のみとり侍のレビュー・感想・評価
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時間つぶし系エンタメ
45点
映画評価:45点
《芸術作品》ではなく《ドラマ系のAV》
まず驚いたのが、
猫の蚤取りじゃないということ。
私は主人公が蚤取りにさせられて、
そんなこんなでてんやわんやと小さな事件を解決していくハートフルストーリーだと
推測していたのですが。
猫の蚤取り屋=裏デリヘル(男版)
だったのです!
これには驚き。
でも、
阿部寛や豊川悦司の様な
A級俳優がメインに居るのだから、
きっと《芸術》としての絡みだろうと
そう思っていたのですが
ただのギャグ
下品な感じのギャグ
何故か絡みも見ている私が恥ずかしくなるくらい
長いし、濃厚。
たまに見かけるAV寄りの下ネタドラマに似ている。
まだ豊川悦司さん側の絡みは見れました。
伊達男と覗き男と若い女の
面白いし、スムーズだし、絵になったし、
ただ阿部寛さん側の絡みは
完全にアラウンド50の二人で
父親と母親が一生懸命愛しあう姿を見せられている様な、そんな恥ずかしさがあり
正直、しんどかったです(苦笑)
しんどいはしんどいですが、
阿部寛さんも、大竹忍さんも、
役者としてのプライドというか、
本気というか、そーいうのを感じます。
ふざけて見える中にも
役者さんの本気の演技が垣間見えて
改めて阿部寛格好良い役者さんだと思えました。
絡みを除けば、
可もなく、不可もなく、
面白い展開で分かりやすかったですし、見易いです。
【2021.8.7鑑賞】
少しの笑いと少しのエロス
時代劇は現代を映す
近藤とうどん粉
江戸時代の逆デリヘルが新鮮?だがすべってるよね
これ内容あまり知らないで観に行ったつきあいはじめのカップルとか気まずかっただろうね。
阿部寛主演でほかのキャストもなかなか豪華。であそこまでの内容って思わないでしょう普通。
江戸時代が舞台の映画、っていうかむしろもろ春画w
斎藤工までのみとりになった日にはむしろ女性にとって極上の官能映画になりそうな前半でこのまま2時間、四十八手見せつけらるのかと焦ったが(なお寺島しのぶの脚がきれいなのは一応新発見であった)。
冒頭の松重豊の奇声での歌詠みシーンから滑りまくりでこれはヤバいパターンだなと思ったが、上記のとおり違った意味でヤバい展開となり、後半は人情と矜持でまとめるというかなり乱暴な作品。攻めてると言えば攻めてるのだがなんかすべってるよなあ。
セリフ聞き取りにくい(録音技術)、音楽が浮いてる、いまいち笑えない、感動ってところまでいかない。
いろいろすべりたおしたヤバい作品でした。
もっと評価高くて良い作品でしょう?!
若くして、日本アカデミーの主演男優賞?を獲った中井貴一氏は、スタッフから言われたそうな。
『やっとここまで、皆で連れて来れた。俺達は親父さんに世話になったんだよ、恩返し出来たってもんだ。
さ、ここからは自分の道だよ?
主演の賞は脇役やスタッフが獲らせてくれるんだ!
助演の賞を獲ってこそ一人前だよ?』と。
なるほど?松竹のスタッフだか?東宝か?東映だか?は分からないけど、映画が銀幕と呼ばれてた頃の最後の一絞り、中井貴一さんらしいエピソードだ。
関係無い話しから入って申し訳ない。
良い映画は、脇役が重厚だ!と言いたかったんよね。
ーーーーー
表題通り、映画はドットコムの皆さんも?レビューでの☆評低めに付けてるけど?
この作品は世界に出しても良い名作なのでは無いか?
→流石の?歌舞伎の血筋?寺島しのぶさんは、自身の恋愛で様々有って以降、肝の座った演技をする、素晴らしい!(*ウチ的に、寺島さんの代表作はハッピーフライト!)
→トヨエツさんも流石だ!今でこそ十歳二十歳離れた恋愛は普通だが?二十年以上前に、三十越えてて十八のロリ巨乳グラドルと付き合ってた系譜?積み重ねた人生?は、確実に彼の血肉となり、演技に生きている事であろう。今回の変態?役、合ってた!
→斎藤工/伊武雅刀/風間杜夫/大竹しのぶ/桂三枝/松重豊/前田敦子/雛形あきこ(敬称略)皆が良い演技だった!と俺は思ったよ!あぁ!思ったさ!
何で評価低いかな???
☆は?DVD旧作レンタル¥100水準で、④!
女の子と一緒に見たい度】☆⑤
うどん粉おしろい?はガチ度】☆③
前田敦子のメンヘラ演技は演技と思えない度】☆⑤
雛形あきこさんて良いよね度】☆⑤
飛鳥凛(♪クレイドーーール)ちゃんの裸、綺麗度】☆⑩!
見ながら飲みたいお酒】米焼酎。
見ながら妻みたい肴】焼いた味噌とイワシの干物
→つかこうへいさんにより、役者として学ばさせてもらいました!てのは、阿部寛さんの言。
素敵な金縛り/テルマエロマエそして?結婚出来ない男!
阿部さんには、こう言うコメディタッチの作品や喜劇が似合うと思う。
三谷幸喜さんの、清洲会議や笑いの大学で見せた役所広司さん的に、阿部さんを活かせる脚本?に出会ったら、阿部さんの破壊力は凄いンよね(=´∀`)人(´∀`=)
名作!!!
迷作?!
秋の夜長に、お勧めしますよ(`_´)ゞ
結構好きでした
浮世絵のような雰囲気
題材も良い。メインビジュアルも良い。役者も良い。前半までは本当に良かった。
ところが、田沼意次が出てくる辺りから状況が解りにくくなり観客を置いてけぼりにし始める。自分は、中盤からもう一度見直して状況を理解したんで、話としては悪くないと判断したが、構成としては下手くその域ではないかと思う。
これ後半をわかりやすく再構成したら、もっと痛快ですっきりする作品になったはす。この監督さんに限らずだけど、日本って苦手な部分も全部自分でやって作品をダメにするパターンが多い気がするので、苦手な部分は素直に人の力を借りるのが普通になって欲しい。
楽しい
豪華メンバーでした
鶴橋康夫監督、諧謔精神が先走り、羽目を外す。
独特な味がある映画
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