劇場公開日 2018年7月27日

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ウインド・リバーのレビュー・感想・評価

全231件中、161~180件目を表示

4.0第一級の社会派サスペンス

2018年8月16日
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鑑賞方法:映画館

荘厳で苛酷な雪深い山の中で起こった少女殺害事件を、野生動物局の孤高のハンターと新米の女性FBI捜査官のにわかコンビが、幾多の苦難に見舞われながらも、いつしか心を通わせ、真相を暴いて行くクライム・サスペンス。そしてラストでネイティブアメリカンが強いられている悲惨で信じ難い現状への鋭い告発がなされる。ジェレミーは今回も「メッセージ」と同様、懐の深い、地に足の着いた真の男を好演したし、エリザベスも事件を解決するための情熱と力強い意思を持った女性を見事に演じている。2人とも人の痛みや悲しみを感じとることのできる正常な感覚の持ち主で、人間の善意の象徴だと思う。トレーラーハウスのドア1枚の開閉で、過去から現在に画面転換するショットは見事で、さすがテイラー・シェリダン。クライマックスでジェレミーが悪党を猟銃で次々と狙撃するシーンとピートが愚かにもたった数十メートル走っただけで息絶えるシーンには溜飲が下がった。ナタリーの父マーティンに平穏が訪れることを切に願う。

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コロン

4.0復讐・・・

2018年8月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

静寂を切り裂く銃声、静から動へ、悲しみと憎しみ、怒りと絶望、善と悪・・・白い大地と闇夜
この作品は様々な対比を観客に見せてくれた良作

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たか

4.0銀世界でアメリカの闇を描く

2018年8月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

ネイティブアメリカン居留地が抱える問題を題材にした作品。鑑賞前に予習が必要かも?
淡々と描かれる静かな怒りや悲しみを、終盤の銃撃戦で文字通り爆発させる。『ボーダーライン』『最後の追跡』と同じ脚本家が"アメリカの見えない闇"をテーマに書いた3部作の最終章だそうで、今回は監督も兼任。西部劇をモチーフにしている3部作のなかでも、『ウインド・リバー』は、白人によるネイティブアメリカンへの差別・圧力という点で西部開拓時代と全く同じ。居留地特有の複雑な法治体制は悲劇のもとでもあり、最後の復讐を完成させる仕掛けにもなっている。

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taquico

4.0カウボーイが良いもんでインディアンが悪もん。

2018年8月14日
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子供の頃に植え付けられたイメージって怖いもので、大人になってもそれを正としちゃっている。

信じられるのは野生の勘と銃だけ。そんな無法地帯でまさに緊迫したシーンが続く。
特に終盤、スクリーンに映る全員が銃を構えるシーンは度肝を抜くほどの緊張感!
主人公の圧倒的なヒーロー感!
ん、待てよ。これは北斗の拳の世界観では!(違う)

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にゃす

4.0なかなか

2018年8月14日
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鑑賞方法:映画館

知的

ネイティブアメリカンの居留地みたいなシチュエーションが理解しにくいですが、映画は私の好みのものでした。 結構風景がずっしり重いです。スノーモービルがダブルオーセブン的ではなく日常的に使われているのが印象に残りました。 FBIの女性捜査官役の女優さんは、燃えよドラゴンの白人カラテ家役の方の娘(だともっと年取ってる?)か孫ではないでしょうか。頑張って見えたのではないでしょうか。

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かすみそう

5.0期待どおり

2018年8月12日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ネイティブアメリカの片田舎のお話し。彼らは昔から差別的な扱いをされて来たのが垣間見れる。ある事件を境に主人公の復讐が始まる。片田舎のハンターにしてはカッコよく、腕もある。序盤から惹き付けられ、最後はスカッと✨見る価値あり

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のり

3.5実際にあった事件を元に作ってた

2018年8月12日
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雪山の奥地で起きた悲しい事件。父親の感情が切なく画かれている感じ。緊迫感のある作り方で良かったけど。こんな事があっだなぁと切ない(。´Д⊂)

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asgy213

4.5生きてく

2018年8月12日
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114本目。
生きるではなく、生きてく。
ジェレミー・レナーが出てるのは知ってけどエリザベス・オルセンも出てる。
エリザベス・オルセンはアベンジャーズでは、そんなに惹かれなかったけどこの作品で大分惹かれた。

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ひで

5.0バートンとワンダ

2018年8月11日
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アメリカの闇に切り込んだ快作だと思います。
全編緊張感に満ちておりますが、結末には快感がありました。司法に任せてたまるかって。
心に残る一本でした。

スリービルボードと比べてしまう方もいるかもですが、個人的には本作の方が遥かに好きでした。

ジョンバーンサルがある役を演じてるのですが、笑顔の裏になんかありそうで、ほんの少しノイズになったのは自分だけすかね笑

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アリンコ

5.0伝えられない余韻

2018年8月11日
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見終わって痛みの余韻が残る。
こんな作品は初めてだ。
この作品について、レビューする言葉が見つからない。文字では伝えられない。
今年一番の作品。
おそらくこの作品を忘れる事はないだらう。

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ロッキー

3.0殺人さえも日常

2018年8月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

会話もアクションもどこか淡々としていて、殺人さえそれが続いてゆく人生の一部だと突きつけられる。ネイティブ・アメリカンが追いやられた土地と歴史がそう納得しなければ生きられないのだとしたら。なんともやるせない気持ちになった。

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A.TAKE

2.0アメリカの闇

2018年8月9日
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鑑賞方法:映画館

アメリカの闇を上手く表現している作品。しかし、ネイティブアメリカンや先住民の歴史について知識不足でピンとこなかった。今ひとつ馴染めず残念。
2018-150

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隣組

4.0前提知識がなく観たので、ジェレミーレナー主演の硬派ミステリーアクシ...

