「不満ありつつ、まずまずの無難な終わり方。」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け ug96さんの映画レビュー(感想・評価)
不満ありつつ、まずまずの無難な終わり方。
最高でなく無難な幕引き。ストーリー上の重要な展開になるだろうレイとカイロレンのキス、ハックスの軽いノリの裏切りの演出に違和感ありあり。前作でのフィンとローズのキス、ハックス将軍がフィンにおちょくられるコミカルなシーンも同じだ。いらぬ!流れとして不自然で強引。安い演出するなよぉ、ディズニーから言われたのかな?監督が描きたかったのかな?誰を評価すべきか分からないけれど。そして多くのファンが感じてるEp7、8、9。スター・ウォーズ悪役としてのカイロレンというキャラクターの薄っぺらさ。ベイダー卿と比べ暗黒面に振り切ってない、半端で未熟なキャラ。軍を統率できんのか?そらハックスも裏切るわいな。もっと強大なベイダーを超える悪役が欲しかった!宇宙の仲間を集めて勝利する展開もディズニーアニメ風。「おのれ、ディズニーめ…!」と勝手にディズニーの責任にして、俺がダークサイドに落ちそうです。
フィンとレイという2人のキャラは、新しいスター・ウォーズ3部作通じ、素晴らしかった。
コメントする