「【”ゴキブリちゃん”殺し屋を演じたサミュエル・L・ジャクソンとAAAボディガードのライアン・レイノルズの掛け合いも可笑しい、物凄ーいアクション&コメディ作品。スタントマンの人達、大変だったそうです。】」ヒットマンズ・ボディガード NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”ゴキブリちゃん”殺し屋を演じたサミュエル・L・ジャクソンとAAAボディガードのライアン・レイノルズの掛け合いも可笑しい、物凄ーいアクション&コメディ作品。スタントマンの人達、大変だったそうです。】
■AAAボディガードのマイケル・ブライス(ライアン・レイノルズ)は、依頼人クロサワを無事に飛行機に乗せたと思ったら、射殺されてしまったことをきっかけに信用を失い、セコイ仕事で日銭を稼いでいた。
そんななか、女性捜査官のアメリア(エロディ・ユン)は殺し屋のダリウス・キンケイド
(サミュエル・L・ジャクソン)をベラルーシの元極悪大統領デュコビッチ(ゲイリー・オールドマン)の証人として護送中に内通者の情報漏洩により、デュコビッチの配下による襲撃に遭い、かつての恋人・ブライスに助けを求める。
◆感想<Caution!内容にやや触れています。>
・マア、このシリーズは(続編は、2021年公開の「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」)AAA(トリプルA)ボディガードのマイケル・ブライスを演じるライアン・レイノルズと、殺し屋のダリウス・キンケイドを演じるサミュエル・L・ジャクソンとの、物凄ーい銃撃&カーチェイス等々のアクションシーンの中で繰り広げられる、おバカな会話であるね。
・二人とも、速射砲の喋りはお手の物だし、その中でのアクションも堂に言っているというか、マア良く身体が動くなあと感心する程、切れが良いのである。
勿論、ダブルスタントを多数使っているが、あの多数のアクションシーンのスタントは、さぞや大変だったろうと思うね。
・個人的には、ダリウスの奥さんのソニアを演じたサルマ・ハエックの、物凄くオッカナイけれど、お茶目でかっこよい姿が好きである。
<一応ストーリーはあるし(しかも、キチンと作ってある。)極悪大統領を演じたデュコビッチを演じたゲイリー・オールドマンも、流石の存在感だし、映画館で観たらそりゃあ、凄かっただろうな。
私は、「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」を楽しく映画館で鑑賞した際に、この第一作を知ったのであるが、観てみればヤッパリ面白いし、アクションシーンはとんでもなく凄いし、ヤッパリエンターテインメント作品としては、一級品でありますね。じゃーね。>