2018年8月9日
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前提知識がなく観たので、ジェレミーレナー主演の硬派ミステリーアクションという印象だったが、現実的にこのようなアメリカ原住民女性の行方不明が頻繁に起こっていたことを知り自身の姿勢を正した。

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キリンさん

4.5たしかに西部劇

2018年8月9日
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詳細な話はしないけど、是非見てほしい
アメリカって複雑な問題を抱えてて、それをポリコネで覆い隠してたんだなって。
アメリカなんかに比べると、日本なんか平和なもんですよ。
インディアン居留地なんてないし
警察が来られないから、銃武装しないと生きられないとか
未来がなさ過ぎて麻薬に溺れるしかしようがないとか(失業率80パーだって
レイプの認知件数なんか30倍くらいちがった

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なかわんくま

4.0まさに「見ごたえ」の映画

2018年8月9日
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物語、キャラクター、音楽…すごく好きな映画。

アメリカが歴史的に抱える社会的な闇や、ドラッグや性暴力、銃社会の問題など。

主人公のコリーが最後に言う。
「ここにいる人達には、前に進むか諦めるかしかない」
確かに、よそ者であるFBI捜査官のジェーン
は当初から「運」という言葉をよく使っていた。しかし運の良し悪しなんてものは、生きる上での選択肢が多い人だけに与えられたものである、と。

何もない辺境のこの地で人々が死に物狂いで生きていく姿に、恵まれた我々の尺度で形式的な正義を本当に押し付けていいのだろうか。

ラスト以外にも作品のあちらこちらに「名言」が散りばめられている。

見終わった後、身体も心もズッシリくる。
これが映画体験だ!という見本の様な作品。

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キレンジャー

3.5西部劇

2018年8月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

ワイオミング州ウィンドリバー。人里離れた酷寒の地は、インディアン居留地でもある。そこで起きた若い娘の死亡事件。先住民を追いやったアメリカの歴史を背景に、事件を追う物語。

主人公のハンター、コリー・ランバート(ジェレミー・レナー)は、家畜を荒らすコヨーテ狩りの際に、雪の中に若い娘の遺体を見つける。そこへ派遣されて来たFBI女性捜査官のジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)。この地の状況を把握しないまま現地入りし、コリーに協力を仰ぎ、共に捜査をする事に。
しかし、酷寒の僻地は、厳しい自然が生活に困難さを与えるだけでなく、社会から隔離され、人間の精神を容赦なく蝕んでいて、都会の常識が通用しない。この広くて狭い社会で、法や正義をかざしても、誰も振り向かない。
コリーは自らのやり方で捜査を進め、バナー捜査官も戸惑いながらも、そのやり方を徐々に理解していく。その過程で、捜査に協力するコリーの思いが、彼の過去とともに明かされていく。

ジェレミー・レナーの悲哀を抱えた、強い男の渋さが光り、エリザベス・オルセンの現実主義的な捜査官ぶりがうまく絡みあって、よいテンポで物語を先に運ぶ。酷い現実と厳しい自然が、これでもかと人間を痛めつける様はサディスティックだ。それに加えて暴力とドラッグで、人々は互いに痛めつけ合う。それが淡々として描かれていて、物悲しく見える。夏だから良いものの、これを冬の雨の日に見たらメンタルやられそうな勢いだ。

社会問題を背景としているが、単品のサスペンスとしても楽しめる、出来の良い作品だ。

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AMaclean

4.0最後まで静かな緊迫感に包まれた

2018年8月8日
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鑑賞方法:映画館

被害者父親と主人公の心が切り裂けそうな怒りと悲しみが終始ジンジン伝わったストーリーであり、演技力だった😢
これが事実に基づいた話なので尚のこと。
ネイティブアメリカンが今も苦しい立場であることも、改めて認識。😧😠

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シゲドン

4.0緊迫感

2018年8月8日
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鑑賞方法:映画館

独特の緊張感と不安を煽る音楽はボーダーラインを彷彿とさせる。メキシコの荒廃した光景がとにかくハマっていたボーダーラインに対し、今作の舞台は雪の美しさと殺風景さ、そして見放されてしまったような絶望さえも思わせる。

全編を通しての緊迫感がすごい。が、その分ラストのオチは微妙。実話なら仕方ないが。

主人公二人の安定感がすごい。

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こうき

4.0鹿が襲われるのは運が悪いからじゃない、弱いからだ。

2018年8月7日
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鑑賞方法:映画館

舞台はネイティブアメリカンが追いやられた地という時代背景を持つ閉鎖的な町。
張り詰める空気。誰の目線なんだろうという映像に緊張感煽る音。
視覚と聴覚を刺激されるだけで感情は勝手に高ぶるものだ。
白ってこんなにも圧迫感のある色だったんだろうか。

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yuki

4.5とても面白かった

2018年8月7日
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鑑賞方法:映画館

あまりに殺伐とした話で、見た直後は心にかなりのダメージを受ける。
銃による暴力描写において、射程距離の遠近による威力の差がとても面白く描かれていた。ライフルって凄い。
話が進むに連れて、個人の力では太刀打ちできないアメリカ社会のどす黒い部分が現れてくる。目を背けず見続けるには、主人公の無敵感すら漂う圧倒的な職業能力に身を委ねるしかない、という感じ。また、被害者の父親とのシーンを始め、対話を通じて心を通わせようとする場面も強い印象を残した。

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どんぐり
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