ジグソウ ソウ・レガシーのレビュー・感想・評価
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2017-89
お前かーい!
ソウシリーズは、学生時代見て、「あ、これ無理なやつや」とギブしてるので、今回見る気はありませんでしたが、見よう見ようとうるさい人に連れられ、見てきました。
結果、大丈夫でした。
グロ耐性ついたのかな?
お化け屋敷系ホラーじゃないので、そんなビビることもなく(『アナベル』のほうがびびりました、てかたぶん、ビクッとしてない)、
グロ系は大丈夫、作り物作り物と思うことで大丈夫でした(『蝋人形の館』みたいに人を切ったりするのを長く見せられたらだめだけど、この作品は結構一瞬)。
とはいえ、目はつむりましたけど。
何が面白いって、サスペンスとしての要素が面白かった。
お前かいってやつ。
こういう趣があるなら、シリーズ通して見れるかもと思えました(けど、トラウマになってるので、誰かとじゃないと無理。)
いちげんさんお断りではないので、今作から見ても全然理解できます!
グロいだけがソウじゃない
1作目から大ファンのソウシリーズ。
他の書かれている方の言う通り、後継者にゲームが移行してから勢いが失速気味に感じたのは否めないがそれでも廃れたバスルームから舞台が一気に広がり、ジグソウの犯行が世間に明るみになるまでの謎とスピード感、なによりも鬼気迫る音楽が心地よかった。
そんな前シリーズに比べ、器具はお粗末グロくない上にお笑い要素、音楽と参加者が置かれてる状況がかけ離れいまいち焦りや体感もせず…と酷評する人の気持ちも分からなくない。分からなくないがしかし!
ジョンの登場で自分も含め客席から「エー?!!」と驚きの声の嵐…!その後もざわめきどよめきが止まらずラストの時系列発言で唖然としたと同時に、それまでの萎えた気持ちも気分よく払拭。
なるほど…首吊り機に穀物地獄(そんなに焦る?^_^;)に刃物投げ入れ、解毒剤ロシアンルーレット…うん!
ゲーム自体は1作目の前の話だもの、ソウはここからはじまるの、お粗末でもしゃーないしゃーない!
むしろあそこスタートからのジョンの成長を考えて胸が熱くなったほど。
玄人へはファンサービス、初見さんにはいらっしゃいといった作風だった。
余談だがジョンの言う「人は自分の利益を優先する」
ジョンの登場で感極まり普通に考えれば分かりそうなものなのにジョンなら生きてておかしくない!
3の死体はニセモノで癌もゴードンの助けであれやこれや…見事に落とされた。
ファンが願い自分たちの都合の良い解釈をすることを想定したメタ表現に感じるのは深読みすぎだろうか?これだからソウは面白い。
久々の面白さ!
1作目以来のハラハラドキドキ!
パズルのピースを一つ一つ嵌めていくまさにそんな感じでした!
申し訳ないけど6作目以降面白みがなく、ファイナルなんて特に雑な作りに初めて見た時は残念で途中で見るのを辞めてしまいましたが、最新作が出るとの事でまた、1作目から鑑賞、やはり何度見ても1作目は傑作ですが、その1作目にも劣らない今回の作品。
まさに最後のどんでん返しはソウだから楽しめる作品だと思います。
今までこんな最後ありー?と思わされた作品はソウ以外ありません!
違う意味でのはありますけど 笑
(期待外れと言う意味で)
最後まで観客を楽しませるソウだからできる事だと思います。
ジョンが出てきて興奮しましたし、死んだはずのジョンがまさかとは思いましたがやはりソウ=ジョンですね。ジョンが出ないとやっぱりもの足りなさがあります。
その分今回は凄く楽しめました。ありがとうございます!
よく出来てた。
これがSAWか!
グロい
ソウシリーズは初見です。なので途中でお爺ちゃんが出てきても、誰って感じでしたが、きっとあの人が有名なジグソウなんでしょう。あの世界ではレスター博士みたいに恐れられてる。話は殺人ピタゴラスイッチみたいで、殺人マシンが動く、ぎゃーっ!1人死んで次のマシンへって感じで、テンポよく人が死んでいきます。この辺は楽しいです。ちょっと私にはグロい部分が多かったですが、殺人マシンが多彩で見てて楽しくもありました。犯人を捜索する推理パートはハラハラが全然無いので、殺人と推理で緩急付いてました。
グロ描写
グロ描写は良かった。顔なし君はキモくて怖くて最高だ。
ただ、話はもうメチャクチャで、そりゃ無理だろ!ってことだらけ。まあ、そこは引っかかるような作品じゃないけどさ。むしろ笑いどころか。
秀逸なサスペンスホラー
待望の続編ですが、とはいえこれまでのシリーズの完成度を鑑みて、さほど期待せずに鑑賞スタートしました。
“ゲーム”のシーンと捜査のシーンが交互に語られるストーリーの中で、徐々に感じ始める違和感。この違和感が伏線となり、この違和感がマックスに到達した時に炸裂する、まさかの展開!そして怒涛のクライマックス!!
非常に面白かったし、sawシリーズファンとしても納得の出来でした。が、やはり“納得”止まり。結局、sawという冠に、無意識に期待過多になってたようです(^-^;
とはいえサスペンスホラーとしての完成度は非常に高く、これまでのシリーズと上手いこと繋げた脚本も素晴らしいと思いました。
今後も、毎年じゃなくてもいいし、これまでのシリーズの登場人物を『あの人は今』的に使いながらでもいいから、続編を作り続けて欲しいな―。
ちなみに、今回の“グロさ”は、まぁまぁグロいです。苦手な方はご注意を(笑)
んーーーー、
Make your choice
シリーズ全部まとめて繰り返し観て入念に予習してきた作品。
第一作目の公開当時はまだ小学生で、TSUTAYAに並んだDVDのジャケットを見て「怖そうだな」と思っていたのが感慨深い。
ゲームの内容としては、仕掛けが大きく見た目が派手で凝っていて楽しいんだけど、痛さが全然足りなかった。
酸で溶けたり綺麗にスライスされた頭部がパカーするのとかは好きだからちゃんと観せてくれて嬉しいけど。
絶命するまでの過程の苦しみや精神的苦痛があまり感じられないのは今までの作品にも結構あったけど、やはりせっかく映画館のスクリーンで観るのにそこをじっくり味わえないのは残念だった。
「冷静になってみれば簡単に助かったのに」という絶望が感じられたのは良かった。
それにしても複数の人間がデスゲームにハマる際のヒステリックな女とカッとしやすい筋肉バカキャラはどうしても必要なのかな…
犯人探しのサスペンスとしても楽しかった。
予想はつくけど、ローガンの最後のどんでん返しが面白い。
あとから色々思い返して細かい伏線をたどる楽しみもあって良かった。
でもゴードン医師は何をしているんだ?ファイナルであんなにかっこよく「Game over」していたのに。
動機の薄さは当たり前、装置やらなんやらに細かい突っ込みを入れてるとキリが無いので何も考えず目の前のゲームを楽しむ姿勢で観ていたのでわりと期待通りで満足。
あの大きな装置を頑張ってセッティングする裏の姿を想像するたびに健気で笑えてしまうな…
ジョン・クレイマーの見た目と淡々とした言動のインパクトは相当なもので、後継者達の人間ぽさがいつも気になってしまうんだけどね。
次作もあるだろうから楽しみに待っている。
裏切らない
ラストで不満解消
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