「【猫の街として知られる古都イスタンブールに暮らす、猫と人との触れ合いを優しい猫目線で描いたドキュメンタリー映画。何故かホッとします。】」猫が教えてくれたこと NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【猫の街として知られる古都イスタンブールに暮らす、猫と人との触れ合いを優しい猫目線で描いたドキュメンタリー映画。何故かホッとします。】
■手元の今作のフライヤー2種を見ると、今作は”Rotten Tomatoes”で98点の高評価を獲得し、外国語のドキュメンタリー映画として、アメリカ映画史上第三位の記録を達成したそうである。しかも、1館の上映から130館に拡大し興行収入280万ドルの大ヒットになった作品だそうである。皆、猫が好きなんだね。
◆感想
・今作には多くの猫が登場するが、その猫たちに餌をやり、触れあう人たちの方が癒されているように見える。
ー 実際に、自分でそう言っている女性もいる。-
・イスタンブールの猫たちは、野良猫である。飼い猫ではない。そして、猫たちはイスタンブールのネズミたちを食べてくれるそうなのである。
ー 共存共栄と言っていいのかな・・。-
■で、今まで私が映画館で観て来た猫映画を、インターネットで検索してみたら、出てくるわ出てくるわ。ビックリである。
<とても好きな作品>
・「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
・「ボブという名の猫2 幸せのギフト」
・「旅猫リポート」
<好きな作品>
・「ねことじいちゃん」
・「レンタネコ」
・「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」
・「猫は抱くもの」
・「先生と迷い猫」
・「くろねこルーシー」・・これを映画館で観たことが有る人は相当に渋い猫好きである。
・「長くつをはいたネコと9つの命」
マダマダ、ある気がするがこれ位にしておこう。
それにしても、我ながら良く観てきたなあ。
<猫は、癒しでもあり、人によっては生き甲斐でもあるのである。
だが、私は猫は飼わない。
猫の方が寿命が短いので、その死に立ち会う勇気がないのである。>
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