シンクロナイズドモンスターのレビュー・感想・評価
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発想はおもしろいし、メタファーが隠れてる説もあるらしいけど、まあ…...
発想はおもしろいし、メタファーが隠れてる説もあるらしいけど、まあ…それでもつまんないかなあ。
特に後半は、なんか作る側が意味深ぽさに酔っちゃってるように感じてシラケてしまった。
なにを見せられているのか
設定は面白いのだが、駄目人間だらけの話を延々見せられて辟易してしまう。設定は面白いので最後が気になりなんとか最後まで観たが、多少スカっとする程度で終わってしまった。
ハサウェイのダメカワイイを楽しめる層やネガティブ展開が嫌で無い層なら楽しめるのだろうが、そうでなければオススメしない。
何を受け取るべきか……
何も下調べはしませんでしたが、劇場公開当時は気になっていて、コテコテのコメディだと勝手に思ってました。
そしたらなにやら主人公の少女時代の思い出やらが出てきて、結局何が言いたかったのだろう、と。設定はおましろいんだけど、いまひとつ活かしきれなかったかなぁと思います。
なんなんすか、これ
なんかの比喩?
途中で何度も見るのやめようかと思った。
何か意味があるのか、何か示唆があるのか。
種明かしはあるのか、最後に回収するのか。
毎日、同じ場所、同じ時間にソウルに現れるのに、何故、ソウル市民はいつまでもいるのか。
マジメに観たらダメな妄想マンガだった。
解説ありきで楽しめた。
バカバカしそうでバカバカしくなく、ちょっとバカバカしい。
そういう感じでちょっと複雑な感想になっちゃう作品。
トンデモ映画みたいに見えるけど、実はそうじゃねぇぞ。っていうね。
自分の理解力がアレなせいか、前半はだいぶ「?」だったんだけど
宇多丸さんの解説を読んでから後半を見たらだいぶ腑に落ちたっていうか
あーなるほどメタファーか、と。
独りで観るだけじゃ分からなかった部分が理解できて、
読み解くっていうか、そういう意味では面白い作品だった。
だから面白かったか?っていうと面白かったんだけど
これって人には勧められないな、とも思う。
追記
なんか自分の中でアン・ハサウェイの代表作はコレって印象が
本当なぜか出来上がっていたことに気づいたので加点しときます。
レミゼラブルでもマイ・インターンでもなくコレって
自分でもいかがなものかと思いますけどね。
アイデアは宜し
グロリアに全く共感出来ない。纏めたっぽくなってるけれど、他人の痛みに鈍感どころか、興味を示さないのは残念。周囲の男も消化器系が弱い彼以外はダメ過ぎる。この二点を除けば好きな感じだったのだが、グロリアのぐるぐる(エアーベッド)で許しておこう(苦笑)。
なにが目的?
パッケージからしてキワモノと思っていましたが、それほど酷い作品でもありませんでした。てっきり、もっとCGが粗かったり、B級感が強かったりするのかと思っていました。わりと話はしっかりしていて、アン・ハサウェイの演技もあり、それなりに楽しめました。
とはいえ、正直、話が進んでいくにつれて、バカバカしい謎な部分が徐々に際立っていき、そこばかり気になって、しかもそれが謎なまま終わるので、自分としては、凡作といった感じでした。
深読みしようとすればそれなりにできる内容かとは思います。が、若干、アイデアがとっちらかっている印象もあり、なんとも、コメントに悩みます。
主人公は一体、なぜ韓国に注目したのでしょう。そのくせ、パソコンのカバー(?)は北斎でしたし。
オッサンの嫉妬はタチが悪い!
