「完結した事に感謝」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け Iwarenkonさんの映画レビュー(感想・評価)
完結した事に感謝
1978年に日本公開となったスター・ウォーズ。当時、父親に連れられて梅田OS劇場へ観に行った。スクリーン上段から現れたスターデストロイヤーの迫力に度肝を抜かれた事を今でも鮮明に覚えている。
そんなスター・ウォーズ三部作が今回で最終話かと思うと非常に感慨深かった。
ネタバレを避けるためにも詳細は書けないけど、往年のファンとしては非常に満足のいくものだった。細かい所はさておき、『そうそう、こういうのが観たかったんだ!』と目頭が熱くなる内容が盛り沢山。スター・ウォーズはこうでなくてはいかん!と色々な感情が交錯した。
そうなるとEpi7と8はなんだったんだろうか?フォースを安物の魔法に堕とし、ファンタジー映画にしてしまったDisneyに失望した。だけど今回はシッカリと学習したのかもしれない。そして続編の製作すら危ぶまれたスター・ウォーズを完結させたDisneyに感謝したい。偉いぞ!
これからは稼ぎ頭として新たなエピソードを製作するらしいけど、一先ずはスター・ウォーズ三部作、ここに完結!
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