ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングルのレビュー・感想・評価
全47件中、1~20件目を表示
内気なオタクがゲーム内でガチムチになって精神が成長する話
内気なオタクがゲーム内でガチムチになって精神が成長する話。
全キャラ外見と中身が噛み合ってないので見てるだけでも面白い。みんな誰かしらに感情移入できると思う。俺はゲーム好き&オタク気質だからスペンサーに共感できた。ゲームキャラでガチムチキャラ選ぶのも一緒。俺は現実ではヒョロガリだけど、ゲーム内だとパワー系の戦士とか選んじゃう。自分が持ってないものに憧れちゃうよね。俺も戦士のゲームキャラになってタンクで敵陣に突っ込んでみてえなー。そしたら俺の内気な性格もちょっとは変わると思う。
あとベサニーも現代子っぽくて、こんなやつ周りに居るわ〜とか思いながら観てた。スマホSNS中毒で外見だけ
着飾って周りの目を気にしちゃう、今の中高生とかこんな感じなんだろうな。そういう人たちがシェリー・オベロンみたいな中年デブになったらどういう反応すんだろ、見てみたい。スマホ依存症の人はこういうジャングルにぶち込んでしまえ、スマホなんか捨てちまえ笑
ベサニーのシーンで面白かったのは以下の2つ。
・おしっこのシーン
・キスのシーン
普段女性はおしっこする時ブツを持たないから、戸惑っちゃうのね。ベサニーは男の方が楽だと言ってたけど実際どうなんだろ。俺的には女性の方が狙いを定まる必要ないし楽だと思うのだが。
スモルダー・ブレイブストーンとルビー・ラウンドハウスの慣れないキスは笑った。二人ともベロベロして雑でしょ。ほんと素人感でてたわ。俺も慣れない頃はあんな感じだったのかな。今ではよく、キス上手いねって言われるから上達したみたい、安心だ。
不満点は2つ。
・ジャングルの意味
ジャングルが舞台なのに動物の出番が少なかった。人型の敵が多かった印象。大自然を活かしてもっと動物を出して欲しかった。
・ラスボスの処理
ラストでラスボスあのあとどうなったんだ。ベサニーが目の前で蛇毒で死亡リセット、それをぽかーんと見つめて終わりとかダサすぎっしょ。ボカンと一発殴り倒すとかあってもよかった気がする。見た目が怖くて強そうだったのにもっと粘れや。てか、敵が全体的に弱いし印象が薄かった。
人生は一度きり。現実はゲームのように死んでもリセットはできない。だからこそ一瞬を真剣に生きたい、自分の思うがままに生きたい、誰か他人の人生を生きたくない。27歳残りライフ1、まだまだ冒険は始まったばかりだ。
わかりやすくておもしろい!
やっぱりなんも考えなくて楽しめるこういう映画が最高です(^^)
映像も迫力あるし、登場人物も個性的です!
唯一、腑に落ちない点が、みんなが学校に戻って、アレックスの家を見に行った時にアレックスは子供がいたこと。
そんな時間たってたのかな?
これが謎です。
イエーイ、ドウェイン・ジョンソンだ~
うれし懐かしのジュマンジ。
今回はゲームの世界のプレイヤーに、現実世界の少年たちが入り込んでしまうという逆構造。
演出は王道アクション冒険物語でワクワクしてしまった。
あと、ラストの「娘の名前は助けてくれた女性の名前からつけた」っていうところにうるっと来た。ジュマンジでこんな感覚になるとは思わなかったのでびっくり。
戻りたくないという主人公に、現実に戻っても関係は変わらないよって遠回しに言うヒロイン。
ハラハラドキドキの演出と、現実に帰ると選択した主人公、冒険を経て友情を育んだ仲間と、とても素敵な人間讃歌の伝わる映画だった。
気分が良くなりたい時に見たくなる映画だった。
スーパーファミコン
前作ではボードゲームだったが、今度はTVゲームだからキャラクターを選択して成り代わる。近代化した点は興味深い。「3回死んだらゲームオーバー」は笑わせてもらった。
強いドウェイン・ジョンソンが躍動する冒険劇で前作の概略は引き継いでいるが、ストーリーは今作の方が単純かな。地上波でカットが多く質が落ちているのかもしれない。
楽しかった!
