バンブルビーのレビュー・感想・評価
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シリーズはロクに観てなかったけど
トランスフォーマーは、いっちばーん始めの一作しか観ておらず、
というのも、私が元よりあまり好まないノリのシリーズなので、、
でもこの作品は80'sノスタルジーのようなことも聞きかじり、
また前評判もいいのを鑑み、、意を決して(ってほどでもないか)
観に行きました。
冒頭の、ドンパチに降下していく描写はスターウォーズ・エピソード3のオープニングを思い出してしまいました。
脱出したり、ホノグラムでメッセージ出したり、
スターウォーズだなあ、、、
レイとBB-8の出会いみたい、、、
あくまでも個人的な連想ですからね。
トランスフォーマー総登場、みたいな作品でなくてよかったです。いろいろ出てこられても覚えてられません。
前日譚、ならではのシンプルさがあったのかも?
主役のチャーリーが途中で着ていたthe DamnedのTシャツ、
私もかつてまるっきり同じの着てましたよ!
時代背景から、80'sのヒット曲が頻繁に使われていますが、
私も80'sシバリのdjやってたりするもんですから、
もう少し控えめでも良かったんじゃないかな〜
なんて下世話な気分になっちゃいました。
使いたくなる気持ちもわかりますけどね。
ずーっと誰だろ〜見たことあんだよなあ〜
キャストロールでわかりました、
ジョン・シナ!
かなり前に友人が毎週録画してくれてたWWEレスラー、、、
ビックリしちゃうよなあ、、、
ラスト近く、シンプル・マインズの「don't you」で僕を忘れないでと言わせてるのは、ヤバかったですね、
私の青春の一曲です。
なによりチャーリーのTシャツ・ファッションや可愛らしさが良く、
んも〜逃げて逃げて〜
んも〜何遍捕まんねん!
応援しがいもありました。
、、、つまり、、!?
とても楽しんだんです(ΦωΦ)/
製作陣一新で爽やかな新風を吹き込んだシリーズ・スピンオフ作品
トランスフォーマーたちが戦闘を繰り広げる遠い星。
劣勢になった彼らは、あらたな土地を目指していた。
黄色い体のB-127もそのひとり。
彼が到着したのは、地球。
それから数年・・・
1987年、米国サンフランシスコ郊外の小さな町。
18歳の孤独な少女チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)は、いまだに父親の死を引きずっていたが、誕生日を迎えたある日、顔なじみのスクラップ店の老店主から、敷地の片隅でみつけたボロの黄色いビートル車をプレゼントにもらう・・・
というところからはじまる物語で、その黄色いビートル車がB-127で、地球に辿り着いた際の戦闘で発声機能を喪失したために雑音しか出せない彼を、チャーリーが「バンブルビー(マルハナバチ)」と名付ける。
ここのところバトルアクションに終始していた『トランスフォーマー』シリーズからのスピンオフである本作は、『E.T.』を思わせる異星人と少年少女の交流映画に大変身。
ロボットと心を通わせる映画では、アニメの『アイアン・ジャイアント』があるので、それほど目新しさはないが、異人種(ロボット)との交流・信頼と、少女自身の成長という基本を押さえているので、嫌味なく仕上がっている。
冒頭の異星でのバトルシーンはゴチャゴチャしていて「またかいな」と思ったけれども、以降は、戦闘シーンも敵方の数も少なく、スッキリ仕上がっている。
脚本のクリスティーナ・ホドソン、ケリー・フレモン・クレイグのふたりは、これまでのシリーズとは関係がなく、監督のトラヴィス・ナイトは『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のひと。
製作陣も一新で、爽やかな新風を吹き込んだようです。
新生“バンブル”!
