ミッション:インポッシブル フォールアウトのレビュー・感想・評価
全88件中、41~60件目を表示
面白かった!
トム・クルーズの走りが素晴らしい
最初からドキドキしてすごく面白かった!
最後助かるのがわかってるのに面白い
長かったけど最初から最後までハラハラして良かった!
たまにちょっと笑えるとこも良い
イルサ役のレベッカファーガソンもかっこいいし、ウォーカー役のヘンリーカヴィルもかっこよかった♡
見てよかった♡
シリーズ屈指❗️
ストーリー、アクションともシリーズ屈指だと思う。今回はイーサンの信念や心の機微だけでなく、ルーサーやベンジーとの堅い友情やハンリー長官への信頼、ジュリアやイルサに対する愛情も丁寧に描かれ、深く感銘を受けた。ベンジーがレーンに変装し、ウォーカーの正体を暴くシーンは痛快。いつもはイーサンが化けるのに。核爆発は寸前で阻止され、悪党レーンのMI6への引き渡しでイルサの安全が確保されたことは大変喜ばしいが、イーサンの最大の理解者だったハンリー長官が殉職してしまったことは誠に残念。マッカリー監督、何も殺さなくても良いのに。アクションは相変わらず見応えがあって、素晴らしかった。冒頭の軍用機からのヘイロージャンプには度肝を抜かれたし、古いBMW M5でパリ中心部を逆走するカーチェイスとヘリのスパイラル降下などのアクロバチックな空中戦も大迫力でスリル満点だった。これらを全てスタントなしでトムがやってのけていることには、驚きを禁じ得ない。でももう56歳なんだから、これ以上無理しないでください。骨折くらいでは済まないかも。最後のカシミール村の診療所で、イルサがジュリアに何事か囁いたように見えたが、一体何と言ったのだろう?
いつまでも若い。
いつの頃からか、トム・クルーズが体を張るシリーズになってしまった感のあるこのシリーズ。
今回は、クリストファー・マッカリーの頭脳フル回転の脚本が功を奏した結果になった。
それでも相手方の作戦が稚拙にすぎる。あの爆弾を同じような場所に仕掛ける意味はどこにあったのか。
世界の3分の1が汚染された水を飲むことになるとしても、それはたぶん爆弾はひとつでいいのではないか。もう1か所、有効な場所にしかけられれば、イーサンのチームには止めようがなかったのではないか。
フェイクで見せた、ローマ、エルサレム、メッカで爆発させれば、それなりに有効だったと思われる。
そこまでの虚々実々の駆け引きは見応えがあった。クリストファー・マッカリーの真骨頂である。
演出も堂に入ったもので、盟友のブライアン・シンガーを凌駕する出来映えである。
全作出演のビング・レイムスの好演もあって、いろいろキズはあるが、好感のもてる出来であった。
第7作も待っている。
超面白い❗️
今回も色んなアクションがありましたよ。
カーチェイス、ビルの屋上を走る、ヘイロージャンプ、飛行機の操縦、断崖絶壁…
どれも面白かった❗️
とっても面白かった❗️
一番はパリ市内をバイクで走り回るのが迫力あって好き‼️
ウォーカーとの年齢による体力差?に初めはイーサン大丈夫かなと思ったりもしたけど、
スーパーマンが殴られまくるわけがない。
そしてイーサンもバカではない。
最後の展開は早い段階から読めたです。
でも迫力がある。
反対に読めなかったのがジュリアの存在。
こういう展開とは思わなかった。
こんなストーリーだからどこまでも二人の絆を見せてほしかった。
前作でイルサとイーサンは確かにあら…と思わせた振りもあったけど。
ジュリアの時代も終わりかと思ったら泣けた😢
今回もベンジーがいい味を出していた。
ジュリアが現れた時のベンジーの開いた口がふさがらない状態とか笑
イーサンに道案内している時とか笑
いいキャラだわ。
ずっとイーサンの片腕となってほしい。
長官もいい味出していたのに残念。
次の長官は誰になるのか。
イルサはMI6を辞めてもきっとイーサンと戦い続けるでしょうね。
次作はちょっと雰囲気が変わるかなあ
スピード感!
