劇場公開日 2017年9月16日

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「3人の男の虚しさ。」アフターマス 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

3.03人の男の虚しさ。

2020年8月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

シュワちゃん扮する主人公が、嫁と娘を事件で無くし、、
あれ昔同じ様なヤツありましたよね、、、
復讐するですか⁉️
老いてあんなアクション復讐せんのかーい⤴︎‼️
そんな映画。

、、、、航空事件の話ですが、遺族と航空管制官の視点で描かれます。

不注意があったとはいえ、事件時置かれた状況や「無断で高度を下げたパイロット何やってんの?」と不遇な管制官1人が可哀想に思えます。

遺族側はシュワちゃんらしい悲しい行動。

加害者的人間と被害者が交わる時、また更なる憎しみも生まれて。。。

どの業種もそうですが、社員に個人力量依存で行動をさせている会社が多々あります。
「利益が出れば個人商店的でも構わない」
「顧客(持ち場)は担当者のもの」(普通会社だろ)
そう思っている会社はデメリットにしっかり組織的責任を持ちません。
個人力量依存で仕事をさせるのは構いませんが、「集団組織」としてフォローや会社責任を持たなければならない筈なのですがね。

そんなデメリットが出てしまい、事件が起きた後の「加害してしまった人間」「被害を受けた人間」。
どちらもフォロー出来ていない航空会社。

悲しい人間ドラマなのですが、原因は社会的部分にあるのです。

巫女雷男