まず間違いなく言えることは今回のバンブルビーがシリーズで一番可愛い!チャーリーに怯える様子や部分的に変形して移動したりコンセントに指をぶっ刺したり、缶ジュースに驚いたり。と思ったらいじめっ子に小学生みたいな方法で仕返ししたり。だいたい12〜13歳くらいの少年というイメージが正しいのかも。戦場では残酷にならざるを得ない少年兵と考えると、同時に彼が背負った宿命の重さも感じ取れる。
また、アニメシリーズに準拠したロボデザインも新鮮。特にオプティマスの『これが見たかった!』という納得のビジュアルは垂涎もの。シャッターとドロップキックがさりげにトリプルチェンジャーなのはいい。
何より孤独な少女と異星人の交友という王道ながらも確かな演出力が求められるストーリーに引き込まれた。チャーリーが父親のことを語ってビーに抱きつくシーンではホロリときてしまった。チャーリーが最後に勇気を振り絞って飛び込みをして過去と決別を図るもニクい演出。
戦場の恩を戦場で返すバーンズ、頑張ってカッコつけるメモ、娘に思わず不満を言ってしまうが最後は彼女を守る母親、見事なドライブテクニックで評価を上げるロンなどすべてのキャラクターに血が通っている。トラヴィス監督はアニメ出身なので画づくりやキャラクターに命を吹き込むことに長けている。さらに「いつ、どこで、誰が、どんな感情で見ても楽しめる作品」の名手と改めて思った。
唯一欠点を挙げるとしたら、尺が短いことかな。もっと味方側のオートボットを見てみたかった。
いい話。
米軍が基地内で地球外生命体自由に行動させるか?(拷問シーンなど)
米軍との接触当初、攻撃しなかったビー、攻撃したサイバトロン、なぜ後者と手を組む?
ラスト、そんな簡単に手のひら返すなら最初からビーを信じてやれよ!
など、軍隊に関するリアリティは皆無だが、そんなことを気にしてはいけない。
恋と友情のライト青春ストーリーとして、感情移入して楽しめた。
トランスフォーマーで泣けた
ヘイリー・スタインフェルド演じるチャーリーの父親を亡くしてからの深い悲しみ。
バンブルビーと出会い少しずつ変わって行く過程がほのぼのとして温かい。
トランスフォーマーシリーズが何が何だかわからなくなってきてますけどいわゆるエピソード0ですよね。
良質な90年代のアクション青春映画を思い出しました。
父親を亡くしてから飛べなかった高飛び込みで
バンブルビーを救うシーンは感動しました。
マイケルベイも初心に戻ってこんな素敵なトランスフォーマーを作って欲しいです。
トランスフォーマー作品の中では完成されているかも。
ハリウッド版トランスフォーマーシリーズの外伝作品で、時系列的に一作目の過去に当たる、バンブルビーにスポットを当てた作品です、バンブルビーがいつから地球にいたのか、その答えを含めて描かれています。
批判的な意見を含め個人的な感想ですが、トランスフォーマー作品はストーリーよりも、CGを駆使したハイクオリティな映像で見せる戦闘を楽しむ事がメインで、ストーリー展開は幼稚な印象が強い作品なので、今回もストーリーには期待していませんでしたが、今作はハイクオリティな戦闘だけでなく、思春期で、暗い過去から立ち直れない少女との出会いから絆を深め、徐々に暗い自分から本来の自分を取り戻して行くと言う、絆のストーリーから見せる最後の感動、トランスフォーマー作品では珍しい、これまでの作品を越える作品だと思います。
やっぱりバンブルビー好き
トランスフォーマーの初スピンオフ作があるときき観ようか迷いに迷って鑑賞。
過去のトランスフォーマーは全部観てきたけど、これが一番面白くて分かりやすかった
バンブルビーの愛くるしさと勇気が絶妙にマッチしてて久しぶりに洋画で時間を忘れて観入れました
それと、バンブルビーがなぜ声を失ったかも明かされたのでスッキリしました
TFシリーズ1〜3が好きな人にオススメ
ビー!バンブルビーかわいい!
絶対あざとかわいい感じなんだろうな〜と警戒してたけど素直にかわいかった…戦士としての活躍があったからかは分からんけどとにかくかわいかった…
チャーリーとの友情がめちゃくちゃ熱かったな〜TFシリーズでもサムとビーの友情に毎度胸が熱くなってたのでそこが好きな人はこの作品も気に入るんじゃないでしょうか。
司令官の勇姿も少し出てきたし。
港?でのクライマックス、ビーと青いのの戦闘が飛び道具に頼る系じゃなくて泥臭い取っ組み合いだったのがすごく良かった。
戦闘モードになるとヘルメットに変わるのも手甲のサーベルもかっこよすぎだ〜フィギュア欲しい。
そしてチャーリーの衣装がかわいい!