最初から最後までのスピード感すごい!ずっと追っかけたり、追っかけられたり。テンポよくストーリーが、進んで行く。楽しいエンターテイメントな映画。
ジュリアとの再会は切なかった。友情のストーリーは良し。バイクのチェイスシーンは長かった…。
全体的に楽しかったけれど、個人的に、最近は人が殺されるシーンが、どんな形であれ辛くなってきているので、いろいろな映画で目を背けることが多くなってきた。味方も敵役も、簡単に殺されていくのが辛い。映画だとわかっていても。個人的な問題だけど。
沢山殺される映画の後は、ハートウォーミングな映画を観ようと思う。
82点
いつもと変わらず面白いって感じ!
超えてこない!っていうひといるけど
変わらずってのがすごい事!
トムクルーズも変わらずって事は
老けを感じさせてないしね!
もっかい全部見返そうっと
トム、よそ見しないで!
今回もトム・クルーズはアクションが激し過ぎて唖然というか、びっくりというか、ハラハラし通しでした。よそ見をしてバイクで転けたり、ヘリで体当たりしたり、相変わらず激しいです。顔を見ると、頬が垂れてきて少し年齢を感じるのですが、アクションに衰えはありません。彼は人間なのか若干謎です。ストーリーはいつも通りですが、とにかくアクションがすごくて画面の圧が強い。特に後半から良かったです。
見たあとに疲労感が!
MIシリーズを劇場で見るのは前作に続いて2作目です。
前作が良かった(特にバイクチェイスが好き)が、今回はバイクシーンは少なめと知っていたので期待度低かったけど、お盆休みでハッピーマンデー(¥1100)と言うこともあり見に行ってきました。
予想通りの展開もあったが、『えーっ何で!そう来るのー』と思わず声が出そうになったり、『危ない後ろ〜』と叫びそうになったり休む間がなく次から次へとアクションシーンがあって、ハラハラドキドキ(古い言い回しですみません)の連続で見事に裏切られ過去最高に入り込み過ぎて終わった時にはかなり疲れてたくらいでした。
イーサンやIMFチームが常にギリギリの選択を迫られ、間一髪でクリアされる様は本当にお見事。
しかしイーサン=トムクルーズ今回はアクションシーンで失敗して全治数ヶ月の重傷を負ったみたいですが、アクションがどんどんエスカレートして(今回もスカイダイビングをトム自身が100回以上飛んだようで)それこそ失敗したら死人が出るようなリスクを犯してまでやってくれるのは有り難い事だけど年齢の事を考えるとこれ以上無理はしないで欲しいとも思います。
ジャッキーもケガをよくしてたけど、本当に気を付けて欲しい。
トムは『生涯現役』と言っていたけど何処かで区切りをつけてもらいたいと切に願います。
今までこのシリーズを見たことない方も是非劇場(DVDでは伝わらない)で見てもらいたいです。
シリーズ史上最高のアクションムービー
過去最高レベルのアクション連発で147分間ハラハラドキドキ大興奮でした!!
