君の膵臓をたべたいのレビュー・感想・評価
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この作品を観た人の大半は実写を観てて内容を知ってる人達だと思われるので
実写版の現代のバージョンはオリジナル実写の方が付け加えた部分が多いと思う後は大半は同じアニメにするとやはり子供向けに感じてしまうのはいたしかた無いところか? あんな可愛い娘がネクラ少年に積極的に逆ナン?そうは有り得ないことだし男子校出身者からみればうらやむお話だが!
共病文庫
一年前、姪っ子に勧められて原作読みました。
(サクっと読みやすく、感動し、泣けました)
実写版 観ました。
(大人パートが嫌やし、なんか違うって!)
(でも 原作は原作 映画は映画
て思ったら 実写版 アリやな!)
(何より主人公の女の子役の子に魅了されました)
で 今回 最後まで付き合うで!気分で観てきました。
良かったです。
なんか原作に近い感じ。
終わり方…こっちの方が好きかも。
(泣くポイントが全部一緒やった自分にビックリした。)
(あと…漫画本もあるみたいやから…読んでみよっと)
分かりやすく面白い作品でした
原作、実写版ともに見ておりません。
王道的なストーリー進行でしたがとても良いものでした。
主人公僕の成長物語として起承転結が分かりやすく、感動できる作品でした。
アニメーションとして桜良や僕の動きがとても凄かったとおもいます。感情が動きからも伝わってくるような細かい動作が節々にみられました。
あと花火のシーンが良かったです。間近で花火が弾けているような映像は迫力があって見ごたえがありました。いまのCG技術は凄いですね……
原作や実写版は、また違った主軸をおいているということで各作品を視聴して考察してみるのも面白そうです。
すんごいネタバレ、それと思ってること全部言うつもりなのでムカついたら 方いたらすみません
まずはじめに、この映画は実写版とのテーマが大きく違う。
実写のテーマは「さくら」と他の人
アニメのテーマは春樹の成長
だと思った。
小説ではインパクトの足りない、素っ気なさをアニメの病院のところではよく表現出来ていたと思う。春樹の顔が赤く高揚してるのもわかりやすく、「ここで春樹が少し変わった」というのが分かりやすかった。
自分の中の「君の膵臓をたべたい」の面白さランキングは
原作>実写>アニメ。
正直、原作ファンでこのアニメを面白い、ならまだしも完璧!と言ってる人がよく分からなかった(否定はしていない。)
尺的にも必ず内容は映画の方が浅くなってしまう。そのことを分かっていても視聴者は映画を期待する。それは何故か?小説は目に見えないから、音が聞こえないからだ。
でもアニメでそういった部分は特になかった。
原作から、プラスなしのマイナスありって感じ。
実写はよく出来てた、原作では一時帰宅か本当の退院かを濁してるところを、さくらはもう死ぬ。そんな彼女の最後の幸せ(春樹との旅行)を奪うことでの喪失感は凄かった。
原作ファンはおそらく、このなんでもない文章だけどなんとなく好き。って所があるだろう。もしその部分がカットされてたら思うはずだ。
なんでたかが数秒のシーンなのにカットするんだろう、、と。
星の王子さまのファンタジーの部分はよくわからなかった。せっかく名シーンの手紙の部分の魅力が半減した感じだった。どなたか考察あれば教えてください。
それとやっぱり原作の2人で桜を見てる表紙の意味がわからなかった。アニメでそこが分かるかなとワクワクしてた分、少しショックだった。
実写映画では分かった。でもアニメでもそれを表して欲しかった。
結論、つまらなくはなかった。ただ期待は超えなかった。
原作知らない人は十分楽しめると思う。
これ読んでムカついた方、どうぞ話しかけてください。話し合いましょう。
自分こんな言ってますが、悪い所を洗い出して言ってる感じです。本心はもっと肯定側の立場にいます
泣きたかったが・・・
男ですが映画館で観てきました。レイトショーなのである程度は空いているとは思いますが、まさか100人席に10人ほどとは……
レイトショーってこんなものですかね?
観終わった感想としては、綺麗な映画だったとは思いました。
観る前は実写を観た友人が泣けるといっていたので、期待していましたが、ウルっとした程度で号泣まではいきませんでした。
なぜ泣けなかったのか、自分なりに分析しましたが、一番の原因はキャラクターに共感できなかった点が大きいと思います。
ヒロインが主人公に興味を持った理由もきちんと回収はしているのですが、それにしてもクラスの端っこにいる人間にあそこまで早く近づきますかね・・・?
