あまのがわ

劇場公開日:

あまのがわ

解説

鹿児島県屋久島を舞台に、不登校となった女子高生とAIロボットとの交流を描いた人間ドラマ。母と2人で暮らす高校生の琴浦史織は、教育熱心な母に祖母から習った祭の太鼓を反対されてしまう。自分のやりたいことを見失い、母や友だちとの関係もイヤになってしまった史織は不登校となり、次第に心を閉ざしていく。祖母に会うため、屋久島を訪れた史織は、会話が可能な1体のAIロボットと出会う。史織は次第にロボットに心を開いていき、いつしかロボットは史織が心を許すことができる唯一無二の存在となっていく。一方その頃、鷲尾星空はひとり病室のベッドにいた。交通事故で半身不随となり、生きる目的も見失ってしまった星空の空虚な日々。心を無くした史織、身体を失った星空、2人には何の接点もないように思われたが……。史織役を映画初主演となる福地桃子、星空役を「仮面ライダーゴースト」の柳喬之がそれぞれ演じる。監督は「ノー・ヴォイス」の古新舜。

2018年製作/103分/G/日本
配給:アークエンタテインメント
劇場公開日:2019年2月9日

スタッフ・キャスト

監督
原作
古新舜
脚本
古新舜
プロデューサー
森武彦
古新舜
松本沙織
撮影監督
陣ヶ尾達也
照明
北井哲男
柴田耕助
録音
加唐学
美術
中澤修平
衣装
吉田摩奈美
ヘアメイク
ビューティ★佐口
編集
伊藤伸行
古新舜
音楽
田井モトヨシ
主題歌
住岡梨奈
助監督
山田祐輔
制作プロデューサー
赤間俊秀
キャスティング
渡邉直哉
柳井宏輝
ポストプロダクションプロデューサー
佐藤正晃
協力プロデューサー
田村昌裕
安藤大作
藤由達藏
地域協力プロデューサー
植村耕二
黒坪則之
満留友和
企画協力
番田雄太
太鼓指導
魁粋太朗
法律監修
岡筋泰之
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(C)映画「あまのがわ」製作委員会

映画レビュー

5.06月27日の自主上映会で見て

2024年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:その他、試写会

泣ける

笑える

幸せ

なんといっても映像が綺麗で大好きな作品です。
福地桃子さんの演技も流石にすごいですが、映画の中でキーとなる物(太鼓やロボット)この二つがこの映画の味を出していると思います。
太鼓では音をかなで、OriHimeロボットを使い話を躍動させ、見ていて飽きないし終始感動する作品でした。
あと見終わった後に鹿児島に行ってみたいなと思わすほどに鹿児島の良さを表現していると思います。

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シュウト

5.0今の自分に大切なこと

2020年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

主人公の真っ直ぐな思いと行動に感動しました。
また、AIとどう向き合うかもこの映画を見て考えました。AIによって私たちの暮らしは劇的に変わります。私はAIの発展は悪いことと考えていましたが、この映画では人々の暮らしに灯りを灯すようなそんな印象を受けました。主人公とオリヒメの関係にも涙。
この映画は本当にいろいろは発見がありました!!

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NAOTO

2.0何を描いた

2019年3月1日
Androidアプリから投稿

何年か前の島々清しゃみたいな、ゆっくりと進み、ほとんど抑揚のない展開、今どき高校生の心を描いた?

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dong

3.5もうちょっと尺が欲しかった

2019年2月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

いくつかのプロットからなる物語、
各々は良い感じと思うが纏めるともうちょっと長さが欲しいかな、映画としてはなんか総集編の風情でした。
物語は気に入ったのでも少し掘り下げてドラマやアニメで1クール位やってもいいかも。

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褐色の猪