きらきら眼鏡のレビュー・感想・評価
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少し期待外れ
金井浩人さん主演とのことで、彼の作品が見たくて視聴。 見る前からあらすじは分かっていたけど、最後まで見終わってもそれ以上の展開がなく物足りなさが残りました。明海が恋人を失った喪失感の中にいるのは分かるけど、もう少し静と動の部分をはっきり見たかったし、全体的に覇気がなく、ただの無気力な若者に見えました。池脇千鶴さん演じるあかねは、さすが細やかな表情や明るさを表現するのが上手だなと。個人的にはDVDレンタルについていた未公開シーンが良かったかな。 金井浩人さんはいろいろなタイプの役柄を演じられる俳優さんなので、これからも注目していきます。
自分がどう捉えるか。
この物語は二人の男女の過去、現在の苦悩や葛藤を抱えながらも、前向きに互いを支え合う様を描くもの。 人間、前向きに生きながらもやはりそこには、苦悩や葛藤もあり、それとどう向き合うか、どう捉えるか、 誰もが、自分の中にある「きらきら眼鏡」を持って、自分の幸せを見つけることの大切を問うてるのだと作品を通して、感じました。
ストーリーも泣けるけど、 申し訳ないが、池脇千鶴の劣化には泣ける。...
ストーリーも泣けるけど、 申し訳ないが、池脇千鶴の劣化には泣ける。 あんなに太ってしもうて.... 顔がいまだに童顔なのが、せめてもの救いか。 片山萌美の存在意義がよくわからないが、 相変わらず、胸がよいww
【池脇千鶴さんの魅力全開作 ”私ね、きらきら眼鏡、かけることにしてるんです。見たものぜんぶ輝かせる眼鏡”】
今更ながら池脇千鶴の凄さに気づいた作品。深い悲しみを抱えながら、観ていて辛くなるほど無理をして前向きに生きようとする姿が忘れられない。 又、この映画の魅力を増しているのは、矢張り、安藤政信である。この人が出演するシーンで映画が引き締まる。 主演の新人の方のハラハラする演技を(申し訳ない、が率直な感想)、上記二人が支えているといっても過言ではないと思う。 <2018年10月3日 劇場にて鑑賞>
死ぬ側と残される側。
主演の2人は残される側な訳だが、その辛さは計り知れない。でも絶対的に一番辛いのは間違いなく不本意に死ぬ方だ。どんなに当たり前が幸せかに気付いた。自分の悩みが、不満が、イライラが、どんなにちっぽけなことか。あと遅延の時駅員に文句を言うのはやめよう。
設定
映画化されるの知って、小説読んでから、Blu-rayで観ました。 設定変えすぎて、小説の良さがなくなってました。 そもそも、明海くんいる?みたいになってました。 池脇千鶴と安藤政信が良かっただけですね。
本なら読まないジャンル
始まりと終わりの雰囲気が違う。 「きらきら眼鏡って…」って、ちょっと入りづらい世界だな…と思いながら観ていたけど、必要不可欠なものだった。 タイトルに納得。 でも、全体的にあまり抑揚がなくひねりもない内容は苦手ですね。。 池脇千鶴と安藤政信と言うキャストと船橋市民だったので観てみましたが。
発想が良い
まず第一に心に掛けるきらきら眼鏡の発想が良い。身近に起こり得る内容で自分の立場に置き換えながら有意義な時間を過ごすことが出来た。また主役に新人を起用した事がより一層親近感を感じた要因でしょうか。 2019-13
あんまりきらきらしてない⁉
星🌟🌟 タイトルからふわっとした映画かと思ったのですがけっこう重かったです😵なんとなく観客に監督がなにを伝えたいか分かったような気がするのですが主役が新人の男の子でやはり演技はまだまだで上手く伝わってきませんでした 特に一人で演技する場面も多くちょっと可哀想な気もしました… 池脇千鶴や安藤政信は上手にフォローしてましたが… もうちょっと慣れた俳優がやれば分かりやすい作品になってたかも…例えば成田凌とか
賛否両論。いや、否定が多数か。