とにかく、ゲームに入ってからは、ずっと笑ってた♪すごく楽しかった!主役の4人が見た目とは違うキャラクターを見事に演じていて、そのギャップが見ていて面白かった。へたれなドウェイン・ジョンソン(笑)、コミュ障なカレン・ギラン(笑)、インスタ女子なジャック・ブラック(笑)。ケヴィン・ハートだけは、見た目とキャラが完全一致してましたが(笑) 特にベサニーが入ったオベロン教授役のジャック・ブラックは見事ですね。ルビーと誘惑レッスンしてところなんか、オベロンの方が女子に見えるからスゴい(笑)
劇場で見たときはまだ前作は見ていなかったけど、それでも全然楽しめるストーリーなのはとても好感が持てました。そして、前作を見ていたら、思わずニヤついてしまうような小ネタが散りばめられているのもまたいい!ボードゲームが砂浜からできてたり、ヴァン・ペルト教授が微妙にできてたり、アラン・パリッシュの家が出てきたり。
前述の通り、中盤ぐらいまで怒濤の爆笑展開でずっと笑わせてもらいました♪
・ブレイブストーン教授の決め顔(笑)
・「なんで俺遅いのー」(笑)
・3人で立ちションしてるくだり、「何故しつこく「狙え」と言う?」「インスタにあげたい。」
・誘惑レッスンからの「ネンザか?」「髪に虫が付いたのか?」
・アレックスと抱き合った後の重大な事態、
笑いが止まりませんでした。「where is my phone!」「welcome to JUMANJI!」 頭に残るフレーズもたくさん在りましたね。
そして、アレックスの操縦するヘリに乗って以降は意外と緊迫感のある展開に変わり、現実の世界に戻ると思わず涙されられるような展開もあり、ホントに良くできた作品でした。やっぱり、みんながジュマンジ内での記憶を残している方が時を越えた再開の時にこういう感動する展開になりますよね!
にしても、ボードゲームが見向きもされないと悟ったら、テレビゲームに変体したり、ジュマンジは恐ろしい存在ですね。一体、誰かどういった意図で作ったのか??というかジュマンジ自体が何かしら意思を持って活動しているのか。。恐ろしや。。
吹き替えが気になる。
ちゃんと面白かったけど、気になる点が2つ。
まず、吹き替えが気になった。「チョベリグ」とか「マジ卍」とか、洋画なのに日本ではやった言葉を吹き替えで使用するのは違和感がある。
2つ目は「これってジュマンジじゃなくない?」ということ。サイコロをなんとかして振るのがジュマンジの醍醐味なのに、それがなかったから「ジュマンジ」と名乗ることに不満がある。
笑える青春映画の良作!
地上波で吹き替えで観たんだけど、かなり面白かった!!
ちなみに前作は未視聴だけど、本作のみで充分楽しめる。
大味ハリウッドアクションものだと思ってたんだけど、アクションもあればコメディとしてもかなり笑えて面白いし、物語の構造もうまいのだ!