トム・クルーズが途中から心配になるぐらい今回のアクションは凄すぎました!スカイアクション、バイク、カーチェイス、ヘリアクションと様々な種類のアクションで観客を楽しませてくれるトム最高です(*゚▽゚*)
ストーリーではイーサンの内面が描かれていて人間味のある姿が印象的でした。ジュリアの台詞にも感動です(T ^ T)
各キャラクターそれぞれの活躍もとてもカッコ良かったです!それでもベンジーは可愛くて緊迫した中での癒しポイントでした☺️
Amaging & fantastic
fantastic!の言葉がぴったりな映画。
トムクルーズは本当に凄いアクター。
カクテルからファンのわたし。トムさまの笑顔にいつもキュンキュンです。
そして、この映画のトムさまはもうなんだか年齢不詳です。そして、観終わった今もドキドキが止まらず眠れません。。笑
本当にimpossible !! でAmaging な 映画でした。
パリをものすごいスピードでバイクで逆走したり、飛行機から HALOジャンプしたり、屋根から飛びうつったり、脚を折りながらも走ったり。。最後は ヘリコプターまで操縦しちゃったり。。
危ないシーンもたくさんあり
きっと大丈夫と思いながらも 何度も 祈ってしまいました。
ファイティングシーンもあまりにすごくて。迫真に迫るものがありました。
ノースタントだからこそできる映画。
今回のミッションは核爆弾の計画を防ぐため、プルトニウムを取り返すミッション。
本当に実世界でもありそうなことで、
最初から最後まで ハラハラして 心臓がバクバクでした。
トムクルーズのチャーミングな笑顔も健在で
ハートフルなイーサンにも癒されました。
できるだけ無駄に命を奪わないイーサンのキャラクターも
ひとを大切にする温かさも ひとのために一生懸命走る姿も
かっこよすぎて。
そして、イーサンとベンジーの掛け合いが緊迫した場面でもおもしろくて、笑ってしまい、このあたりはさすがだなーと思いました。
最初のほうから黒幕はなんとなくわかっていたけれど、
イーサンの奥様の新しいハズバンドも実は黒幕??と
すこしだけ疑問が。。
まとめ
ハリウッド映画って やっぱりすごい。トムクルーズもまわりのチームも最高。そして、パリが本当に素敵できれい。
最後に長官がとても好きなキャラクターだったので
亡くなってしまっていたら 悲しいです。
実は生きている!といいなと思います。
また、イーサンの元奥様が世の中のためにがんばる彼の生き方を理解するステキな強い女性でかっこいいなと思うと同時に家庭より仕事のくだりは妻として、なんとゆか複雑な気分になりました。笑
あー!!ドキドキした。トムさま 大好きです。
誰かおしえて!もやもや
【ネタバレ】おしえてほしい【もやもや】
見終わったときはどっと疲れました。
息をのむシーンが多いってことで。
で、ストーリーについてですが、
①結局、レーンをなぜ引き渡したのでしょうか?
プルトニウムとの交換になってないよ??
②よぼよぼレーンもラークもウイドウも
なんでそんなに格闘家並みの強さなの?
レーンの超人ぶりには引きました。
どのキャラもシリーズ通してこんな感じなのでしょうか
③レーンを捕まえてウォーカーもお縄頂戴!ってときに
CIA長官との電話のあとで照明が消えて2人をまんまと逃がす、
ってどういう流れ??あの時、誰と誰が銃撃戦?
④さんざん高度なスキャナとかプルトニウム爆弾の構造分析、
顔面マスクのコピースキャンとか技術があるのに
最後は「赤の線を切って、ネジを時計と反対方向に回す」
って超アナログな解決法??
わかりやすいけど、、、(-ω-;)ウーン
⑤普通の護送警官やチンピラの命はパンパン撃つのに
ハントは1人の命を大事にする、って判断されるのなんでかな
とかとか気になってもやもやしてること
すぐ思いつくだけでこれだけあるけど、
アクションは手に汗握るし、ハラハラして
とっても面白い映画で
映画館でみれてよかったです。
どなたか教えて下さい
ミッションインポッシブル最高でした!途中のアクション、チェイスがイーサンと一緒に敵を追ってる感じで良かったです!
トムの体を張ったアクション最高だった!これからも頑張って!
ただ1つ疑問が…
自分が聞きそびれただけかもしれないが最後の爆弾はプロトニウムを2つ使っていた。1つは交渉の時に、ではもう1つは?当たり前のように敵が爆弾にセットしていたので「あれ?」となりました。
どなたか教えていただけると幸いですm(_ _)m
トムクルーズ最高
続編となる今作、アクションも体を張ったスタント、カーアクション、ヘリと見所満載。56歳とは思えない身体能力で期待を裏切らないトムは凄いと思う。女性スパイ役のレベッカ ファーガソンはクールでハマってるし、スーパーマンのヘンリー カヴィルが悪役的な配役で出演してるのも意外な感じだった。毎回脇を固めるサイモン ペグとヴィング レイムスも相変わらずいい味出してて、欠かせない存在感を出している。
若干のインポッシブル不足
"ミッション:インポッシブル" シリーズ第6作。
通常スクリーンで鑑賞(レイトショー・字幕)。
会社の同僚と観に行きました。
まず最初にこれだけは言いたい!
