「ゲームジャンルが違えども」ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
ゲームジャンルが違えども
前作「ジュマンジ」から約20年。
前作ファンからして観れば「現実とゲームから来た生物が入れ混じっておらず、新鮮味が無い(前作はそれが1番の見どころだったから)」と思ってしまう人がいるかも知れない。しかし、ゲームのジャンルこそ変われど、「ようこそ!ジュマンジ」らしいゲーム性がある事は変わってはいなかった。
それぞれ欠点がある4人が現実と180度違うゲームプレイヤーとなり、ジュマンジゲームを進めていく。
ベタと言われればそれまでだが、プレイヤーになる事をキッカケに自分の殻を破って行く4人。
きちんと将来に向けての人間性が描かれており、これは前作と違う所。
私的にはもう少し色々な動物が出てきて、楽しませて貰いたかったのだが。。。
そこそこの予算で全世界に大ヒットなので、ソニーはかなり設けたのでは無いかな?
今時の小中高学生にはピタリハマれる映画だと思う。
もし、続編が20年後ぐらいであるならば、ゲームジャンルがどう言う物に変わっているか見ものである。
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