ストーリーはバラバラな今どきの高校生4人が、「ジュマンジ」というRPGのようなゲーム世界に取り込まれて、現実世界に戻るために力を合わせて試練をクリアしていく、というもの。
オタク気質で気弱なスペンサー。
スペンサーと幼なじみてガタイの良く気の強いフリッジ。
真面目だけどコミュニケーション下手なマーサ。
美容に気を使いスマホを手放さないベサニー。
まず彼らのジュマンジ世界での容姿とのギャップが面白い。
特にベサニーは今どきの可愛い女子→小太りのひげおじさんになるんだけど、だんだん小太りひげおじさんが可愛く見えてくるから不思議。役者さんってすごい。笑
彼らのジュマンジ上で設定されたスペックもかなり面白い。
弱点・ケーキの動物学者になってるフリッジがケーキ食べて爆発(そして一度死亡)した場面は爆笑してしまった。
物語の作りとして「いい!すごくいいよ!」となったのが、おそらく現実世界では仲良くなれないであろう4人が、異世界で別の肉体を持って脅威にさらされたことで、次第に互いを認め合って力を合わせるようになるところだ。
ベサニーがマーサに男を誘惑する方法を教える(でもベサニーはこの時小太りおじさんなのだがww)シーンもすごく良かったし、幼なじみながら対等の関係ではなくなってしまったスペンサーとフリッジが共闘する場面も熱い(危機的な状況になったスペンサーがフリッジだけを呼び出して弱音を吐くも、フリッジがスペンサーを鼓舞するシーンが好き)。
そういう意味でこの映画は良い青春映画でもあるのだ。
あとアレックスの存在も良い。スペンサーたち4人とは異なる時間軸からきたアレックス。
ベサニーがアレックスを救い、またアレックスがベサニーを救う。そしてアレックスに淡い恋心を抱いたベサニーだったが、現実世界に戻るとアレックスは異なる時間を生きたため、すでに結婚し子どももいる。
でもアレックスは自分の娘に命の恩人である「ベサニー」と名付けており、それを知ったベサニーは嬉しそうに笑うのだ。
このシーン、この関係性、めちゃくちゃ良くないですか!!(伝われ)
他にも見どころ満載で(スペンサーとマーサのジュマンジ世界における不器用なファーストキスも可愛い)、
終わり方も素晴らしい本当に楽しい作品だった。
まんまと公開中の続編が観に行きたくなったぞ。
今の時代に合わせて(笑)?進化した!
ボードゲームからTVゲームに進化し、 ライフの数や得意技などが決まっているのがいいアイデアでしたね! サイの大群からヘリで逃げるシーンがすごく好きです(^-^) カレン・ギランがすごく綺麗でした(^-^) ラストのベサニーの名前をつけたっていうシーン も良かった!あと2ヶ月で続編が観れる! 今度は砂漠に雪山につり橋、またまたいいアイデアですね~(笑) ドウェイン・ジョンソンが最近たくさん作品があってすごく嬉しいです! ゲーム内でルール説明をしてくれたキャラクターが言っていた「Welcome to JUMANJI!」ってセリフ、何故か声に出して言いたくなっちゃうんですよねえ・・・僕だけかな(笑) あと最後クリアした時の「JUMANJI~!」(笑)
続編ではない上に駄作
ただ単に前作から20年後と言う事と、前作のロビン・ウィリアムズが演じた主人公の名前が1回だけ出てくるというだけで、前作とはまるで別物の映画になっています。
前作の「現実の世界にゲームの登場人物を出現させる」のではなく、「現実の人物をゲームの世界に出現させる」だけなら良いのですが、ゲームに設定されたキャラクターに変化させる必要はなかったと思います。
そのせいでただのアクションゲームを淡々と演じるだけの内容になっているので前作のハラハラ感と言うのがまるで無くなっています。
また、なぜか映画冒頭でボードゲームであったはずのジュマンジがすぐにファミコンカセットのような姿になり、そのゲームを開始した瞬間にジュマンジが開始する流れになっていますがどうしても無理矢理感があり、余計物語をつまらなくしています。
ようするにこれは「ジュマンジの名前をつけた別物の映画」と思っていいと思います。
やっぱりお子様映画
お子様向けだろうと思っていたが批評が良いので騙されてみた。
日本のおとぎ話に似て教訓めいていて驚いた、大人の考える子供向けの話の陥りやすいパターンかもしれない。ただ、悪が動物を支配することに違和感を持っていたのだが象さんが味方してくれる設定は感心した。
頑張って作ったことは充分伺えるがやはり先入観を覆すのは無理でした。
ゲームに工夫が感じられない
前作はサイコロゲームの内容が現実に起きる設定だったが、今回はゲームの中に入るという逆設定。
中身が高校生のアバターを演じるロック様達は面白かったが、丁々発止のやり取りばかりで、肝心のスキル発動場面が物足りず。
また、ケーキを食べたら爆発する、蚊に刺されたら死ぬ、などクソゲー並みの弱点設定が微妙。蚊に刺されライフが1しかないのに、次の場面では蚊が大量にいそうな川辺にいるし(笑)
ステージにも創意工夫が感じられなかった。一応地図通り進んでるんだろうけど、ジャングルを闇雲に走り回ってる感じ。
ロック様の下手くそなキス、中身が女だと思うと何故か可愛く見えるジャック・ブラックのマウス・トゥ・マウスがサービスショットだった(笑)。
フェロモン だだ漏れ
なんちゅうキスすんねん!爆笑!