プルトニウムの扱い雑くないですか?(笑)。
それははさておき、本作は前作の徹底的な続編。ヒロインも続投ですし、「シンジケート」の黒幕も再登場しました。
本作の鑑賞前に予習しておくことをオススメします。前作から地続きのストーリーと云うのはシリーズ初だな、と…
これまでを総括するような展開で、シリーズ総決算な作品でした。本作が完結編でもいいぐらいの密度だと思いました。
「ワイルド・スピード」シリーズみたいなファミリー感がだんだん強まって来たイーサン・ハントとその仲間たち。
心からの信頼によって生まれるチームワークが熱い。深い絆にシリーズを通して積み重ねて来たものを感じました。
イーサンの妻、ジュリアが久しぶりに登場し、彼との愛を再確認しながらも決断の時が。見事な引き継ぎ式でした。
高度8000mからヘイロージャンプするだけでも充分すごいのに、ヘリコプターを実際に操縦してしまうだなんて…
撮影中に骨折したにも関わらずビルとビルの間を飛び越えたり、窓から飛び降りたり…あなたはジャッキー・チェンか。
命懸けのスタントに挑むトム・クルーズはすごい。どこまで私たちを楽しませてくれるのか。これからも頑張って!
スパイ物の醍醐味がこれでもかと詰め込まれていたものの、正直今回のミッションには「インポッシブル」が足りない。
先の読めない展開が無く、タイムリミット・サスペンスはハラハラしましたが、過去作の方が困難な任務だった気が…
[余談]
スーパーマン役でお馴染みのヘンリー・カビルが、ヒーローのイメージをものともしない役柄に挑戦していました。
屈強な肉体から繰り出されるアクションがダイナミックで、重量級の破壊力がスクリーン越しに伝わって来ました。
[以降の鑑賞記録]
2019/10/20:Amazon Prime Video(吹替)
2023/06/29:Amazon Prime Video(字幕)
※修正(2023/06/27)
シリーズ最高かも⁈
観終わった感想は、やっぱM:Iシリーズ最高!もっとイーサン観たいし、家でBD観よう!でしたね。
ジュリア、イルサとイーサンとの関係性も、イーサンの立場を考えると十分納得出来るし、それぞれが絡むシーンは非常にエモーショナルで美しい!
ストーリーが複雑という意見もあるが、流石にシリーズを重ねる以上、ある程度は複雑なプロットも必要でしょう。
シリーズを見続けていても見事に騙される場面もあり、唸りました。
マーベル映画等、CGばかりで全然緊迫感のない映画ばかりの中、トムの身体張ったアクションはやっぱ凄いですね。IMAXで鑑賞しましたが、ヘリにぶら下げるシーンなんて、景色の美しさと高低差で鳥肌立ちました。(HALOジャンプはトムがやりたかっただけ?ストーリー上、特に必要ないですもんね。若干ハラハラはしましたが...)
