We Love Television?のレビュー・感想・評価
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テレビ業界に限った話じゃない。
・欽ちゃんの流儀はどんな仕事にも当てはまる
・安心することが目的になると、とたんにつまらなくなる
(予算がどうかとかで仕事のやるやらないを決めてた自分を反省しましたすみません)
・どうすればおもしろくなるか、頭をフル回転させる欽ちゃん
・予算とか制約とか度外視してでも楽しめられるか?それぐらい好きなのか?と問いかけられている
・お客さんは、演者の熱量がみたい
・河本が天の声役やってるときの熱量
・リハどおりではおもしろくない
・稽古と違うことをするから強制的に頭フル回転になる
・その熱量があるからおもしろいことになる
・そのおもしろさは今の時代にも有効
・でもやっぱり欽ちゃんヤバい先輩だわ...
・欽ちゃんが「最近の若者はすぐ安心したがる」と言っていたけど、不安や恐怖を抱えている人が多いからなのでは
・自己尊厳感をどうにかして満たすものをそれぞれが見つけるしかない
コケたのはタイトルでは?
すっっっばらしい!
スゴイ!
テレビよ頑張れ!
鬼神せまる
欽ちゃんは生きていた
欽ちゃんを見たのは何年必要振りか?
正直、過去の人でテレビから消えたと思っていた。
ところが、欽ちゃんはテレビへの熱い情熱を持って
生きていた。
欽ちゃんの視聴率の数字へのこだわりが半端ない。
数字を上げるために何をするべきかが、体に染み込んでいる。
それはかつて30%の視聴率を上げた経験からくるのものだろう。
そして、挑戦した結果を誰かのせいにすることなく、謙虚に反省する潔さ。
さらに、めげずに再び挑戦する姿勢。
70歳ですよ。
凄いとしか言葉が見つからない。
この映画はうちの県での上映映画館は僅か1館だけ。
しかも、私が見た回の観客は10人程。
これが世間の欽ちゃんへの関心度だろうけれど、
この映画で欽ちゃんの情熱を知ったからには、
いつか、また、欽ちゃんの番組が高い視聴率を取る日が来ることを願わずにはいられない。
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