ミディアムヘアにTシャツにワークブーツっていうアクションに最適な格好なのがいい!
最後の最後まで取っておいた飛び込みのシーンも感動的でした。
彼女がいてこそサムとの友情に繋がったのかな〜と思うとたまらん。
ほどよいスケールの物語だったのも良かった。
リンキンの曲があれば満点でした。
バンブルビーの立ち位置が良い
毎回毎回変形戦闘シーンに圧巻される反面ストーリーが??となる事が多かったが、今作は話の焦点があくまで少年少女の恋の物語に当たっていて、その中でバンブルビーと共に敵と戦う、という設定。
話が分かり易い上、変形シーンにも笑いが込められていて可愛げがあった。
マイケル・ベイには派手な戦闘シーンを期待するかも知れないがそこは今回少な目。
でも、今回初めて可愛いトランスフォーマーが観れたのでファンにはオススメしたい。
奇跡の1時間54分!”捨てられた子犬”に愛情を注ぐ
ようやく"回帰した"と、胸を撫で下ろした。しかも奇跡の1時間54分!(笑)
そもそも永井豪とダイナミックプロの発明ともいっていい、"ロボットの変形・合体"がなければ、トランスフォーマーというキャラクターは生まれていない。しかもマジンガーZ・ゲッターロボ世代から言わせると、変形・合体は作品のクライマックスだけでいい。
とにかくマイケル・ベイ監督のトランスフォーマーは長尺で、2時間30分は当たりまえ(ときには3時間に迫る)。観る前に、体力を蓄えて臨むのが常識だ。3D化してからは目がチカチカするだけのVFXは、今回すっかり鳴りを潜めた。
登場するオートボットやディセプティコンの数と種類は豪華なのに、各々の特徴が描き分けできていなかった。
結局、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の手法しかないと悟ったのか、人気キャラクターの"バンブルビー"をタイトルロールに持ってきた。一つ一つのキャラクターを掘り下げないとシリーズは持たない。
中国のバブル資本が入ってからは、中国人ウケしてればいいと思っていたのかどうか、意味なくガチャガチャと変形を繰り返すだけ。前作は、米国内の興行収入がシリーズで初めて製作費を下回った。 ワンパターンすぎたでしょ。
結果として監督を降りたがっていたマイケル・ベイに代わり、監督が日本文化に造詣の深いトラヴィス・ナイトになったのは朗報だ。
トラヴィス・ナイト監督は、ナイキ創業者の息子で、パパの援助はあるものの、「KUBO クボ 二本の弦の秘密」(2016)で見せたクリエイティブは、日本生まれの"トランスフォーマー"をいい意味で再生してくれるかもしれない。
本作のバンブルビーの魅力は、"捨てられた子犬"に似ている。
宇宙からきたバンブルビーは、少女チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)に拾われて、かくまわれる。大人に見つかると研究対象となってしまうとチャーリーが考えたからだ。
ディセプティコン(敵)に音声回路を壊され、喋れないことで鳴き声のようなビープ音でしかコミュニケーションが取れないというのも、ミソ。
バンブルビーは軍人で、上官の命令に忠実である。地球や人間の情報を持ち合わせていないので、知的な判断力があるにもかかわらず、とりあえず助けてくれたチャーリーの言うことを素直に聞いている。イタズラっぽい仕草や失敗は可愛く、まさに愛犬のようである。
ここでディセプティコンに騙された大人の捜索の手が伸びてくる。
実は、この展開はスティーブン・スピルバーグの「E.T.」(1982)そのものなのである。そう、「トランスフォーマー」シリーズのエグゼクティブ・プロデューサーだ。
バンブルビーは主人チャーリーを守るために闘うわけだが、それぞれの仲間と家族がある2人は、最後には別れなければならない。「E.T.」と感動のツボが一緒なのである。いったん宇宙に帰して、もっとわざとらしく盛り上げてもよかったかも。
いずれにせよ、せっかく仕切り直したわけだから、次はオプティマス・プライムをやるんだろうなぁ。
(2019/3/22/ユナイテッドシネマ豊洲/ビスタ/字幕:岸田恵子)
良いバランスの青春映画にもなってます♪
トランスフォーマーシリーズは回を増すごとに話がややこしくなっていき、大袈裟になっていき、食傷気味になっていたので、さほど期待せず鑑賞しました。
で、感想は言うと…面白い!
