ミッション:インポッシブル フォールアウトのレビュー・感想・評価
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アクションと駆け引き合戦のドラマ最高!!
いやぁ~~面白かった!トムクルーズ版シリーズの中では一番好きな作品になりました。
ただアクションを観てくれよぉ~という感覚ではなく、IMF・MI6・CIA・悪の組織が入り組んでの駆け引き合戦も最高でしたねぇ。「ダマされたぁ~~な~~んちゃってぇ。」の駆け引きが散りばめていて、最後まで見逃せない展開が続いて面白かった。
そして、シリーズ初の5作目から監督が続投したのも、この作品をさらに濃厚な展開にしてくれたのがグッド!前作「ローグネイション」の続編ではなく、その後の話とも言っていいストーリーになってました。(前作を観たらさらに、この作品は楽しめるし、前作を観てなくても、過去作を観たくなるように作られてますね。)
前作でイーサンのチームが捕まえた強敵「レーン」を別の組織に受け渡すことになり、イーサンも巻き込まれていくことになり大変。さらに、前作の女性キャラ「イルサ」が再登場してもう、敵なのか味方なのかも教えてくれないしけど助けてはくれるしでも目的は教えないしグチャグチャですわ。
さらに、IMFはCIAに目をつけられて、イーサンの任務にCIAからオーガストを任務に同行されられるけど、そのオーガスト役があの「マンオブスティール」のスーパーマンことヘンリーカヴィルが演じるもんだから、ヒゲはカッコいいし体格がいいからアクションもカッコいいこれは女性ファン増えますわ。スーツ姿カッコいいし、ハンパないっす。
イーサンとルーサーとベンジーのチームワークにもご注目。ほぼ完成形として観ていいチームワークになってました。ベンジーを演じるサイモンペッグもアクションやりますよぉ。
世界を救うためには仲間を犠牲にしろというのが鉄則なのかもしれませんが、イーサンは仲間を見捨てることは絶対にしないのがリーダーとして信頼されているところ、そこが、今回の作品の重要ポイントなのかもしれません。
そして、忘れちゃいけないアクションはシリーズの中では一番好き!パリでのカーチェイスやとある会場での格闘バトルアクションもうおてんこ盛りですが、一番注目してほしいのはヘリでのバトルシーン!かなりお気に入りです。
アクションとしても、ドラマとしても展開は最高でした。骨を折ってまで頑張ったトムクルーズ兄さんさすがっす!お見事っす!!
ちなみに、トムクルーズの走り方も好きですねぇ。シリーズいくつかで観れましたが今回もキレイ。
走り方がきれいだと思っている俳優は、今のとこトムクルーズとあぶない刑事時代の柴田恭兵さんかな(笑)
☆☆☆★★★ ストーリーなんかはどうでもいい話。 最早《半端ない》...
☆☆☆★★★
ストーリーなんかはどうでもいい話。
最早《半端ない》は軽く飛び越えてしまい。【トンデモない】の領域へ。
冒頭のスカイダイビングからして、その撮影はトンデモない。
観ていても「うわっ!何じゃコレ!」なんですが。以後、全編のアクションシーンで思わず「スゲ〜!」…と、声を上げそうになるくらいの状態が続く。
予告編で見られた、トムクルがバイクで乗用車に激突する場面。
その直前のシーンで、カメラで正面から捉えられるトムクル。彼はバイクに跨り(十字路らしき場所で)カメラと正対したままで(おそらく)一周する。
そのシーンで。『大脱走』のスティーブ・マックィーンが、バイクで国境越えをする直前の場面が重なって思わず鳥肌が!
最後に控えるヘリコプターアクションを観た時に。世界中のアクション俳優達は一体何を思うのだろう?
多分誰もが、「こりゃやべ〜!こんなの絶対に越えられね〜よ!」と絶望してしまうのではなかろうか。
トムクル主演アクション映画を観る時の、個人的なお楽しみとして、彼の独特な全力疾走が有るんですが。たっぷりと観せて貰えたのも大満足^_^
ストーリー自体は騙し騙されで有ったり。チームで世界の破滅を救う等。この手の作品では「嗚呼!またですね!」と、思ってしまう事も…。
そんな中でも。シリーズのファンからすると、「そんなんアリか〜!」と思う人も居るでしようねえ。
エンディングで鳴り響くテーマ曲に思わず鳥肌が!
場内が明るくなっても、30秒ほど座席で放心状態になる(@_@)
2018年8月3日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン5
前作は観てから行く事!
