「愛すれば本当のひとりになってしまう」さよならの朝に約束の花をかざろう nekomusumeeeeさんの映画レビュー(感想・評価)
愛すれば本当のひとりになってしまう
別れはイオルフの民でなくても訪る。
実際に『こんな悲しいことがあるなら、出会わなければ良かった』と思うこともありました。
「愛すれば本当のひとりになってしまう」と教える長老が愛することを臆病になってしまった背景も気になります。
ただマキアのエリアルへの愛は純粋で一途で一生懸命で。
最後、マキアとエリアルのたくさんの思い出が綿毛となって飛んでいくシーン、とても感動しました。
別れは辛いばかりではない、それに尽きます。
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