今までのトランスフォーマーと少し毛色が違っていても、トランスフォーマーとしての色を失ってない。
それでいて青春映画として、成立している。
今までで一番面白いのではないかなw
第1作目ではVFXの技術で車がロボットにスムーズかつ大迫力で変形するのに感動と興奮を覚えましたが、それも見慣れてくるとそれが普通になっていって、その分バトルシーンが多くなっていくのと話がやたらとややこしくなっていくのはシリーズ物の宿命ではあるんだけど、今作はストーリーもシンプルでバトルもこれぐらいの方が良いです。
何よりも青春映画としてのバランスも良い♪
1980年代後半を舞台としているので、30代後半以上の人には楽しめる要素が一杯♪
80年代の洋楽。
カセットのウォークマン(それも防水タイプ!)。
スポンジタイプのヘッドバンド式ヘッドフォン。
VHSのビデオテープ。
サイクル式原付バイク。
ラジオ付きデジタル置時計。
懐かしいのが一杯でこれだけでも楽しめます♪
ただ、80年代後半は普通にファミコンが主流だったのに、チャーリーの家のテレビに繋がっていたテレビゲームはモノクロの「テーブルテニス」。
この時代でも既にレトロかつ貴重になりつつあったゲームにはちょっと違和感アリ。
あと、チャーリーが皮肉を言われたセクシーな女の子に仕返しとして、家にトイレットペーパーと生卵をぶつけるまでは百歩譲って許せても、結果としてバンブルビーが壊したにしても車まで壊すのは些かやり過ぎではないかな? 些細なイタズラでは済まされないぐらいにかなりの反撃ですw
バンブルビーが話せなくなった事と記憶回路がリセットされた事で大きな仔犬みたいになってるのが可愛い♪
いろんな仕草が愛らしくて、これが旧型のワーゲンビートルにぴったり。車のチョイスが良いです♪
チャーリー役のヘイリー・スタインフェルドはメタル好きで車好きの活発な女の子でメタルのTシャツが似合ってます。
先日鑑賞した「スパイダーマン スパイダーバース」でグウェンの声優も務めてたんですね。
WWEのスーパースター、ジョン・シナが軍の隊長を務めるけど、最初はサバゲーやってるかと思ったw
ちょっと軍のご都合主義を振りかざして、最後は良い奴になってるのはどうかなとw
密かに「You can see me?」って言わないかなぁと期待しましたw
でも、ロック様に続いての大作作品の出演はプロレスファンには嬉しい限りです。
オプティマスプライムの出番もあるし、第1作目の前日譚としてスッキリまとまってます。
スピンオフで一旦リセットして、作品としての暴走しがちな点を落ち着かせた感が好感持てます。
バンブルビーの続編も製作されるみたいですし、オプティマスプライムの単独の作品も製作候補に挙がってるみたいですが、スピンオフがあまり多いのは個人的には如何なものか?と思う所もありますが、こういったリセットする意味的なのは良いのではないかなと。
個人的にはかなり良作なので、未鑑賞の方は是非!
