何の想い入れはありませんが、正直、シリーズを通して、一番つまらない作品でした・・・・
見ていて「早く終わってくれ」と何度心の中で叫んだか・・・・・・
ま、良く話をここまでまとめたと関心はしますが、やっぱ3部作にする程内容があるようでないような・・・・・
何か前半は単にやっけ仕事のように話が進むだけ・・・・
一番最初の「エピソード4」から「エピソード6」がジョージルーカスが、一番面白い内容だから映画化したように、それ以外は作らない方が良かったかもね・・・・・
無論、突っ込み所、好都合が満載な内容でしたが、結局、今回の3部作、無理やり話を作り過ぎている勘があるよな・・・・
「エピソード4」から「エピソード6」の戦いが何だったんだよ・・・・・と・・・・・
もうこのシリーズ、いいんじゃない、終わりにしょうよ・・・・
これで終わりで、いいの?
なんですかこれ!宝探しのような内容。
77年公開された時から、全作品映画館で見ました。
7.8.9作品の主要登場人物の印象がとにかく薄い
印象に残らないです。
旧作品、ルーク、レイア、ハンソロと出てきますが、頼りすぎなのでは。
もっと今回のキャラで話を盛り上げて欲しかった。
GBMも、どうしちゃったの?
ジョンウイリアムさん、もう歳ですか?
劇中の曲も、パッとしないし。
エンディングの曲なんて、使い回しですよ!
シリーズ完結なので、期待しすぎたかもしれませんが、9作品で1番つまらないですね。
この作品に高評価をしてる人の気持ちが全くわかりません。
やっぱり、ディズニーの作る映画になっちゃいましたね。残念です。
スターウォーズシリーズは、大好きな作品なので、この点数をつけました。
EP8に絶望した方へ!歴代ワースト2位に騙されないで!
結論から言うと、8はクソですが今作は面白いです。よくここまで名誉挽回してくれた!(不満が無いかと言ったら嘘になりますが)よくここまで、ちゃんと終わらせてくれた!と思います。
僕はEP1~6までは大好きですが、7と8は全く楽しめなかったファンの1人です。
7は最初だから妥協して許せました。ですが、8で全てをぶち壊され、絶望し、このままスターウォーズはディズニーに弄り回され朽ち果てるのか…え!?9でパルパティーンでるの!?また客寄せパンダか!!って失望し、もはや何の期待もできませんでした…ですが、最後だからと今作を視聴する事としました。
個人的に、7と8はひとつも面白い所はありませんでした。
カイロ・レンは弱いしヒスって意味わからんし、8でスノークは棄てられるし、笑えないギャグや、あのルークの扱い、しょぼいセイバーアクション…
たしかに今作も悪い所が沢山指摘されています。ですが前作程ではありません。又、その大半は8のせいではないでしょうか?今作で、カイロ・レンは初めてカッコいいし、セイバーアクションも改善され、スノークのやらかしも補完され、パルパティーンも自然です。そしてクライマックスは、8の監督では絶対にやらないであろう、素晴らしい決戦だと思います。(これでもかなり熱いシーンですが、ディズニーのせいでカットされたと聞いて残念です。)
EP1から3が好きな人には、今作は楽しめるはずです。
この映画は幅広い年代から人気です。その為なのか知りませんが、かなり作品の評価が別れるみたいですね。
スターウォーズのワースト1位はEP1だそうです。あんなにダース・モールカッコいいのに。また、Wikipediaを見てびっくりしました。僕が大好きなEP3と、アナキン役のヘイデン・クリステンセンはその年のワーストの賞を受賞しています。信じられますか?そのくせ、EP8を高く評価する人もいるんです!!
映画の評価、記事を書くことだけを仕事にしているような奴らに惑わされてはいけないと、今作のレビューで学びました。
どう考えてもワーストはEP8だろがボケが!!!監督の新しい挑戦?俳優の演技?アベ〇ジャーズやアナ〇2と比べて??一生スターウォーズと関わるな!!(個人の感想です。)
レイ・パルパティーン
細かい事を言ったら切りがないが、
シリーズ完結として上手くまとめた感が有り、良い作品に思えた。
惑星オクトーで、ルークがXウイングを海底から引き上げるシーンでは鳥肌がたった。レッド5は最高だね。
欲を言えば、今3部作すべてJ.J.監督に撮ってもらいたかったね。
レイ・スカイウォーカーのその後が気になってしょうがない。
かつてない尻ぬぐい作品
スターウォーズシリーズ完結編。このスターウォーズから映画を知り、ギリシャ神話からの宇宙や歴史というのを知った、いわば知識の源泉になった作品の完結編という事で意気揚々とレビューしたいが、残念ながらそうはなりませんでした。
新しい女性主人公、黒人の青年を中心に展開するエピソード7に胸を躍らせ、言うならばキラキラした夏休みが始まるって心境でした。
だけどエピソード8ではなんなら無駄な作戦とそんなフォースの使い方あり?それできたら過去作の全部を否定しかねない、え?姫様が宇宙空間飛ぶの?マジで?ギャグでしょと、キラキラな夏休みは無駄と無謀な日々の苦労の毎日で、宿題は何もせずにこのラスト2時間で全ての宿題をやり終えなきゃいけないという、もう100パーセント宿題を片付けるのは無理でしょうという中で、もー、わかった。わかったからとりあえず頼むからなんとか宿題終わらせてくれと、こちらが忖度しなきゃいけない作品になりました。