あと、ヒロインと以前付き合っていた名前は忘れましたが、彼と主人公が揉めるシーン。もう少し、彼の個性を出して欲しかったです。商店街で登場したチンピラ並に個性がないです。そこらへんがこの映画にチープさを出していた気がします。
最後のヒロインが殺されるシーンですが、あそこも前段階から伏線を張ってたので、一応納得はできますが、主人公になりきって観ている観客にあそこで彼女を殺されると、感情の行き場がなくなります。ぶつけようのない主人公の感情を表現したかったのであれば、交通事故とかでもよかったのでは?これから復讐を始める!!とかするのであれば別ですが、余計な感情を持たせるのは、この映画ではラストに集中できなくなるのでいらないでしょう。
私のレビューでもないレビューのように助長な展開が多い作品でした。原作、実写はまだ見てないので全てを評価することはできませんが、この映画自体はあまり期待には届きませんでした。泣きやすい方なので泣けると思ったのですが……。
そして、気に入らなかったのは、音楽。タイミングがいかにもここで泣けよといわんばかりの主張をしてきたので、イライラしていました。
ただただ感動
原作や映画を見ていなかったため今回が初だったのですが、とても感動したの意図ことに尽きる作品でした。見終わったあとタイトルの意味はわかるとは聞いていたのですが、それ以上にラストに向かっての予想もしない急展開に心をグワッと鷲掴みにされるような感覚に襲われました。
原作・実写共に未観賞なので、衝撃の展開にビックリした。
・桜良の最期に言葉が出ない程に衝撃を受けた。こんな形のお別れなんて、残された僕の気持ちを思うとやるせない気持ちでいっぱいになった。
・観賞後の余韻がスゴい。ずっと浸っていられる
・桜良の生きるって何なのかの言葉がスゴく重く感じて、自分自身を見つめ直してこれから生きて行こうって思った。
・君の膵臓をたべたいって言葉には、いろんな想いがあって深いなと思った。
オタクとパンピーにヒットしたスイーツ
まず、オタクの考えたお涙頂戴恋愛にパンピーが知らずに大ウケしたみたいな印象を持ってしまいました。
会話の言葉選びが気取ったオタクの喋り方なのでちょっと寒いな~と思います。主人公くんは文学が好きにしてもちょっと……独白台詞も多いのでまず合わないと辛いかもしれません。
せっかくの映画で、大きなスクリーンで魅せることができるのだから、心情は動きで補完できたんじゃないかなと思います。
それと、ヒロインの強引さが病気を盾に、誰も叱られることもなく、主人公に降り掛かるところは見ててストレスを感じました。それでも主人公くんが彼女に惹かれたならもうそれでいいかな、二人ともスイーツ脳で…と思えたのでそこはいいですけど。ヒロインが自業自得で襲われかけた後、ごめんね、と謝るところからは良かったです。
恭子ちゃんにもなんか理不尽に叱られたりビンタされたりしたままなの個人的に消化不良です。それでいいのか……。
キャラクターの性格や立場が記号的なので高校生の繊細なジュブナイル映画を想像するとがっかりすると思います。あくまで軽くて浅い、お涙頂戴の恋愛映画くらいの気持ちで観に行くと納得できると思います。絵はかわいいので。
感情の起伏の少なかった主人公くんが日記の最後で声を上げて泣いてしまうところはぐっときました。さくらちゃんのお母さんに一言許可をいただくところもいじらしくて良い意味で彼らしくてよかったです。
大トリとして、名前の伏線に「さくら」と「はるき」で運命を感じていたというのがスイーツ脳だな…としみじみしてしまいました。親がつけた名前でしょうに……都合よく舞い上がっちゃうところ、浮かれてて非常に高校生らしいですね。
40過ぎたおっさんが
主人公が身長もそこそこあってイケメンで、他人から興味を持たれないって事は無いよねってのと、ヒロインが実写の浜辺美波ちゃんのイメージに引きずられて、違和感がなくなるまで少し時間がかかりました。
原作と言うよりも漫画に近いかな?花火は過剰演出と思いましたが、エピローグはオカルトチックじゃなくて嫌いではないです。
原作、実写、漫画を2回以上ずつ読んで・観てもなお(だから?)、ちゃんと泣けたので☆4つです。
人との関わりが大事だとわかる映画
2回見ました
感想としては主人公(春樹)と桜良の会話が終盤まである映画、同じ画を見たり物語に何かアクションがある映画が好きな人はにはあまり合わない作品そして最後の結末があっけなかったりするけど好きな人にはハマる作品。
個人的には大好きな作品でしたマイナス要素は可愛い桜良が通り魔に殺された事
通り魔許さないゾ
ちなみに原作 実写には手をつけず視聴しました
浜辺美波ちゃんの偉大さを見た
実写版が先に出たせいで「死ぬよ❤️」のセリフは完全美波ちゃんと被ってしまった。
それに実写版にしてもアニメ版にしても春樹イケメンすぎだろって。
ひたすらクラスで読書していたとしてもあれだけイケメンだったら女子ほっとかない。
アニメ版はせめてイケメン設定はさけて欲しかった。
終盤に桜良の家にお焼香に伺う時に『君の膵臓をたべたい』ってメールを開いた事を確認出来たのは良かった。