この映画 ツボに入ったわ!
ゲラゲラ笑ったちゅーねん!
めっちゃ面白い!
期待してなかったけど…
こんな面白かったんや!
(映画館で観てたら笑い転げてかも)
(まわりに迷惑かけてかも)
みんな芸達者やわ。
ラストは やっぱ そーやんなぁ。
面白いから観て!言いたくなる映画です。
現実とゲームの世界が入り組むから良いのであって、やはりそこは双六じ...
現実とゲームの世界が入り組むから良いのであって、やはりそこは双六じゃないと難しいのかな。
ゲームの中に入ってしまって、結局ただの異世界に入り込むファンタジーになってしまい、『ジュマンジ』である意味がない。
ゲームの世界のビジュアルで、現実世界の性格という中で、現実世界ではイケてる女の子というジャック・ブラックの演技が救いだった。
アクションシーンも激しくて、笑えました。
・ファミコン世代なので、所々のシーンでクスクスとしました。
・面白い設定で楽しめました。
・ゲームの世界で修羅場をくぐり抜けながら、各々が成長していく姿も良かったです。
5人の個性がいい
高校生の時の性格とゲーム内のキャラクターの性格が違うとこがまた面白さに繋がったと思う。
後半になるにつれドキドキ感が強くなる作品。
冒険という一つのものだけでなく恋愛もあり飽きない。
チームワークの大切さや力の大きさをしれた。
1つ、冒険内の罠があるあるというかパターンが他の冒険映画となんとなく同じなためもう少し面白い罠があったらいいなと感じた。
見ていてゲームの世界という感じはしなかったが自分もこの世界に入り込んだような気持ちになれる。
クスッとくる
前作のジュマンジも見ていたのでこちらも観させていただきました。
所々海外映画らしいクスッとくるシーンもあり、女性らしい仕草講座の時は笑ってしまいました。
ジュマンジが海辺に流れ着いている冒頭シーンは前作のジュマンジの続きをしっかり繋いでいてくれて素敵でした。
川に流したジュマンジが海辺に流れ着いたと。
前作のジュマンジはスゴロクで出た目のことが実際に起きてしまう、ゴールするまで抜けられないという設定でしたが、今回はスゴロクが光を放ってゲームソフトに変化し、そのゲームをプレイし、キャラクターを選ぶのそのキャラでゲーム内に入り込んでしまうという設定に切り替わってました。
ハラハラドキドキするシーンが多々あり、早く早くともどかしい気持ちがすごい出る映画でした。
最後も、早く叫べ!!!ってすごい思いました。
もたもたするからこそハラハラするシーンが生まれるのですが、個人的にはもどかしさがあまり好きではないので、大好きな作品ではありませんが、楽しく見れました。
キスシーンも面白かったです。笑
このゲームを通して友情と愛と人への思いやりが生まれた4人は、すごく成長したことでしょう。
ギャップ
面白かった。
まるで一本のアドベンチャーゲームをプレイしたかのようだ。
世界観の設定もそうだが、キャラ設定が面白い。気弱なDジョンソンなんて滅多に観れるもんじゃない。
これが案外ハマってて…◎
4人のキャラがすこぶる立ってて、物語を牽引しつつ楽しませてくれる。
格闘シーンが少ししかなかったのも、バランスが良くて観やすかった。
物語的にはオーソドックスかもしれないが、キャラの外見と中身のギャップが、とにかく面白かった!
冒頭、中身である高校生達が、実に自己中的に描かれていて、ゲーム世界における「協力」とか「結束」とかのメッセージもすんなりと入ってきた。
好感のもてるシナリオでもあった。
ボードゲームかと思いきや
前作の時にも、若干ジャングル色あったけど、今回はジャングルど真ん中のジュマンジ!!
しかもTVゲームに変わって、更に楽しさとライフポイントと言うスリルが加わって、面白さが増し増しです。
リアルとアバターの大幅なギャップもツボでした。ゲーヲタが無敵のマッチョになったら、帰りたくないと思ってしまうのもわからんでもないもの。
とにかく楽しかった!!
全47件中、1~20件目を表示