終盤の展開にイライラしながらも、全体的はかなり楽しめました。
・アンハサウェイのダメかわいいところ
・部屋の家具類で、どんなキャラかがわかる
・大の大人が、朝っぱらから公園で大喧嘩
・アンハサウェイのエロいところ
・オスカー(オッサン)の暴走っぷり
などなど。
楽しいポイントがいっぱいありました。
あんな事態になっているのに、いつまでもソウルに人が溢れているのは不自然、というようなツッコミ所はまあまああるけど、それも込みで楽しめる映画でした。
「あなた、自分が嫌いなんでしょ。可愛そうな人。」
なぜか「韓国」のソウルに出現し主人公のアン・ハサウェイ(アメリカのメタファー)とシンクロし街を破壊する巨大怪獣。
幼馴染であり酒場の経営者(韓国人ではないがおそらく韓国のメタファー)も、巨大ロボットとシンクロしソウルに出現する。
アンとヤりたいだけの酒場の主人は、ヤれないとわかると、従業員と経営者の関係にかこつけてパワハラはするは(儒教システムでは目上の者は絶対)、自分の店に火をつける。
酒場の主人に耐えかね、迎えに来た彼氏の元に戻ろうとするアン。
帰すまじと、ソウルの街を情緒のままに暴れまわりアンを脅迫する。
ついにアンは、モンスターとのシンクロを逆手に取り、自分のことが嫌いな「コンプレックス男」をアメリカからひねり出す。
60点
ふっつ〜にツマラナイ
コメディ怪獣映画として期待して見るとかなり痛い目に合っちゃいます。かと言って映画のストーリーそのものが中途半端
怪獣を絡める意味がわからない。
怪獣を撮りたいならめちゃくちゃにやって欲しいし真面目な大人の恋愛人生映画をやりたきゃ怪獣出すなって話
一体、制作側はなにをしたかったのか?
一つも良いところを上げられない映画
「キラーアイズ」以来 見ていて時間を無駄にした映画
だいすきな彼女
ボーイフレンドの部屋の絵がなかなかよかった。
でも映画は、気の抜けたシャンパンみたい。
観つづけるにには、忍耐が必要。
忍耐力のないぼくは半分。
アン・ハサウェイも、ジェイソン・サダイキスも、そして怪獣もすきなんだけど。彼女らしくない。「なんちゃって家族」もジェイソン・サダイキスどこか無理してる。怪獣もおもちゃっぽい。まあ、いいか。
自分にはこのバカバカしさがすごく面白かった。SFだとか怪獣モノだと...
自分にはこのバカバカしさがすごく面白かった。SFだとか怪獣モノだとか期待して観るとたぶん全く面白くないのでは?恐らく、ふつうはこの種のヒューマニティードラマを観ない人が、SF的な切口に惹かれて観るから、「面白くない」と思うのだろう。全体的にメタファーたっぷりなんで、人によってずいぶん解釈や評価は変わるのだろう。いい作品だと思う。
発想は面白いけど
ダメウーマンのアン・ハサウェイと韓国に出没する怪獣が砂場で繋がってるという設定自体は面白いけど、劇中の彼女と韓国に何らかの繋がりがあるように見えないので唐突に感じるし、彼女が自分がモンスターと繋がってる事に気づくまでの流れもしっくりこない。
幼少の彼女がなぜ韓国の街の模型を作ったのかも分からないし、アイツがわざわざ模型を踏んづけて壊す=狭い世界な云々の理屈も飲み込み辛いと思った。
発想自体は面白いのに、語り口が上手くないので全体的にイマイチな感じでもったいないかな。
怪獣映画と思ってたら違った
前半はつまらない怪獣映画やなーってみてたら1時間経過したあたりから、これ違うわ!と急展開、一気に面白くなった
田舎特有の閉塞感、幼少期に形成された人格は老いても変わらない、この辺りが滲み出てきた
パニック映画のように「逃げ切る」で終えずに あの締め方で着地したのにはびっくりした
最後はカッコいい女とだらしのない男の話
地方のため今日から上映で見てきました。
最初はだらしのない女と気の毒な男。
田舎では面倒見のいい男と優しいイケ面。
それが怪獣の出現により、少しずつ変わってくる。
女は他人を思い、酒浸りの日々を変えようとする。
男は自分のことしか考えられなくなり、暴走する。
最後は、怪獣の出現は過去の出来事が原因であることを思い出して、女は男の化身をぶん投げる。
かっこ良かった。
自分は男なので、少し情けなくなったと同時に
最後に残るのは女なんじゃないかと思ってしまう。
最後の韓国の店での、店員との会話での終わり方が良かった。
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