あとヴァネッサ•カービー演じるホワイト•ウィドウって、M:I1の武器商人マックスの娘って解釈でいいんですよね?なんかセリフで「母マックスが〜」とか言ってましたし、パリ在住っぽいし...シリーズファンとしては時の流れと繋がりを感じて嬉しかったです。(全然違ってたら、ややショック)
M:I4ゴーストプロトコルでは、イーサンが一発も銃を撃つ事なく作戦完遂させるストーリー造りに唸り、シリーズベストだと思っていましたが、鑑賞後の感想は今作がベストかも知れません。
ぜひ大画面で観て頂きたい映画ですね。
相変わらずの派手なアクションの連続
「ミッション・インポッシブル」シリーズの6作目です。前作の「シンジケート」の残党による核兵器によるテロをIMFチームが阻止しようとするストーリーです。数々の試練を乗り越えてイーサン・ハントが世界を救うのはいつも通りですが、相変わらずの息も付かせぬ派手なアクションの連続で面白かったです。前作のイルサやソロモン・レーンだけでなく、ジュリアも登場して集大成的になっています。
「トム・クルーズ」が実際にやるという意味
それがこのシリーズの全てであり、このシリーズが今でも作られている理由だ。
少なくとも、6作連なった今ではそう言える。
なぜ、これだけ撮影技術が進歩した現代で、トムは「自分でやる」という事にこだわり続けるのか。
スリルが好きだから、と言えば元も子もないが、おそらくトムは自ら危険な行為を行うことで、現代の映画における差別化を図っているのではないだろうか。
そもそも、ここまで技術が発達する前の映画は、アクションを「実際にやる」のが当たり前だった。
例えば戦前の戦争映画では実際に多くの戦闘機を飛ばして撮影(死傷者が出た作品もある)し、ジョン・フォード等の西部劇では、高度な乗馬技術を始めとした危険なアクションを、スターが実際にやってみせなければいけなかった。
70年代辺りのカーアクションは実際に全てをスクラップにして、80年代アクションは、ことあるごとに大爆発を起こしていた。
ジャッキー・チェンや千葉真一などは言わずもがなである。
チャップリンやらキートンら、サイレント映画のコメディも、自分が実際にやるから支持されているのであって、だからこそ彼らは今でもスターなのである。
だがそういった迫真のアクションも、技術の進歩と共に数が減っていった。
簡単に合成が出来るようになり、役者が自分で危険を冒す必要などなくなった。
もちろん、現代でもスタントマンは活躍しているが、それも以前とは比べ物にならないほど、充分な安全が確保された状態での事だ。
トムがなぜここまで支持されているのか。
それは彼が時代に逆行しているからだ。
高さ8000mから実際に飛ぶ。
自分で格闘シーンを行う。
骨折して完治していない状態でも全力疾走をする。
ノーヘルでバイクに乗り、車を避けまくる。
常に自分で車を運転する。
ヘリを操縦し、難易度の高い飛行を行う。
これらが本作で行われるアクションである。
だが、これをほとんどスタントマンとCG合成で行ったらどうなるだろうか。
少なくとも僕は大して面白みを感じない。
2018年である。そんな映画なんてゴロゴロある。
僕が本作を面白い、凄いと思った理由は、トムが実際にやっていると「知っている」からではない。
トムが実際にやっていると、作った側が「意地でも見せようとしている」からだ。
トムが実際に演じているシーンは、そのほとんどが持続している。
これは3作目辺りから顕著になってきた。
ミサイルに吹き飛ばされて車に叩きつけられたり、高層ビルにぶら下がったり、飛行機にしがみついたまま空を飛んだり。
どれも、実際にやっているから意味があり、印象に残っているシーンである。
今作でもそういう撮り方がされている。
トムの顔が隠れているようでは意味がない。
製作者が見せたいのは、スパイの頭脳戦ではなく、トム・クルーズのアクションなのである。
もちろんそれも、何かあった時にすぐ対処できる現代だからこそ出来る、危険なアクションなのだろう。
まずアクションがあり、そこに至るストーリーを考える。
だからストーリーを重視する観客にはウケない。
古典的な、核爆弾を止めろという話だ。
それをスパイ大作戦風に味付けしているだけだ。
だがそれがいい。
このCGにまみれた現代のアクション映画で、伝統的な「本物」のアクションを見せてくれる。
それがトム・クルーズという本物のスターであり、その「スターが実際に行う」という事実が画面から伝わった時、他の作品では感じた事のないハラハラドキドキを感じながら、ストーリーではなく映像そのものに驚いている瞬間。
この瞬間の驚きこそ、僕は「映画」なのではないかと思う。
ちなみに、「じゃあ衝撃映像集みたいなの見てればいい話じゃん。youtubeでいいじゃん」とかいう意見は聞けない。
勘違いしないでほしい。
それとは全く違う話だ。
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