「とりあえず祝完結」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け れいりさんの映画レビュー(感想・評価)
とりあえず祝完結
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第一作(エピソードⅣ)を幼いながらに劇場で見た身としては、義務感もあっての劇場鑑賞でしたが、良くも悪くも、ディズニーよ。。。という感想。
EP4~6は、なんというかSF娯楽超大作、としてとにかくワクワク楽しかった。
EP1~3は、製作側が大人に?なって深い面を掘り下げすぎで、難解+暗さを含んで(まぁどっちにしてもダースベイダー化がわかってる時点で、先が明るく楽しくないのはわかってはいたけれど)、お客さんがちょっと腰引けた(自分のように)のと、豪華俳優陣に当時のCG全開で作ったことでお金かかりすぎて、制作金額と興行収入が合わず、結局それが引き金で、ディズニーに売り渡すことにも繋がったとおもってる。
でここにきてのEP7~9。
ディズニーながらのイケメン美女ばっかりじゃないよ、といういらんお節介のせいでキャストに魅力がいまいち足りず(BB8が一番かわいかった)、といって前作との違いを出したがるせいで、オリジナルな主人公3人は全員死ぬし、ジェダイ・マスター達はいつでもフォースで顔出せるはずなのに声しかでてこないし。。キャリー・フィッシャーが途中で亡くなるという事情もあっただろうけど、もう少しきちんと筋道立ててほしかった。
なんだかなぁと思いつつ、一応の完結までたどり着いたことをありがたく噛み締めよう。
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