そんでもう忖度するぞー、この尻ぬぐい作品に付き合うぞーってポスター見たら、かつての影のボスが、1〜6まで出続けて、そんで確か原子炉みたいなところに落とされ何千度という熱さの中で爆発しましたよね?そんでまだ生きてんの?マジで?ってそこでズッコケるという事態に。
でもしゃーない、たしかにそうしなきゃ整合性がとれない、え?宇宙空間に笑い声が響き渡る?うるさいよ、何言ってんだと、開始早々にツッコミを入れる状況でした。まーそこからは速い速い。宿題の答えをいちいち考えてやっていたら終わらないので、それなりの答えを出しながらテケテケ進むっていう展開で、え?お前のじーちゃんそうなの?だったらエピソード8からそーいう話にしとけよとか、宝探しをしたと思ったらガシャーンってやられて、でも僕持ってるからダイジョーブ、やかましいわ、なんだ今の時間とか、まーすごい後手後手でつじつまがあってない展開なのにスピーディなテンポでいくという、まさに一夜漬けでテキトーに宿題をやった俺ならJ.Jの気持ちがよくわかるって思いながら見てました。
ただ感心したのは、砂漠のシーンはオーストラリアの皆さーん、マッドマックスですよーからのそこに007の活劇を入れてイギリスの皆さーん元気ですかー、からの雨の決闘シーンはジャパンの皆さーん、もちろんもされてないですよー、黒澤明です。そうです、スターウォーズは黒澤明の隠し砦から始まったんですもんねー、もちろん忘れてないですよという鬱陶しい気配りを宿題やりながら入れてくるそのたくみな感じですよね。そこは感心しました。
ま、答えあってないのでダメだけど。
とまぁそんな感じでラストまでいって、ツッコミはまだいくつも入れれるけどテンポいいから見られて終わるのですが、ラストは確かに感動シーンで隣にいたひとは泣いてたけどね、俺はそこ、アンタ関係ありました?ゆかりないっすよね?勘弁してくださいよ、って思ってしまいました。
結局ね、オールドファンはわかっていたし、俺もその1人なんだけど、やはり所詮ディズニーの映画だって事。毒にも薬にもならないいつもの生ぬるい感じですよね。
先にも書いた通り、神話を宇宙戦争という形で持ち込んだからこそNASAや科学者の方々でもファンを公言する人がでたし、熱狂的なフォロワーが生まれる部分があったけど、エピソード7からのストーリーからはそういうフォロワーは生まれないでしょう。
そしてスターウォーズファンの間でも確実な分断が起こると思います。7から見た人はおそらくかつての作品に対して、ちょっと神格化しすぎじゃないですか?という人は当然生まれるだろうし、それは仕方ない事だと思います。
それはディズニーが望むべく、フォースを拡大解釈してディズニー特有の魔法じたてにして、エピソード1からのストーリーを通して全体的に軽くして、さぁ、これからのスターウォーズは私達の得意なファンタジーで魔法を使いまくる映画にしていきますよーという事だと思うし、実際、7から9までの作品はそういう位置づけなのだろうと思いました。
一番良かったのはデイジーやアダムドライバー、ジョンボイエガという素晴らしい俳優を観れたこと。本当にこの三人がいなければ成り立ちませんでした。それと同時にこの俳優さん達をストーリーが全てダメにしてるという事かな。もっとやりようがあったし、残念ながら俳優の素晴らしさをこの作品群は表現できてないというところが一番残念でした。
あまりにも無理のある設定
映画なので 多少のご都合主義には目をつぶりますが、あまりにも共感できない設定では物語に入りこめません。
① パルパティーンの復活はまだ良いとしても、孫?? あんな暗黒霊体みたいな存在が子供を作るの?相手は人間?何の為に?
② カイロレン レイアが死んだらいきなり改心? どういう心の動きをしたのか全くわからない‥‥
映像やアクションはまあ楽しめましたが、上記2点に納得が出来ず、感情移入できませんでした。
最後に上手くまとめたというレビューも多いですが、そもそも 監督、脚本ともに統一した3部作にしなかった事が失敗ですね。
正当な続編を望みます
レイは素晴らしかったと思います。途中までは、レイの仲間に物足りなさを感じていただけですが、終盤からは違和感だらけ。
普通の人間(のはず)が宇宙船の上で戦っていたり、突然援軍が現れたり、仮死状態(本当に死んでいた?)のレイが生き返って、最後にスカイウォーカー?
いい映画の影響を受けるのは仕方ないとしても、スター・ウォーズ4~6と、ロードオブザリングとハリーポッターのパクリかと思ってしまいました。
最高!感謝!
小学生の時、洋画を初めて映画館で見た!その時の衝撃!!!スター・ウォーズ!!!映画の面白さを教えてくれた!唯一無二の作品!この年になっても見れるなんて!それだけで十分!自分の中での歴史が違う。メインテーマ曲でワクワク😊今までありがとうm(_ _)m前作のラストでホウキをたぐり寄せた子供は?最後のジェダイではなかったのか?
全1025件中、261~280件目を表示