劇場版ときめきレストラン☆☆☆ MIRACLE6

刻は西暦2018年。新年も開けて早々、友人からの電話には興奮冷めやらぬ声で「ときレスの映画行くよ」とあった。私はスマートフォンが轢死して以来そのレストランに足を踏み入れることができていなかったが、そんな私でも電話を握る手は汗が滲んでいた。私すら且つ興奮した、況や（ウン十万課金した）友人をやである。Googleカードを握る彼女の目はときレス配信後3年も過ぎるともはや疲労していたが、劇場版が決まったとき、この映画のために課金していたと言っても過言ではないと後付けのように言い放った。私も無課金勢ではあったものの、6人やレス子がスクリーンで観れるということにある種の感動を抱いたため、彼女にスズメの涙ほどの感謝を抱いた。私たちは他の予定を踏み倒し、映画館へと向かった。だが、どうだろう。開始5分もすると私たちはのちの50分をほぼ完璧に把握できた。確かに、劇場版とはいえ所詮はゲームが元になっている。様々な蓋然性も十分に把握していたが、それを潔く裏切……割り切っている映画であった。大スクリーン、といった印象を強く残した。ある意味劇場版という概念を覆した映画として歴史に名を残すことだろう。

ときめきレストランの映画をいまかいまか！と楽しみにしてたのですが、見てみると内容の半分くらいが某動画サイトにあげられている動画だった気がします。また内容も映画の解説のまさにその通りで、すっーと終わりました。(フムフムフムあ！？終わりか！(´Д｀)っみたいな)
近くの映画館は日曜日しか応援OKの上映はしてないため、今日は声援×の上映だったのですが、逆に静かに見ると胸が苦しくなりました。アイドル達に「声だせー！」と言われても、(ごめんね…静かに見ないとだから声出せないの泣)と切なくなりました。また映画のほとんどがライブ映像であるため、応援上映でないとほぼ楽しめません。
ごめんなさい、はっきり言うと…継ぎはぎのように感じられました。楽しみにしすぎていたのかもしれません。
今から劇場に足を運ぶ皆様は声援OKの上映がおすすめです。
でも純粋にときめきレストランという作品が映画になってくれたのはとても嬉しかったです。もう少し…アニメパートといいますが、動画以外が見たかったです。でも、動いてる皆かっこ良かったです！