「歳下男性韓流好きならこの映画も好きでしょうね。」蝶の眠り 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
歳下男性韓流好きならこの映画も好きでしょうね。
作家の涼子(中山美穂)が万年筆を無くす事をキッカケに若い韓国青年チャネ(キム・ジェウク)と出会う事から始まるラブストーリー。
とにかく中山美穂の熟女ぶりとキムのイケメンぶりが目立つ。
そこに文学的・セレブ的要素が取り込まれており、昔流行した「冬のソナタ」的30代〜50代女性ターゲットを狙い撃ちしている様な作品である。
チャネと同じ年齢ぐらいの日本女性がそばにいるのに関わらず、彼はそちらには見向きもしない。
そこに涼子の不運があるもんだから、ターゲットは感情移入しちゃうんじゃないかな?と思います。
(若い青年と年上女性のありがちパターン。)
ピアノ等の淡々とした効果音は好きですよ。
残念なのは2人の周りの役者がね、、、居ても居なくてもいい感じ。
庭先にて佇み、紅茶を飲みながら映画を楽しみたい方はどうぞ。
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