アフターマスのレビュー・感想・評価
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3人の男の虚しさ。
シュワちゃん扮する主人公が、嫁と娘を事件で無くし、、
あれ昔同じ様なヤツありましたよね、、、
復讐するですか⁉️
老いてあんなアクション復讐せんのかーい⤴︎‼️
そんな映画。
、、、、航空事件の話ですが、遺族と航空管制官の視点で描かれます。
不注意があったとはいえ、事件時置かれた状況や「無断で高度を下げたパイロット何やってんの?」と不遇な管制官1人が可哀想に思えます。
遺族側はシュワちゃんらしい悲しい行動。
加害者的人間と被害者が交わる時、また更なる憎しみも生まれて。。。
どの業種もそうですが、社員に個人力量依存で行動をさせている会社が多々あります。
「利益が出れば個人商店的でも構わない」
「顧客(持ち場)は担当者のもの」(普通会社だろ)
そう思っている会社はデメリットにしっかり組織的責任を持ちません。
個人力量依存で仕事をさせるのは構いませんが、「集団組織」としてフォローや会社責任を持たなければならない筈なのですがね。
そんなデメリットが出てしまい、事件が起きた後の「加害してしまった人間」「被害を受けた人間」。
どちらもフォロー出来ていない航空会社。
悲しい人間ドラマなのですが、原因は社会的部分にあるのです。
シュワちゃんのオシリが堪能できる!
久々
アフターマス
アーノルド・シュワルツェネッガーが飛行機同士の衝突事故で愛する妻と娘を失い、
その真相究明に執念を燃やす男を演じるサスペンス・ドラマ。
実際に2002年に起きた“ユーバーリンゲン空中衝突事故”を基に、
事故の真相と衝撃の顛末を描く。
白紙で観たので実話だとは知りませんでしたが、
そもそも本作の「ユーバーリンゲン空中衝突事故」も知りませんでした。
冒頭のシュワルツェネッガーのシャワーシーンでお尻丸出しは必見。
本作の構成としては管制官ジェイクと、
事故で家族を失ったローマンの視点を介した形になっているが、
アーノルド・シュワルツェネッガー演じるローマンの葛藤を描いた部分の方が多い。
ひたすらローマンが苦悩するつらい映画である。
シュワルツェネッガーは見事に怒れる男という役柄を演じきっていたと思う。
現時点で全国4館のみの公開。ほとん宣伝なし。昔、日活系のシネコンだ...
現時点で全国4館のみの公開。ほとん宣伝なし。昔、日活系のシネコンだったからかUSシネマ千葉ニュータウンでも上映されました。
シュワルツェネッガーらしく?全裸でシャワーを浴びて肉体美を披露するような場面もあるものの、お尻丸出しでシャワーキャップを被っていたりとちょっとお間抜けな感じ。
飛行機事故告げられてガラスを叩き割ったリといったアクションシーンがあるのではと期待しましたが、一切なくて愛する家族を失った喪失感に苦悩する姿を延々と見せられる。台詞も少ないので演技力が必要だが、いつからこんな演技派になったのだろうと思うくらい好演していました。
事故の原因となるミスを犯した管制官も罪の意識に苦しみ続けるという図式。その二人が邂逅し、さらに10年以上経って・・・。なかなか救いのない物語で、最後は緊迫感があって見応えがありハラハラドキドキ。
憎しみの連鎖が断ち切られるという寛容が描かれはするけれど、関係者の心中を思うといたたまれない気持ちに。
日本の感覚と違うのは、軍隊や警察ではなく、ボランティアが遺体収集を行なう事。ボランティアの受付のチェックが緩くて驚きました。
航空機事故の被害者遺族とその事故を起こしてしまった管制官の二人の視...
複雑な違和感
タイミング
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