好き嫌いがハッキリする映画です。作った側が見る側を選ぶ・・・そんな映画とも言えます。決して万人受けする映画ではありません。 この映画は、「間」と「表情」を感じて考える(想像する)のを楽しむ映画だと思いました。 ですから、ハリウッド映画のような単純明快かつ派手なストーリーを好む方は見ない方がいいと思います。みんなが喜ぶようなハッピーエンドでもありません。 これは好き嫌いが極端に表れます。 「きらきら眼鏡」という何か軽い感じの映画か?と思いきや、そうではありませんでした。 もっとこう、人間の本性に迫ってくるような「生と死」「善と悪」という大きなメッセージがこめられている映画です。 ドラマチックなストーリーでは決してなく、むしろ平坦な日常が淡々と描かれています。 ラストに主役公2人のありふれたラブストーリーにならなかった事もよかったです。普通そうなんですよね。 映画を見ていて感じたのは、その日常の異常なまでの普遍さを役者の皆様方がそれを感じさせないほど自然に演技をされてたことです。私は途中までこれが映画であることを忘れてしまっているぐらいでした。 W主演のお二人(金井浩人さん・池脇千鶴さん)、それ以外にもたくさん出演していらっしゃた役者さん、とてもすばらしい演技でした。本当に見事。 途中でアドリブだいぶん入ってる?と感じましたが、それがまた楽しかったです。 面白いと思った人には何度見ても面白く、刺さらなかった人には徹底的に面白くない映画です。 私はとても面白く感じました。今年一番、色々な意味で面白いと思えた映画でした。 映画館で見てみて是非を確かめていただきたい映画でした。 私はあと最低1回は映画館で見てみたいと思います!
船橋接待映画で映画(1800円で見るもの)以下
原作のテーマとはズレてると感じる。終わり方が全然違う事で、恋愛小説と言うテーマから離れて説得力のない生死感の押し付けも古本の中の言葉だけで済む程度。あんなにこねくり回して、何が言いたいんだろう?と思える仕上がり。 主人公とヒロインのキャラクターも、そしてきらきら眼鏡を彼らがどうかけるかもその経緯も表現する説得力にかける。また死に直面している登場人物の演出がリアリティーZEROで、彼の生を描くのに説得力もない。演技と言うより監督の演出が稚拙過ぎて、テーマもキャラクターもボヤけると言う駄作。 結局、船橋市民が「あっ、あそこ知ってるー」以外に楽しみ方を確約できるほど上手い表現がされてるとは言えない。
きらきら眼鏡は…
失われてしまったピース。決して取り戻すことの出来ないピース。埋め合わせることの出来ないピース。失われつつあるピース。決して失いたくないピース。その手から、大切なピースがこぼれ落ち、永遠に失われても、その記憶は残るのだ。「あかねさん、今、きらきら眼鏡してますか?」。あかねは答えず、笑ってみせた。もう、きらきら眼鏡は必要ないのだ…と、思った。
池脇千鶴もこういう役を演じるのか、と感嘆
「そこのみ」から「きみはいい子」と全く異なる役柄を演じて、30代になって、観ている者にも池脇さんだったらという思いを抱かせてくれる女優さんになっていますね 内容よりも「池脇さんだから」という思いで鑑賞しました 2人の出会いは、周囲の同僚や友人との関係とは異なる、昇華したところにある関係だと、池脇さんだから共感納得できるように思います モロ師岡さん、いい味でした(10月2日 MOVIX堺にて鑑賞)
観覧後の感想
9/7(金)13時の回を観覧後、感動のあまり『おかわり』で16時の回も観覧しました。単なる恋愛感+死生感だけではなく難しいテーマを見事に演じた俳優陣。 観覧後、皆が✨『きらきら眼鏡』✨をかけているように見えました。静かに.しかし強烈に心を打つ映画です✨
小松菜ハイボール
原作未読 本が好きな25歳の鉄道駅員の青年が古本屋で買った自己啓発本に挟まっていた名刺が気になり、名刺の連絡先の女性に連絡をして交流していく話。 探り合う訳ではないけれど次第に打ち明けたりみえてくる抱えているものと、振る舞いの理由や本心が痛くて重い。 若さと人生経験の少なさが故と感じたり、白々しく思える描写も多々あって響きはしなかったけれど、暗く重くなり過ぎておらず、綺麗にまとまっていた印象。
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