序盤がすごい
ナントカ星でのバンブルビーたちの戦いから始まるんだよね。ここのアクション凄くて引き込まれる。
それで主人公の女の子の紹介に入るんだけど、「このロボットアクション映画に感動巨編の要素を盛り込んでくるって凄えな」って最初は観てたの。
女の子の孤独感とか、「誕生日にビートルもらえて良かったね」とか、バンブルビーが来て孤独じゃなくなったんだ!とか。
それがなんか『お父さんと週末は車を直してたの』と突然語り出すあたりからおかしくなるの。
トラウマで高飛び込みができなくなったみたいな描写を入れてるんだけど、無理があるんだよね。クラスメートが『うえーい』ってパーティやってて、そこで飛び込めばカースト上位に行けるのに! ってとこで飛び込まなくて逆にバカにされるんだけど。
そこまでして描くから、めちゃくちゃ良いシーンで飛び込むんだろうって思うんだけど、「え? それだけ?」って飛び込みシーンなのね。高飛び込みエピソードは全部削って良かったと思うよ。
闘いのシーンでも整合性がとれなくなってきてさ。バンブルビーが一回やられて『生き返って!』ってその辺にある銃をばんばんビーに撃ち込むんだけど、わけわかんないの。そもそも軍事基地なんだけど、高校生二人が簡単に潜り込めてるのもおかしいしね。
そこに軍がやってきて『扉を爆破しろ!』ってやるんだけどさ、普通に開けようよ。さっき男の子が普通にボタン押して閉めてたよ。
それで最後の決戦になって、女の子がんばって、意味なく飛び込んで、気の利いた軍人さんに見逃してもらってビーと女の子はお別れすんのね。そこでビーはカマロに変身して『最初からカマロになれたの!』って言われてるんだけど、カマロになれたなら別れなくても姿隠せるしいいじゃん。
トランスフォーマーの第一作は、さえない男の子が闘いの中で男になる話だったんだよね。そこから何年たったのか数えてないけど、トランスフォーマーも女の子が闘う話になってて、そこは時代を感じたよ。
あれ?時系列が、、、
3作品目のダークサイドムーンあたりから、面白いとは言えないトランスフォーマーシリーズだったが今作品は監督が変わったからか新たなトランスフォーマーを楽しむ事が出来とても良い作品ではないでしょうか?
「?」の理由は1つあります。それは、時系列です。どう計算しても合わないのです。今作品の舞台は1987年1作目のトランスフォーマーは2007年です。ちょうど、20年前になります。
この時点で私と同じ疑問を抱いている方もいらっしゃると思います。
わからない方に設定します。
前作、最後の騎士王でバンブルビーは第2次世界大戦に参加していると描かれています。
それと、バンブルビー以外のオートボットは2007年に始めて地球に来るはずです。もう、よくわからなくなってしましたした。トランスフォーマーシリーズは繋がっているように見えるだけかもしれませ。
だれか、僕に説明できる人お願いします。
すべてにおいて完璧に近い
まず冒頭のサイバトロン星のシーン。正直ヤバいっす笑。 G1時代の懐かしいキャラクター達がそのまま出て来て正直そこだけで感動しました!
そしてストーリーは今までよりは、全然良いです。
吹き替えで見ましたが、悠木碧さんのシャッターが全然悠木さんじゃなかったのが驚きました。土屋太鳳、志尊さんの吹き替えも悪くなかったです。
ディセプティコン軍団の吹き替えも良かったです。
TF初心者にもおすすめできる実写版TFシリーズ最高傑作だと思います。
開始1秒でテンションMAX
開始一秒でセイバートロン星のドンチャカバトル!
ラチェットが!ゴングが!アイアンハイドが!スタースクリームが!サンダークラッカーが!スカイワープが!アーシーが!ショックウェーブが!サウンドウェーブが!クリフが!そしてオプティマスが大暴れ!
しかもちゃんとG1アニメから逆算してあるデザインで動き回ってくれるのでもっと見たかった!!