ホントに良かった。
ただね、お母さん役の和久井映見は…🙅♂️
感動に向かうシーンが全部台無し。
アニメは声優が大事なんだからさ。有名処もせめて芸達者を選んでくれよと。
原作を星5とした場合
原作:☆☆☆☆☆
実写:☆☆☆☆
今作:☆☆
という評価。
実写に関しては賛否両論あるがオリジナル部分が良く出来ており、原作にない良い感動を与えてくれた。
今作に関しては原作により忠実な分、原作を劣化させて焼き直しした印象を受けた。
例えば、委員長の話が唐突であったり君の初恋の話を入れてないなど、部分的にカットされているため、2人の関係の深みが薄れてしまったかなと。
星の王子の再現と共病文庫を読んで涙する君の
演技には正直冷めてしまうレベルであった。
危機感をもった
私はこの作品に対しある明確な危機感を持つ。
それは、人々は人の死や痛みと向き合い、共感、同情し共に苦しむ事を忘れてしまったのかということである。
正確には、共感するということは、誰もが初めから持っているものではなく、培うべき心の能力であるのだから
人々は共感するという能力を今までの人生、生活の中で少しも発展させてこなっかったのかということである。
私がそのように思う理由を挙げる。
この作品において中心にあるのが余命わずかの高校生の少女であるにもかかわらず、その不安、孤独、悲しみの描写に乏しい事。彼女の病気については間接的な多量の薬、注射器の描写に止め、具体的な闘病と死の描写は意図的に避けられている。そのことがもたらす効果は、作品を見終わった時のさわやかな終止の感覚である。綺麗だがどこかで聞いたことのある空気のような言葉で丸く収められ終わる。彼女の悲劇的な死はその用意されたような言葉の引き立て役に撤するのみである。
少年は少女に問いかける、君にとっての生きるということは何であるのかと。少女は答える、人のために何かをして誰かを愛することだと。少年はこの彼女に魅かれたのである。そして彼女は彼の一人自分自身と向き合うことのできるその精神に魅かれるのである。だから二人はお互いを真逆であるという。しかしこの二つのことは本来同時に一人の成熟した人間の中にある。これは自分自身と向きあうことを出発点として自分を思うように他人を思うことで愛が始まるからである。このことから二人は高校生という未熟な発達段階にあるがゆえ異なる二つの側面が表れているがもともと根は同じところにあり、よって向かう先も同じであると考えられる。このような二人が出会うことでお互いがどれだけ救われるであろうか。特に死という恐怖に怯える桜良にとってどれだけのことであったかは言葉では言い尽くせない。
このことを描写することに対しこの作品は不足している。何の痛みも伴わないさわやかな終止のために切り捨てたものの分だけ全く不足しているのだ。桜良の痛みを考えずに彼女のこの喜びを理解することはできはしない。
また彼女の生き方を表現せずに彼女の死を描くことはできはしない。しかしこの作品は少年の問いかけに表れた彼女の生き方を表現することに対して全く注意を払ってはいない。その重要性に気づいてさえいないのだ。
我々はたとえ作り話の中の人物とはいえ死に怯える少女に対し同情する事さえ避け、綺麗な言葉に酔いながらさわやかな終止を迎えることを望むというのか。
我々は自身の生活に快楽という指針しか打ち立てられないのか。
私は余命わずかの少女の苦しみと向き合う覚悟でこの作品を見たのだ。
それでも誰かを愛し生きるという彼女の生命の表現に期待をしていたのだ。
心の深くを共にする彼に出会い救われるその喜びの光を見たかったのだ。
そしてその死を痛みとして心に刻んでもいいと思っていたのだ。
この悲愁の中に彼女の生きた幾つもの輝きを思う以上のことを私は知らない。
期待を裏切られた
※個人の感想です。
気にはなっていましたが原作を読む機会もなく、実写を観る機会もなく。
これを逃したら一生観ないなと思い、アニメを観てきました。
これだけ人気の原作だし、予告編の画も綺麗だったのでとても期待して行きました。
そして期待を裏切られました。悪い意味で。
まずキャラクターに魅力を感じませんでした。
登場人物は少ないですが基本みんな自分勝手。
唯一名前覚えてませんが「ガムいる?」って男子はいい奴だと思いましたが。
誰一人感情移入できないからストーリーにも引き込まれなくて、終始冷めた目でしか観られませんでした。
通り魔は伏線だとは思っていましたがまさかそれで死んじゃうとは。さすがにそれは驚きました。
でもそれも安っぽく感じてしまって何だか。
最初にマイナスのイメージを抱いてしまうとそれを立て直すのは難しいですね。
背景はとても綺麗でした。
音楽は主題歌は良かったです。
オープニングとかは君の名は。意識してるのかなと少し感じました。
ターゲットがどこら辺なのかはわかりませんが、中高生向けかなと思いました。
原作を先に読んでいたらまた違った感想を持っていたかもしれませんが、アニメ版が初めての私には良さがよく理解できませんでした。
全175件中、121~140件目を表示