君の膵臓をたべたいのレビュー・感想・評価

原作、実写、アニメ映画と全て観ました。
予備知識がなくても楽しめる作品になってるとおもいます。
原作の魅力は詰まってて良かった。むしろ動きが加わっている事で磨きがかかっているようにもみえました。
作画がめちゃくちゃ綺麗で桜良の表情と声が合ってたと思う。対して「僕」はセリフの抑揚があんまなかった為棒読みに感じられた。（良くも悪くも）
個人的に「僕」の初恋の話を出して欲しかった。
エンドロール後も忘れず観て欲しい。
ガム君がめちゃくちゃイメージ通り。
時間を感じさせない映画で最後まで集中して観る事が出来ました。おススメです。原作も。感動します。「命」とは、「人との関わり」とは何か考えさせられる作品です。

映画の批評には個人の価値観がありますのでご了承ください。

実写の方が合っていたような...
アニメだと感動が半減してしまいますね

実写版を観て内容も知っているのに、同じシーンで涙が出てしまった

原作小説、実写版とも読んでも見ていません。
身内からこれにはまった話を聞いたので、アニメ版ならどうだろうと見てみました。

何この女性経験の薄い男性に受けそうなクソ都合のいい女。
これほんとに一般にウケたの？
人付き合いをしない奥手な男性へこんなに積極的に当たってくるなんてどんな妄想だよ。
性格は互いに補いあう方が上手くいくって言ってもこりゃありえんでしょ。
しかも旅行の件を抜いてもあんなに遊びまくって金はどっから出てんだよ、バイトしてないのに、これも全部両親から出して貰っているのか？
っていうか、あんた元気すぎるでしょ、空元気だという描写はあったけど。

などと思いつつも、表題に書いた内容は好物ですし。
なんだかんだ言って主人公は前向きに歩き始めたから良かった。

アニオタ(男子）向けの作品ですね。
　実写版と異なり高校生パートのみ
　ヒロインの声は声優
　極めて内向的な男子に陽気でかわいい女子が一方的に好意を示す
　最後に内向的な男子が自分の殻を破る

アニオタ(男子）の願望を叶えるような作品。
それ以外の方にはあわないと思う。

原作小説・実写作品に続いてのアニメ作品鑑賞ですが期待通りの出来映えで文句なし。今回もキミスイの世界に引き込まれた。特に山内桜良とLynnの相性が抜群。アニメなのに桜良がそこにいるような錯覚に陥り遺影を見るのが辛くなったほど。小説に忠実で実写作品に次ぐ素晴らしい作品。
2018-170

原作から入ったものとしての評価です。

●実写版
良かったもののオリジナル要素部分が気に入りませんでした。
浜辺美波の演技は素晴らしいと評価していますが。。大人はいらない。。。

●アニメ版
私が期待していたのは原作の魅力を十分に表現できている作品です。
ちょっとしたつけ足し表現の膨らませであれば許容できます。
そういう意味で原作にある程度忠実に作ってある本作品は好ましいものでした。
エンドロールの後に原作のラストのシーンが表現されるのは期待していた通りであり好ましいものでした。

しかし、何故この部分を原作通りに作らないのでしょうか？
原作の最後の墓参りの部分は原作通りのラストを期待していました。
ですが、オリジナル要素を入れた簡素化されたものでした。
本編のオリジナル要素部分を削ってでも墓参りシーンは全て忠実に盛り込んで欲しかったです。

満点の評価が出来ないのはこの部分です。私は実写版、アニメ版、原作の中でやはり原作のラストが一番素晴らしいと思っています。これが今回表現されなかったのは非常に残念でした。

ロードショー公開、初日。
新宿バルト9、きれいに満席。

何故こんなにも客層が片寄るのか、というくらい若い男性が多い。それもちょっぴり垢抜けない諸君が多くてなんだか微笑ましい。

感想。

素晴らしい作品。

人を初めて愛すること、その素晴らしさがギュッと詰まった作品。

愛する人に出会うこと。愛される人に出会うこと。その人にほんとうに触れて、生き方を広げていこうと決意すること。そして努力を続けていくこと。

忘れてしまったそんなことを思いださせてくれて、また、もう一度がんばらなきゃと思わせてくれる素敵な映画でした。

ほんとに素敵。

大好きな作品に出会いました。

そう、エンディングの曲もほんとによかった。

エンドロール後のエンディング予定外でしたけど、よかったです。

ただ、順番が小説→実写→アニメは変でした。
なぜアニメの方が先に上映されなかったんでしょうか？

実写版が有名俳優を起用するためにか大きく改変されたシナリオだったのが不満だったのですが、こちらは原作の魅力がそのまま詰まった作品になってました
主人公の声が最近よく見る仮面ライダー出身の若手俳優の声優初挑戦ということで不安しかなかったのですが、この作品、このキャラクターに関してはその声優としての未熟さがむしろいい方向に作用してたように思いました。反面、プロのアニメ声優ぽいヒロインが逆に少々アニメ演技過ぎて浮いてた気もしました
まぁ気になったのはそれくらいで（一部演出に賛否ありそうだと思いましたが）
原作好きな私としては大満足な映像化でした！

実写と本は見てないのですが良かったです
BD待ちで

実写映画は観てませんが、原作・脚本などが大変よく、泣き所満載の感動映画です。観てよかった！

細部にまでこだわった綺麗な映像と音楽の組み合わせが最高だった
キャラクターの心を細かくリアルに表現していて、キャラクターに感情移入しやすかった
青春映画でもあり、切なく感動できる映画で映画館で始めて涙を流して泣いてしまった
恋人や友人、大切な人との過ごし方を考えさせられる素晴らしい作品でした

なぜこう言う結末なのか。
鑑賞者(読者)は間違いなく求めていないし、違和感しか残らない。
話題性を追いたい人だけ見るべし😔

先に公開されていた実写のキミスイも見ました。
アニメ版も同じ所で泣きました！
高杉真宙くんの僕の声
とても良かったです。
あとアニメ版ならではのファンタジーぽい表現の所があったのですが私はそれも好きでした。
sumikaの曲も素晴らしくてギュッとく作品でした。