いつも走ってるな
友情と愛情の物語
トム・クルーズの身体能力に驚愕
トム・クルーズ版「ミッション:インポッシブル」の6作目。撮影中、トム・クルーズが足首を骨折したことでも話題になりました。
『IMFって、“もぐら”ばっかりで、秘密諜報機関としての態をなしていない』と思わざるを得ないストーリーが多かったわけですが、今回は『これぞ世界平和のために活躍する秘密諜報機関!』と言う感じの内容ですね。まぁ、諜報機関としてのライバルのCIAエージェントのオーガストを見張り役として受け入れざるを得なかったわけですが、それでも、作戦主体はIMFでしたからね。
個人的に、イルサとジュリアがめっちゃ似ていると思ったのは、ここだけの話にしておきます。最初イルサを見て、「あれ?名前変えた上に、なんで、諜報機関員をしているの?」と思ってしまいました。
それにしても、トム・クルーズって、56歳なんですよね?そりゃ若いころに比べれば、アクションの切れは無くなっているかもしれませんが、それにしても、上記の足首を骨折するようなアクションシーンはじめ、ヘリの操縦シーンとか、アクション凄いですね。彼は、いつまでアクション続けるんでしょう?
次作も期待です。
情深いスパイ?
いつもの定食
前評判が良かったので少しは期待したが、予告で見た以上のものはなかった。トムクルーズが毎回どんなアクションを見せるかだけのシリーズだな。
●結局デパルマのPART1から発想が伸びてない。アクションは派手になっても内容は力技に傾いて、核の脅威から世界を守る的な物語の繰り返し。
●前作からのキャラも登場して誰が誰を追いかけてるのか混乱する。人物の関係をサラっとセリフで説明するだけで、IMFだCIAだ力関係もわかりにくいし敵が誰だか、誰が組んでるのかわかりづらい。
●知的駆け引きや不可能を可能にする作戦もない。ひたすら無謀なチェスが延々と続いて退屈極まりない。
●イーサンハントの苦悩なんて見たくない。そこは誰も期待していない。
毎回、舞台とアクションアイデアが変わるだけで同じことをやってるシリーズ。クルーズ本人が毎回凄いアクションをやっているのに脚本が焼き回しなのは惜しいと思うのだが。
不可能を可能にする作戦…という題材だけに他の映画シリーズよりアイデアは出そうなものだけど?
シリーズ集大成
奇策に走らない安定した内容
字幕版を観てきました。
字幕担当はあの戸田奈津子ですが、今回は変な箇所はなかったと思います。
オープニングは良い意味で予想を裏切られる展開で、個人的には前作のローグネイションよりも良かったです。
また、今回はとにかくアクションが多かったです。
ハントが走ったり飛んだりとほとんど休みなく活躍。
特に凄かったのは予告編でも流れていたヘリチェイスで、観ていた思わず身体を傾けたくなるくらいの没入感がありました(レースゲームで身体を傾けるのと同じ現象)。
MIはもう6作目で、こういう長期シリーズになると「今までにない新しいものを!」とかなんとか言い出して奇策に走り、失敗することがあります。
最近のだとスターウォーズエピソード8がそれです。
その点、本作はそう言った方向には行かず 、これまでのシリーズの良さが磨き上げられていて素晴らしい出来でした。
スタントマンやCGに極力頼らないトムクルーズには今後も頑張って欲しいなと思わせてくれる良作です。
退屈……
4DXで更にミッションインポシプル!
IMAX字幕
お値段、以上。
過去5作全部劇場で観ているのですが。
今作が一番わかりやすく、ハラハラ、ドキドキ、かっこいい!。
まずチームが3人と少ないのがいい。
伝説のスパイ・イーサン(トム)、IT&ガシェット担当・ベンジー(サイモン・ペッグ)、ハッキング担当:ルーサー(ウイング・レイムス)。ベンジー&ルーサーは、今まで一番大活躍してます。
二人が大好きなので、そこで胸踊りました。
で後半前から参加のMI6のスパイ・イルサ(レベッカ・ファーガソン)。この3+1が中心なので、話の核がしっかりしてます。
ミッションも「プルトニウム奪還」とシンプル。
それと音楽はいつものテーマ曲ですが。アレンジがかっこいい。
イーサンが走る場面が多いのですが、その時のラテンパーカッション(ボンゴか?)が、場面の迫力を増長させてます。
最近の映画は、80年代の音楽にのせて~もいいと思うけど。
さすがミッション:インポッシブル。王道のテーマ曲で攻めてます。
イーサン、今作ではいろんな場面でちょっとドジったり、「どうするんだ?」と聞かれると「考え中だ!」と答えるところもあって。
超人アクションと対比してまた、面白い。
驚き・くすっと笑い・ガッツポーズ、そしてホロリ。にぎやかなあっという間の147分でした。
余談ですが、前を歩くカップルが「あの黒人の”おばさん”さ~」と話しているのを聞いて。「アンジェラ・バセットっていう名優なんだよ!(CIA長官役)」と説教しそうになりました。
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