「吉沢亮ありきでした。」ママレード・ボーイ よしこさんの映画レビュー(感想・評価)
吉沢亮ありきでした。
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ママレードボーイの原作を読んだことがあり興味を持ちこの映画も見ました。
キャストが似ていない点についてすごく不満がありました。
旬の吉沢亮さんを使ったため、見る人が増えた作品かとも思いますが、吉沢亮さんファンは見たほうがいいと思います。
内容としてはザ少女漫画の甘くて酸っぱいストーリーです。
昔の少女漫画ですが内容としては結婚、離婚、近視相関、生徒先生の恋愛などなど意外と重ための出来事を埋め込んだ作品です。
みき役の子がキスの味の流れのあざとい事してきたシーンはドキッとしましたが、銀太役の子が似てなくて似てなくて。
めいこ役役の子もとてつもなく似てないです。
ストーリー的にはラストシーンで、本当の父親母親だったのを知ったユウに話しかけるユウの父親のシーンは涙が出ました。
目力がすごい吉沢亮さんがちょっとそのシーンで目力強すぎて、なんかイヤでした。
みき役の子の棒読み感のある演技も時々あって、んーって感じでしたが、顔が可愛らしいので見ていられました。
吉沢亮さんが出ていなかったら全く見る気失せる映画な気がしました。
あとやたらよく走るなぁの印象です。
枯葉を掛け合うシーンでは完全に誰かが掃除して集めに集めた木の下の枯葉の山なのに、めっちゃ汚すやんって思いました。
原作とは別物として違う人だという感覚で見れば楽しめる作品だと思いました。
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