「監督の労をねぎらいたい!」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け 語学系営業女子90年代生まれさんの映画レビュー(感想・評価)
監督の労をねぎらいたい!
正直に言えば、完全な興行目的の映画になってしまったと思います。
ジョージルーカス時代に滲み出ていた好きなものを作っているんだ!という、できたばかりのプラモデルを見せびらかす少年のジュブナイル感は皆無です。エピソード7ではそれが感じられましたが、無理やり監督に再度登板させられた本作では、かなり苦悩してまとめ上げたんだろうなと監督の苦労が見えるようでした。
ジョージルーカスにも意見を聞きに行ったというエピソードからも、相当な重圧だったでしょう。いらない脇役はおそらくディズニーの人形等の企みが見え透いて、お金の匂いがプンプンする作品になってしまいましたが、監督は責任を持ってやり切られました。お疲れ様でした!
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