地球に降りてからはスキャンを駆使して逃亡劇、今度はブリッツウィングの登場(どう見ても色がスタスク)ですが、きっとあの時点で死んでしまうのがスタスクではまずいってんで名前変わったんでしょうね。ブリッツウィングには三段変形を見せてほしかった。
ここからチャーリーの話に切り替わるのですが、ちょっとグダグダしてた気がしますね。母親との溝が判明するまではなんでこんなにこの子浮いてる扱い受けてるんだろうという疑問符もありました。
大人は何も理解してくれないんだ!という点はエルドラン三部作のような感じ。
そこからビーが出るまでがとにかく長い!!もっと縮めてほしかった気もします。見たかったのはビーの日常なので。
そして機械いじりの風景が結構あるのですけど、この場面がなにか違和感があるんですよね。きれいすぎるというか、ネジを外す占めるの描写が薄いというか。
ビーを治すというシーンは感電しそうとハラハラしたりもしました。
今回の映画はバンブルビーが地球を守るっていう話ではありましたが、多分これは1作目以前の話とリンクしない気がします。
なぜかと言うと最後のシーン。既にオプティマスが来ています。
カマロになりはしましたが、その隣には既に見慣れたトラックの姿が。
おそらくリブートする方向にかじを切ったと思います。
マイナス1点の理由はチャーリーを軸にして話が進んだこと。
この点だけが消化不良に思いました。
トランスフォーマーは機械じゃないです。生きてます。役者です。キャラクターです。バンブルビーが軸になる話になればもっと良かった。
人間ドラマは他でもできるのですから。
内容としてはベイマックスが近いように思いました。
チャーリーの孤独をビーの無垢さが埋めていくというかんじ。
今後の映画も予定にあるそうなのでそちらも期待してしまいますね。
チャーリー&ビー最高!
トランスフォーマー初のスピンオフ。
主人公チャーリーは、魅力的でビーと出会い。そして、闘いに巻き込まれていくストーリー!チャーリーとビーの凸凹コンビが、地球をまもる姿は、最高なバディ物です。固い本編もいいですが、こんなトランスフォーマーも最高です!
DJ Bumblebee is in the house! とっても健康優良青春ムービー
トランスフォーマー・シリーズと言えばオプティマスを初めメッチャ口の悪いオートボットだったり、相手を引きちぎったりする人間だったらNGな残酷描写が特徴だったのですが、本作は子供から大人まで楽しめるとっても健康優良な青春ムービーに仕上がってました。監督が変わるとこうも違うのか!?
監督が爆発大王のマイケル・ベイから「KUBO and tow strings」で有名なトラヴィス・ナイトにバトンタッチしたわけですが、これが大正解だったと思います。最初はロボット同士の戦いに歓喜してた層でも、同じ展開が五作も続くと流石に飽きられますしね。今回の青春ムービーへの思いきった舵取りは英断と言っても過言ではないでしょう。
本作ではバンブルビーとチャーリーが中心のストーリーなので、不思議とチャーリー側の話が気にならなかったんですよね。これまでは人間側のストーリーってごちゃごちゃしてて余計だなぁなんて思っていたのですが、本作ではシンプルで見易くなっています。スッキリした事も本国アメリカでのヒットに繋がったのではないでしょうか?
またバンブルビーがビートルに変わってフォルムが丸っこくっなってて可愛かったですね。個人的に過去作では推されてるけど大して興味なかったバンブルビーだったのですが、本作で好きになりました。チャーリーとのやり取りが楽しかったんですけど予告でほぼネタバレしてて、そこは残念でした。
チャーリーを最近人気のヘイリー・スタインフェルドが演じています。エンドロールの主題歌も本人でしょうか?役者も人気がでると歌出したりするのは日本もアメリカも一緒ですよね。本作ではメモとの恋人未満な関係が見てて微笑ましかったです。
チャーリーが走ってるすぐ後ろでバンブルビーが戦ってたりと画面の見せ方も良くこだわってて感心しました。一作で上手くまとまってるのでここから観るのもアリですし、これは一時期潰れかけたシリーズの復活の狼煙となったのではないでしょうか?
黄色のビートル
黄色のボディ、綺麗な青い瞳、少し見た目が丸くなって帰ってきたバンブルビー。
今までのトランスフォーマー5作品は全て観ていますが、ロストエイジから主題歌はLINKIN PARKじゃなくなったし 主人公はサムじゃなくなったりして自分の中では不発感があったので今回は観に行こうか迷ってたけど気付けば映画館に向かってました。笑
ヘイリー・スタインフェルドが歌うBack to Lifeを配信開始日から聴いていたこともあって気持ちは出来上がってたのですが...
最高でした。
チャーリーとビーの友情もそうですが、セクター7のバーンズが最後チャーリーとビーを逃すとかもグッときました。
チャーリーの友達 メモも個人的に好きだなぁ...
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