仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング PartI 仮面ライダーブレイブ&スナイプのレビュー・感想・評価
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エグゼイドファンは必見
よく1時間もない短い間でここまでの作品が作れたと思う。感動するし盛り上がる
伏線もよく回収している
エグゼイドファンは必見
ただ本編をしっかり知っている人でないと話の内容がわからないはず
真・最終章の序曲
という題にしたものも、1本の作品としてはしっかり成立していた。起承転結をやりつつも残すべき伏線は残して、満足できたし、素直に続きも見たいと思わせるバランスの良い第1章だった。
テレビで完成された人物像・信念は壊さない。その上で2年後の成長過程として納得いくキャラクター達の細かな変化を写していた点など、脚本担当の高橋悠也さんには驚かされるばかりだ。王蛇が復活したブレイブのスピンオフで、久し振りのバイオレンス、1期の雰囲気を入れ込んでくれた鈴村監督の画も爽快。タドルレガシー、クロノスの1番カッコいいシーンを見れことができた。飛彩も大我も「ホンマにこいつらええやつだよな〜泣」と感じさせる連続。
少し難癖つけるならば、サキがラブリカに心奪われた理由が洗脳ではなく、心理的な理由であれば、より後半のカタルシスや、大我が本気にさせる理由を強くする良い火種になったかもな...なんてことを考えていた。
だとしても番外編としても、テレビでやれなかった正伝最終章の序曲としても満足できる作品だった。
最終評価85点
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