「思いのままに語り、ピアノに触れ猫に触れ煙草をくゆらせる。 まったり...」フジコ・ヘミングの時間 Chiharuさんの映画レビュー(感想・評価)
思いのままに語り、ピアノに触れ猫に触れ煙草をくゆらせる。 まったり...
思いのままに語り、ピアノに触れ猫に触れ煙草をくゆらせる。
まったりとしたありのままと、舞台の上の奏での対比に魅了された。内から溢れてくる音の抑揚に取り込まれちゃう様。
パリ、下北沢、京都、ベルリンなどなど、演奏会、自宅、選ばれし人の日常は目まぐるしく移動しているのに、彼女の回りだけは、思い出と共に淡々と時が流れている。
淡々としているので、彼女の面白さと魅力を存分に感じる事は出来ないけど、カンパネラだけは一見の価値あり!
ドキュメンタリー作品としては、フジコヘミングの演奏に加担された作品と感じる。
コメントする